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2005年02月 アーカイブ

2005年02月01日

ねぇ、はにー。

2月1日

午前中はちょっと頼まれごとで西梅田へ。
職種的に営業さんと違ってあちこち行ったりしないのでステキな気分転換になる。
それにしても寒い。
天気予報も雪だるまマークだらけ。
かわいいけどさ。
かわいいんだけどさ。
風の噂では明日もめちゃんこ寒いらしい。
そういえば誕生日には結構雪が降ったりしてたっけ。
ホワイトバースデーになるかな?
ねぇ、はにー。

1月31日

月末。
そのうえ月曜日。
頭がぼーっとしていつものようにまわらない。
やばい、恋の予感?ちがう、風邪の予感。
誕生日も近いしおとなしくしておこう。
日本列島は寒波の予感。
もう少ししたら花粉の予感。

1月30日

日曜8時は「義経」。
大河ドラマ好きの浩子としては毎週かなりお楽しみな時間。
しかも今年は平家物語ときたもんです。
面白くないわけがないじゃない。
義経役のタッキーも結構ハマってるし、いい感じである。
言い伝えでは、義経って美形で背が小さかったらしいから、なるほどタッキーはほんとハマリ役だと思う。
そういえばタッキーは浩子と同い年だったなぁ。
同い年の子が大河の主役をしてるなんてなんかスゴイ、とか何とか思いながら鑑賞する。
今日は武蔵坊弁慶と五条大橋で出会うところまで。
来週が楽しみすぎる。
おばあちゃんからちょっとだけ早い誕生日プレゼントを頂いた。
浩子の誕生日は2月2日。
にゃんにゃん、で「ネコの日」。
ものすごくうさんくさいけど、カレンダーでも見たからきっと本当に「ネコの日」なんだろう。
ありがとう、おばあちゃん。

1月29日

目覚まし時計が鳴らない。
浩子のキュートなビッグサイズスヌーピー目覚まし時計。
もしかしたらスヌーピーは鳴ったのかもしれない。
でもどっちにしろ体内目覚まし時計が作動しなかったから一緒である。
起きたらお昼も過ぎた2時半だった。
昨日寝たのが3時くらいだから睡眠時間約 12時間。
平日の5~6時間睡眠では、やっぱり浩子の体には物足りないのかな。
仕事を始めてからというもの、週末の土日どちらかには絶対といっていいほど超ロング睡眠が訪れる。
体は正直ね。
夕方からママと梅田へお買い物。
週末のショッピングほど楽しいものは無い。
「ショッピングほど楽しいものは無い・・・。」
あああああ。我ながら危険な発言。
浪費しない宣言はどこへ行ってしまったのか。
浩子が買い物依存症になったそのあかつきにはこの日記の題名を「浩子の買い物依存症日記」にしなければ。
はっ。でもそれじゃあ、かの有名なN村うさぎさんになっちゃう。
どうしましょう、先生。

2005年02月03日

素敵な素敵なBirthday

2月2日
浩子、23歳のお誕生日。
朝からうれしいことがいっぱい。
8時半に会社に着いたらいつもは(遅刻気味で)いるはずのない先輩がいて、お誕生日プレゼントでBIGサイズのシナモンちゃん(ぬいぐるみ。)を浩子にくれた。
かわいすぎてうれしすぎて感激。
その後も先輩方からシナモンちゃんグッズをいっぱーい頂き、しあわせに浸る。
なんていい会社だろう・・・。
最近、浩子の会社グッズはほとんど「シナモン」関係になりつつある。
ちなみにシナモンちゃんとは某キャラクターブランドのキャラクターで、リボンを付けたネコ(あいつですよ、あいつ。)と同じ部類のモノにあたる。
シナモンちゃんは子犬で、耳でお空を飛べるという特技も持っている。
20代で持つのはどうだろうか、というご意見もあるけれど、浩子そしておばけちゃんは最近シナモンちゃんの愛らしさにもうめろめろ状態である。
そう、浩子の中ではスヌーピー以来の衝撃的愛らしさなのである。
シナモンちゃんだいすき!
とにかく仕事を定時ですぱっと終わらせて、シナモングッズを大量に持ちながら心斎橋へてけてけ向かう。
心斎橋にはおばけちゃんが待っていた。
まず何をしたかというと、メガネ部の発足。部員2名。
最近何故かメガネに興味津々だった浩子&おばけたん。
とうとうメガネ屋さんに足を踏み入れる。
そう、まるで、メガネをかけている子に憧れる裸眼の小学生のような2人。
とにかく選んで選んで選びまくる。
メガネ初心者なので色々かけているうちに何がなんだか分からなくなり、店員さんのお力添えを頂いて、赤いフレームのメガネに大決定。
そう、浩子とおばけたんの目標はTommy Februaryなのであーる。
しかもそのメガネはおばけたんが誕生日プレゼントで買ってくれた。
おばけたんありがとーーー!!!
予想外に度は入っちゃったけどね。
とりあえず目的を達成したので落ち着いて、dinnerを食べて帰る。
素敵な素敵な誕生日。
23歳はもっと素敵な日記を書けるようになることが目標。
頑張るぞっ。
内田せんせ、23歳の浩子もぜひよろしくおねがいします。

