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2004年11月 アーカイブ

2004年11月05日

ご挨拶と今後の展望

突然ですが、はじめまして、こんにちは。
内田ゼミの卒業生の多田浩子です。
今年の3月に卒業したばっかりで、今は一応社会人をしております。
今回、内田先生との話の流れで長屋に参加しちゃうことになりました。
まさか私が先生のHPに参加できるとは!
まぁ、日々のことをつらつらと綴っていければ、、と思います。
そしてそして、あわよくば卒論の続きなんかも書いていけたらと思っております。
卒論では私の大好き作家、村上春樹の「井戸」について書いたんですが、
最後にどどん!と大きなテーマ「死の儀礼」にぶつかり、ぎゃふん!で終わりました。
なので、「そしてその後」を(書ければ)書いていきたいと思います。
ところでこの長屋の表札は大家さん(内田先生)はいかにして付けてくださるのでしょうか。
気になるところですが、どきどきしながら発表を待ちたいと思います。
ではでは内田先生これからどうぞよろしくお願いします。

2004年11月08日

名古屋コーチンほにゃ人前

11月6日

いつもの土曜の朝は、目覚ましいらずなステキな朝なのだけれど
今日は東京に遊びに行くので朝からパタパタさくさくと用意しておでかけ。
東京には妹も彼もいるのでけっこうよく遊びにいってるかも。
まぁでもけっこうとか言っても1~2ヶ月に1回くらいのペースだもんで、(最近「だもんで」がお気に入り。)
東京行きの新幹線の中はいつもうきうきわくわく。
新幹線の中で村上春樹の「回転木馬のデッドヒート」を読む。
一番最近では「アフターダーク」を読んでから、短編攻めな毎日。
学生時代は常に長編をがっつり読んでいたけれど、仕事が始まってからは、長編がしんどい時もあったりする。
読書と生活にはバランスがあることを身をもって知った今日この頃。
村上春樹はやっぱり長編だなーと思いつつも、心地よい村上ワールドで2時間半を過ごす。
「アフターダーク」では新しい村上春樹を感じたけれど、やっぱり今までの村上春樹もいい。(短編も長編もね。)
読んでて、頭が疲れなくて、すーっと言葉が浸透していく感じ。
やっぱり、こんな作家はなかなかいない。ぱちぱち。
着いてからはは彼氏と渋谷あたりをぷらぷら。相変わらず、すごーーーい人、人、人。
東京って、絶対どこかにおっきい穴があって、そこから人がわいてるんだ!と思いながらいつものごとく人ゴミに疲労。
夜ごはんは新宿で、名古屋コーチンを食べた。
安くておいしいものが少ない東京だけれど、そこのお店はすごく安くておいしかった。
手羽先を軽ーく、ほにゃ人前食べてしまった。
仕事を始めてから、やたらと規則正しい生活になったので、学生の時より少し太った気がする。。
(は!気じゃなくて事実だった! )
まぁ、学生時代は、自分は夜行性動物かと思うくらい夜型人間だったからしょうがないといえばしょうがない。
健康になってきた証拠かな。

追伸 へなちょこ教頭先生こと、松田さんへ。
   松田さんの日記、いつも楽しみに読んでます。
   学生時代にバイトで塾講師をしてたので、教育に関しては興味津々です。
   こちらこそ「へなちょこ22歳」ですが、どうぞ末永くよろしくお願いします♪ 
   卒論の話ですが、池田小事件の卒論は私と同じゼミ生が書いたものですよ。
   私の卒論も読んでくださったみたいで、すごーく嬉しいです。  
   続編、ちょぼちょぼとUPしていければしていきたいので、気長によろしくお願いします。

