2月20日
新しいPCが浩子のもとへ。
デスクトップになったので幅は取るけどいい感じである。
できればこのPCでは仕事はしたくないなぁと願いつつ、ひたすらセットアップ作業をする。
会社での経験が生かされ、スムーズに作業は進んだ。
この機会にiPod購入を決意。
先代PCは性能がかなり悪かったのでやりたいことが全然できなかった。
でも今回のPCは前のヤツよりはぐーんと性能UP。
やりたいことができそうな予感。
うふふ。
夜は豚しゃぶ鍋をつくって、満腹になって、「義経」を見て、時間は過ぎる。
そんな日曜の夜。
m-floの新曲&DVD発売まであと3日。
2月19日
神戸女学院時代のおともだちが浩子のお誕生日会をしてくれた。
久しぶりな5人でdinnerをする。
船場のイタリアンのお店だったのだけれど、店員さんもみんなイタリア人テンションで、雰囲気も良くていいお店だった。
めちゃんこかわいケーキまで出てきて、HappyBirthdayの曲まで歌ってもらって、浩子しあわせ。
そういえば、浩子の女学院時代の友人はみんながみんな、びっくりするぐらいかわいい美人な子ばかりでお見せできないのが残念なくらいであーる。
(頻出しているおばけたんもかわいい。)
相変わらずみんなかわいくて、キラキラしてた。
朝から降っていた雨もお店を出る頃にはあがっていた。
楽しい Saturday Nightだったのでした。
2月18日
ウッキーさんの日記を読んで、「羊男」のことを考える。
「ダンス・ダンス・ダンス」にも出てきた「羊男」。
個人的にとっても大好きな村上キャラである。
浩子の卒論では、彼は「生と死の入り乱れる場所」の象徴のようなものとして考えていた。
「羊をめぐる冒険」で実は中身は「鼠」だった彼を考えても分かるけれど、あの時点ではまだ「鼠」は、死んではいるけどきちんと葬られてはいなかった存在であった。
人間はきちんと「葬られる」ことで初めて「死」することができるのである。
「図書館奇譚」という短編にも登場した彼だけど、同じような存在として考えていいんじゃないかと最近また考えていたところだった。
そういえば「羊男」はドーナッツを揚げるのが得意なんだ。
「僕」に食べさせてあげたドーナッツ、ダンキンドーナッツみたいな味だったのかな。
2月17日
社内で検診があった。
PCをずっとさわっているような仕事の人がするような検診らしい。
主に視力の検診だけど、握力も測ったりする。
結果は右が22kgで左が20kg、あぁ貧弱。
診察してくれた先生の話によると、昔のキーボードは今のものよりキーがずっと重かったので握力が25kg以上ないとすぐに炎症を起こしたりしたものらしい。
(でもいつの話なんだろう・・・)
ちなみに私のPCのキーボードのキーは特に軽めなのでまったく炎症の心配はなし。
あぁ、よかった。
2月16日
今日は違うプロジェクトのヘルプ要員として1日社外へゆく。
たまに外に行くのは気分転換だし勉強にもなる。
ひたすらデータ入力&チェックとゆー単純作業をして帰る。
でも、やっぱり頭は使わないとしんどいのだ。
2月15日
今日もおばけたんとお料理教室へ。
最近けっこう足繁く通っている浩子とおばけたん。
上達の程はさて如何に。
今日のメニューは手まり寿司、潮汁、桜プリンという、ひなまつり意識の和食メニュー。
視覚的な美味しさも料理にはすごく大事な要素であーる。
浩子、初めて「いりたまご」を作る。
おおっ、楽しい。
意外とお料理って浩子の性に合ってるのかもしれない。
「材料」があってそれを自分のイメージする「作りたいもの」にするために、切ったり、焼いたり、煮たり、と加工していく。
基本的に「物づくり」って、そういうものだもんね。
論文を書くのも、絵を描くのも、編み物をするのも、全部基本は一緒なんだ。
そういえば、浩子は昔から「物づくり」が好きな子だった。
小さい頃(たぶん2歳くらい)からヒマさえあればパズルに明け暮れる生活をし、小学校に入学してからも毎年のように美術展に出品してもらったりしていた。
なので大学は美術系に進む話もあったし、10年くらい習っていた書道の先生になる話もあった。
もしかしたらそういう人生もあったのかもしれない。
なーんてね。