2005年02月07日

ヒロコ先生合格祈願

2月7日
朝はいつもの時間に起きたのだけれど、体に力が入らない。
会社行けず。
5日からパジャマしか着てないじゃん。
はぁ、ぐったり。

2月6日
このカゼやばくない?

2月5日
カゼ発病。

2月4日
世界にひとつしかないステキな誕生日プレゼントをもらった。
ありがとう。

2月3日
定時でお仕事を終わらせて、いつもよりもそそくさと帰る。
なぜなら今日は仕事より大事な大事な約束があるから。
なんて言うとデートの約束のようだけど、違うんだな~これが。
今日は、浩子が神戸女学院生時代(あぁ懐かしい。)塾講師のバイトをしていた塾に久しぶりに顔を出しに行くのです。
塾のバイトをしていたのはちょうど浩子が2回生から卒業までだから期間では2年ちょい。
歯医者さんのバイトもしたけれど、何より勉強になったし楽しかったのがこの塾講師のバイトだった。
先生1人に対して生徒は最大3人までの個人指導塾だったから、下は幼稚園から上は高校生まで担当したのだけれど、とにかく浩子の担当した生徒はみんなかわいくていい子達だった。
みんな浩子になついてくれたし、一緒に頑張ってくれたので、それぞれ自分の志望校に入ってくれた。
あんなに嬉しかったことはなかったな。
で、今回は、その時に中1だった子達がもう中3で受験直前だというので、久しぶりに行って喝を入れにいこうという趣旨なのであります。
久しぶりに行くと、懐かしい顔がいっぱい。
相変わらず元気な塾長や、先生、生徒達を見てなんか嬉しくなってしまった。
塾長と最近の教育事情なんかを話しつつ、中3生を激励に。
男の子は少し恥ずかしそうにしながら、女の子は相変わらずしっかりした感じで浩子に色々話してくれた。
1年くらい顔を見ないうちに少しだけ大人っぽくなった2人は、ちゃんと勉強も頑張っていて、すごく安心した。
(うん、大丈夫。)と思いつつ、受験に「大丈夫」や「絶対」は無いので、一緒に試験に向けての色々な最終確認をする。
2人とも中1の時に入塾してから浩子が担当してきた子で(教科は英語。)すごく思い入れのある子達なので、ホント合格してほしい。
合格したらお祝いを持ってくるからね、とまた約束してお家に帰った。
よし、お祝いを考えなきゃ。

2005年02月13日

鰺とタイマン

2月11日
前日の意味の 無い夜更かしのせいで起きたらお昼。
ま、いっか。
夕方から心斎橋に出て、 春物のお洋服をお買い物。
早く春にならないかな。
夜はおばけたんとお料理 教室。
今日のメニューはグラタンと鯵のソテーとブルーベリームース。
なん といっても今日のメインは鯵の三枚下ろし。
魚を下ろす経験なんて、この生きて きた23年間一度も無いので2人でドキドキ。
魚が浩子たちの前に出てきた瞬間、 おばけたんが「死んだ魚の目してる・・・」とポツリ。
2人で鯵の目をじーっと 見つめる。
「死んだ魚の目」っていう喩えを考えた人は誰だろう。
その人、 天才じゃない?
なーんてことを考えながら、鯵と1対1の勝負。
ウロコをこそ ぎ落としたり、内臓を取ったり、かなり衝撃的な魚具合を目の当たりにしながらなん とか3枚下ろしに成功。
食べる時には不思議な達成感を感じてしまった。
で も、でも、魚は下ろさずに生きていけるなら、それ以上のことはない。
そう思っ た2人なのでした。
ぺけぺけ。