2004年11月10日

ああ、ゼミが懐かしい

11月7日

東京から帰宅。
超ハードな1泊2日だったけど、案外疲れていなかった。
まだまだ若いね。


11月8日

残業、そしてコピー機と奮闘。
期待と裏切りの1時間。
コピー機って賢そうでやっぱりおバカだった。
最近なぜか私のまわりでは恋愛の悩み話が絶えない。
友達と会えば、そんな話をあーでもないこーでもない会議。
でも、悩みっていうのは人に相談できるだけマシかもね、なんて説もあるけど、
ホントにそうかもしれないと最近思ったりする。
恋愛話に関わらずどんな悩みでも、悩みを聞いてくれる人がいるってことは、本当に最悪な状況ではない。
きっと本当に最悪な状況っていうのは「一人ぼっち」という状態のことだ。
「ノルウェイの森」の直子みたいな感じかな。
卒論の話になっってしまうけれど、直子は「井戸」に落ちちゃった人だ。
彼女は、姉と幼なじみの恋人キズキの死によって「井戸」をどんどん掘っていき、最後にはすとんと落ちた。
それはイコール「死」なのだけれど、同時に究極の「一人ぼっち」である。
まぁ、恋愛の悩みが「死」にまで至ることはそうそう無いけれど、
「孤独」の意味を知るには「ノルウェイの森」ってすごくいい本だと思う。
私はしあわせなことに、ステキなおもしろ友達がいっぱいいるから経験することはないんだろうな。
だから(?)、友達の悩みにはみなさんとことん相談にのってあげましょーね。


11月9日

内田先生の日記にゼミの面接について書いてあるのを発見。
ゼミ生選抜基準って「人間であること」だったんですね!
「変人と言われる」という裏にそんな意味があったなんて・・・
うーん、目からウロコ。
ちなみに、私はいまだに自分がなぜ内田ゼミに入れたのかすごーく謎である。
ほんとにすごーく。
特に変わったことを喋った記憶もないし、何がどう基準に足りていたのかも謎。
そんな思いで過ごした2年間だった。。
先生、私はなんで内田ゼミだったんでしょうかねぇ?
そういえば、すごく面白いことを思い出した。
私が内田ゼミの面接を受けた年には、総合文化学科250人中80人もの人が内田ゼミを受けたらしいのだが
最終決定の12人(13人?)の中に、私のすごく仲のいい子がなんと3人もいたのである。
必然というか、偶然というか、私のまわりには内田ゼミ生的要素の人がいっぱいいたみたいである。
あぁ、ゼミが懐かしい。

2004年11月12日

そうだよ、ヒロコ

11月10日

今日は残業で、家に帰ってばたんきゅう。

ずーっと月~金のローテンションで働いてたら、なんとなく曜日ごとに自分のテンションが決まってきた。

月曜 → 週初めということでしんどい。

火曜 → 終わりが見えない感がしてしんどい。

水曜 → 真ん中の日ということで中だるみ、そしてしんどい。

木曜 → 週末に向けてのひとふんばり、しんどい。

金曜 → もう頭の中は休みの予定でいっぱい。テンション高。

ちなみに今日は中だるみの水曜日だった。やっぱりね。

でも今週の金曜日には全身オイルマッサージで癒される予定。

だからあと2日がんばる。おーっ。

寝る前にひさしぶり(といっても2日ぶり)に彼とゆっくり電話をした。

彼は忙しい人で、仕事だったり付き合いだったりで、けっこう毎日遅い時間に帰宅する。

私と彼の電話での会話は、人が聞くとたぶん(というか絶対に)すごーーーく意味の無い電話のように思うんだろうけれど、2人の間ではその「すごーーーく意味の無い電話」が「すごーーーく意味のある電話」だったりする。

みんなそんなもんなのかな。ねぇ、たかちゃん。

2004年11月16日

ポッキーの日ときのこハウス

11月11日

今年もやってきた1年に1回のステキな日。

ポッキー(&プリッツ)の日!