2月10日
今日は朝から頭の回転がよかった。
仕事も結構進ん で、機嫌よくおうちに帰る。


2月9日
仕事帰りに同期の女の子3人でお好み焼きを食べにゆく。
会社の近くにある、めちゃめちゃ美味しいお好み焼き屋さん。
そこのトマト お好み焼きとトマト焼きそばが浩子の大好物。
だってね、ホントに絶品。
大 阪に住んで20数年、お好み焼きもかなりの数を食べてきた浩子だけれど、ここのお好 み焼きには衝撃を受けた。
おいしくて胸きゅん。
今日も夢中でぱくぱく食べ ちゃった。
船場の「京ちゃばな」探してみてね。


2月8日
カゼからようやく復活し、出社。
リハビリ感覚で午 前中を過ごし、午後は難しい画面に悩まされる。う〜ん。
仕事の後はおばけたん とデート。
いつもどおり心斎橋をふらふらして帰る。

突然、発表。本日の流行語。
「薬用かい?薬用なのかい?」 (ちょっと悪い感じで。)
最近のCMの中で一番スキかもしれない。
あのカッ パスポンジ欲しすぎる。

2005年02月15日

ヒロコの美食三昧

2月14日
依然、操作マ ニュアルに呪われている浩子。
「バレンタイン@会社」は滞りなく終了し、定時 でさよならする。
心斎橋で高校以来の友達と「オーシャンズ12」を鑑賞。
「オーシャンズ11」はテンポも良くてストーリーも面白かったのに、12は・・・うー ん。
映画をつくっている側が楽しんでいる映画だったかなぁ。
そう、TV番組 でいう「夜もヒ○パレ」のような印象。
オーシャンズマニアは観てみてはどうか しら。

2月13日
バレンタイン前日。1日前倒しで彼にチョコを差し 上げる。
今年は「浩子バレンタイン事前リサーチ」の結果、イタリアのかわいい キッチュなチョコをプレゼント。
(関係ないけど「ポップ」とか「キッチュ」と かそんな単語が好き。)
今日のlunchは串かつ。
昨夜の暴食をものともせ ず、またまたお昼からがっつり食べる。
2人のめちゃんこお気に入りの法善寺横 町の「串の坊」。
ここも「石庵」と同じく、彼が大阪に帰ってきたら必ず足を運 んでいるぐらい大好きなお店である。
こんな食いしん坊の浩子がつくづく思うことは、関西っておいしい お店がホントに多いってことである。
東京も負けずにお店の数はあるんだけれ ど、なぜか美味しいものは高くない?
気のせい?うむむ?
兎にも角にも、関 西では美味しいものがそれなりの値段で食べられる、そこが魅力だと浩子は思う。
「食い倒れ」とは名ばかりではないのであーる。
彼とバイバイしてそんなことを考えていた、2005年バレンタイン前 夜。
あ、ちゃんと「義経」も見たよ。
遮那王タッキーは今週も素敵。

2月12日
今日は夕方からデート。
はにたん(浩子の彼) とは年末に会ってから全然会ってなかったから約40日ぶり。(細かい?)
40日。
そう、それは例えるならば、夏休みに全然会ってなくて 始業式に会う、そんな時間の経ち方。
小学生の頃、夏休みに一度も会っていな かった友達と始業式で会う時って何か特別な感じなかった?
何だかわかんないけ ど、その子の何かが以前と決定的に違うものになっていたり、いなかったり。
少 し背が伸びた好きな子を見ては、ドキドキしたりもしたもの。

そんな話はさておいて。
浩子と彼の再会は特に感動的なも のでもなく、いつもどおり「よっ」っという感じだった。
ま、付き合いも長くな ればそんなものかもしれない。
堀江でまったりお茶をして、早々にdinnerへ。
今日も東心斎橋の「石庵」でごちそうに与る。
鳥さん大好きな2人なので、 ササミやら背ギモやらせせりやらをぱくぱくと平らげた。
でも、でも、何が美味 しかったって、タラの白子ちゃん、そしてカキちゃん(浩子のカキちゃんは未だ行方 不明)である。
ちなみにタラ白ちゃんってヤツは、鉄板で焼いたらべちょっとな るし、網焼きするには柔らかすぎるので、石焼きぐらいでしか焼くことができない難 しいコらしい。(おもしろ店長談)
その「石焼きタラ白ちゃん」、とにかく口に 入れただけでとろけちゃうような美味しさ。
2人であまりの美味しさに無言。
おいしいものを食べている時は、とーっても静かな2人なのでした。
この日 記をご覧の数少ないレアなみなさん、ぜひぜひ食べに行ってみてね。
ホントに絶 対おいしいよ。

2005年02月21日

Happy Birthday!

2月20日
新しいPCが浩子のもとへ。
デスクトップになったので幅は取るけどいい感じである。
できればこのPCでは仕事はしたくないなぁと願いつつ、ひたすらセットアップ作業をする。
会社での経験が生かされ、スムーズに作業は進んだ。
この機会にiPod購入を決意。
先代PCは性能がかなり悪かったのでやりたいことが全然できなかった。
でも今回のPCは前のヤツよりはぐーんと性能UP。
やりたいことができそうな予感。
うふふ。
夜は豚しゃぶ鍋をつくって、満腹になって、「義経」を見て、時間は過ぎる。
そんな日曜の夜。
m-floの新曲&DVD発売まであと3日。

2月19日
神戸女学院時代のおともだちが浩子のお誕生日会をしてくれた。
久しぶりな5人でdinnerをする。
船場のイタリアンのお店だったのだけれど、店員さんもみんなイタリア人テンションで、雰囲気も良くていいお店だった。
めちゃんこかわいケーキまで出てきて、HappyBirthdayの曲まで歌ってもらって、浩子しあわせ。
そういえば、浩子の女学院時代の友人はみんながみんな、びっくりするぐらいかわいい美人な子ばかりでお見せできないのが残念なくらいであーる。
(頻出しているおばけたんもかわいい。)
相変わらずみんなかわいくて、キラキラしてた。
朝から降っていた雨もお店を出る頃にはあがっていた。
楽しい Saturday Nightだったのでした。

2月18日
ウッキーさんの日記を読んで、「羊男」のことを考える。
「ダンス・ダンス・ダンス」にも出てきた「羊男」。
個人的にとっても大好きな村上キャラである。
浩子の卒論では、彼は「生と死の入り乱れる場所」の象徴のようなものとして考えていた。
「羊をめぐる冒険」で実は中身は「鼠」だった彼を考えても分かるけれど、あの時点ではまだ「鼠」は、死んではいるけどきちんと葬られてはいなかった存在であった。
人間はきちんと「葬られる」ことで初めて「死」することができるのである。
「図書館奇譚」という短編にも登場した彼だけど、同じような存在として考えていいんじゃないかと最近また考えていたところだった。
そういえば「羊男」はドーナッツを揚げるのが得意なんだ。
「僕」に食べさせてあげたドーナッツ、ダンキンドーナッツみたいな味だったのかな。

2月17日
社内で検診があった。
PCをずっとさわっているような仕事の人がするような検診らしい。
主に視力の検診だけど、握力も測ったりする。
結果は右が22kgで左が20kg、あぁ貧弱。
診察してくれた先生の話によると、昔のキーボードは今のものよりキーがずっと重かったので握力が25kg以上ないとすぐに炎症を起こしたりしたものらしい。
(でもいつの話なんだろう・・・)
ちなみに私のPCのキーボードのキーは特に軽めなのでまったく炎症の心配はなし。
あぁ、よかった。

2月16日
今日は違うプロジェクトのヘルプ要員として1日社外へゆく。
たまに外に行くのは気分転換だし勉強にもなる。
ひたすらデータ入力&チェックとゆー単純作業をして帰る。
でも、やっぱり頭は使わないとしんどいのだ。

2月15日
今日もおばけたんとお料理教室へ。
最近けっこう足繁く通っている浩子とおばけたん。
上達の程はさて如何に。
今日のメニューは手まり寿司、潮汁、桜プリンという、ひなまつり意識の和食メニュー。
視覚的な美味しさも料理にはすごく大事な要素であーる。
浩子、初めて「いりたまご」を作る。
おおっ、楽しい。
意外とお料理って浩子の性に合ってるのかもしれない。
「材料」があってそれを自分のイメージする「作りたいもの」にするために、切ったり、焼いたり、煮たり、と加工していく。
基本的に「物づくり」って、そういうものだもんね。
論文を書くのも、絵を描くのも、編み物をするのも、全部基本は一緒なんだ。
そういえば、浩子は昔から「物づくり」が好きな子だった。
小さい頃(たぶん2歳くらい)からヒマさえあればパズルに明け暮れる生活をし、小学校に入学してからも毎年のように美術展に出品してもらったりしていた。
なので大学は美術系に進む話もあったし、10年くらい習っていた書道の先生になる話もあった。
もしかしたらそういう人生もあったのかもしれない。
なーんてね。

Happy Birthday!

2月20日
新しいPCが浩子のもとへ。
デスクトップになったので幅は取るけどいい感じである。
できればこのPCでは仕事はしたくないなぁと願いつつ、ひたすらセットアップ作業をする。
会社での経験が生かされ、スムーズに作業は進んだ。
この機会にiPod購入を決意。
先代PCは性能がかなり悪かったのでやりたいことが全然できなかった。
でも今回のPCは前のヤツよりはぐーんと性能UP。
やりたいことができそうな予感。
うふふ。
夜は豚しゃぶ鍋をつくって、満腹になって、「義経」を見て、時間は過ぎる。
そんな日曜の夜。
m-floの新曲&DVD発売まであと3日。

2月19日
神戸女学院時代のおともだちが浩子のお誕生日会をしてくれた。
久しぶりな5人でdinnerをする。
船場のイタリアンのお店だったのだけれど、店員さんもみんなイタリア人テンションで、雰囲気も良くていいお店だった。
めちゃんこかわいケーキまで出てきて、HappyBirthdayの曲まで歌ってもらって、浩子しあわせ。
そういえば、浩子の女学院時代の友人はみんながみんな、びっくりするぐらいかわいい美人な子ばかりでお見せできないのが残念なくらいであーる。
(頻出しているおばけたんもかわいい。)
相変わらずみんなかわいくて、キラキラしてた。
朝から降っていた雨もお店を出る頃にはあがっていた。
楽しい Saturday Nightだったのでした。

2月18日
ウッキーさんの日記を読んで、「羊男」のことを考える。
「ダンス・ダンス・ダンス」にも出てきた「羊男」。
個人的にとっても大好きな村上キャラである。
浩子の卒論では、彼は「生と死の入り乱れる場所」の象徴のようなものとして考えていた。
「羊をめぐる冒険」で実は中身は「鼠」だった彼を考えても分かるけれど、あの時点ではまだ「鼠」は、死んではいるけどきちんと葬られてはいなかった存在であった。
人間はきちんと「葬られる」ことで初めて「死」することができるのである。
「図書館奇譚」という短編にも登場した彼だけど、同じような存在として考えていいんじゃないかと最近また考えていたところだった。
そういえば「羊男」はドーナッツを揚げるのが得意なんだ。
「僕」に食べさせてあげたドーナッツ、ダンキンドーナッツみたいな味だったのかな。

2月17日
社内で検診があった。
PCをずっとさわっているような仕事の人がするような検診らしい。
主に視力の検診だけど、握力も測ったりする。
結果は右が22kgで左が20kg、あぁ貧弱。
診察してくれた先生の話によると、昔のキーボードは今のものよりキーがずっと重かったので握力が25kg以上ないとすぐに炎症を起こしたりしたものらしい。
(でもいつの話なんだろう・・・)
ちなみに私のPCのキーボードのキーは特に軽めなのでまったく炎症の心配はなし。
あぁ、よかった。

2月16日
今日は違うプロジェクトのヘルプ要員として1日社外へゆく。
たまに外に行くのは気分転換だし勉強にもなる。
ひたすらデータ入力&チェックとゆー単純作業をして帰る。
でも、やっぱり頭は使わないとしんどいのだ。

2月15日
今日もおばけたんとお料理教室へ。
最近けっこう足繁く通っている浩子とおばけたん。
上達の程はさて如何に。
今日のメニューは手まり寿司、潮汁、桜プリンという、ひなまつり意識の和食メニュー。
視覚的な美味しさも料理にはすごく大事な要素であーる。
浩子、初めて「いりたまご」を作る。
おおっ、楽しい。
意外とお料理って浩子の性に合ってるのかもしれない。
「材料」があってそれを自分のイメージする「作りたいもの」にするために、切ったり、焼いたり、煮たり、と加工していく。
基本的に「物づくり」って、そういうものだもんね。
論文を書くのも、絵を描くのも、編み物をするのも、全部基本は一緒なんだ。
そういえば、浩子は昔から「物づくり」が好きな子だった。
小さい頃(たぶん2歳くらい)からヒマさえあればパズルに明け暮れる生活をし、小学校に入学してからも毎年のように美術展に出品してもらったりしていた。
なので大学は美術系に進む話もあったし、10年くらい習っていた書道の先生になる話もあった。
もしかしたらそういう人生もあったのかもしれない。
なーんてね。

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