って、今まで特に意識していたわけでもない。

今年は会社の先輩が「全種類購入してやるさ、あぁしてやるさ宣言」をし、(半ば無理矢理感は否めない。)みんなに買ってくれたのである。

見事にグ○コの策略にはまっているのだろうけど、やっぱりポッキーはおいしい。

ポッキーの日をつくっちゃうなんてやっぱり日本人ってイベント大好き人種だ。

仕事をしつつ、(←ここ強調。)ポッキーについて考えた日なのだった。

ちなみに昨日(11月10日)は愛犬ルルっちの6回目のバースデー。

家族から今ペットグッズ界で話題(?)の「きのこハウス」が贈呈された。

文字のごとく、きのこ型の犬用ハウスである。中にはクッションも入っており、丁寧にあご置きまで設置されている優れものである。

親バカな私たち家族は、ルルの「きのこハウス」入居の瞬間を見守った。

が!ルルは中に入ったものの、「何だこりゃ」的な顔つきですぐに出てきてしまい、人間用のクッションの上によっこいしょと戻ってしまった。

家族全員のショックは計り知れないものだったが、そのすぐ後に、「きのこハウス」に頭を置いてぐぅぐぅ寝る母の姿があった。

11月12日

定時ダッシュして全身オイルマッサージで至福の時を過ごす。

1週間の疲れはこうして昇華するのであーる。

調子づいて会員になった。

初めての時に衝撃を受けた紙パンツにも平然と対応できるようになった。

「慣れ」ってコワい。

11月13日

新しいベッドがやってきた。

以前はシングルベッドだったが、セミダブルに昇格。

ベッドが大きくなったついでに部屋の模様替えを実施。

1日がかりだったが、なかなかの成功を収めた。

久しぶりにかなり気分転換。

模様替えをし始めると、あちらこちらが気になりだして、買うものリストがつらつらと出来てしまった。

あと年内にデスクトップPC(これはもともと買い換える時期だった。)、液晶テレビ、シェルフ、PC用デスクを買い揃える予定。

2005年をステキな部屋で迎えられるか否か!乞うご期待。

11月14日

いつものほにゃほにゃ日曜日。

大学時代の友人とミナミの「みつけ」でランチ。

道頓堀を渡って宗右衛門町に入るところにあるごはん屋さんで、大学時代からかなりお世話になっている、お気に入りのお店だ。

週替わりで変わるランチはいつどれを食べてもめちゃんこ美味しい。

ミナミに行った際には足を運んでみる価値あり。

2004年11月20日

おばけちゃんて、誰?

11 月15日

雨の月曜日。週始めの月曜なうえに、雨まで降っているなんて、かなり滅入り気味。

仕事もなかなか捗らない。

とりあえず目の前にある仕事をさくさく終わらせて帰る。

雨の日は、できるだけ外に出たくない。家で本を読んだり音楽を聴いたりしたいもの。

家に帰ってハリーポッターの最新巻を開く。しばらく前から読んでいるのになかなか進まない。最初の頃はそれこそすごい勢いで読んでいたのに、だんだん面白さにペースダウンがかかってきてから私の読書ペースにも影響が出たみたい。いつ読み終わるのかすごーく謎。

11 月16日

得意技、定時ダッシュでおばけちゃんとお料理教室へ向かう。

ちなみに「おばけちゃん」は同じく内田ゼミの卒業生であーる。

社会人になってから、職場が近いのもあってよく会社帰りにお茶をする。(下手したら大学時代より会ってるかもしれない。)お料理は、そのお茶する時間で何かしよっか、という勢いでつい最近習い始めた。

今日のテーマは「煮込みハンバーグ」と「オニオンスープ」。予想以上においしく完成し、感動。ジャーなしでお米を炊く方法なんかも習い、2人はすごーく得をした気でへけへけ御堂筋を歩いて帰ったのでありました。

11 月17日

m-flo とCrystal Kayの新曲を買った。両方ともかなり大好きなアーティスト。

今回のm-floは YOSHIKAとのコラボで、すごーくステキなバラード。胸にきゅんきゅんくる~。でも、m-floって知られているようで案外知らない人が多い。「come again」とかは一番有名だから知ってる人も多いかな。とにかく名曲揃いの実力派なので聴いたこと無い人も一回はお試しください☆

ちなみに、Crystal Kayも同じく実力派。認知度はm-floと同じくらいなんだろうか。とにかくオススメ☆そこのあなた!聴くべし!

11 月18日

今日は雨らしい。というか最近いきなり寒くなった。まぁこれがいつもの11月なんだけれど。

昨日の仕事でPCの画面を凝視しすぎて目がずーんと重い。SEという職業柄やっぱり目が一番疲れる。両目裸眼1.5がいつまで保たれるかな。

おまけのけ。へなちょこ教頭先生が私のこのどうしようもない日記にコメントしてくれました。オイルマッサージでは何ゆえ紙パンツなのか?というご質問。お答えしますと、「全身オイルマッサージ」なので、もちろんアロマ効果のあったりするオイルでマッサージするんですね。で、そのオイルがついても大丈夫なように、ということです。実際オイルはつくので大抵のところでは紙パンツなのではないでしょうか??是非一度お試しください。

2004年11月24日

それって「シジフォスの神話」?

11月19日(金)

おばけちゃ んと会社帰りにお茶。
「いつもの スタバ」で待ち合わせ。期間限定のクリスマスブレンドのコーヒーを飲みながら12月 の予定についてうにゃうにゃ話しておうちに帰るのであった。
こんな何で もない時間が仕事のストレス発散になっているのかも。やっぱり何も用事がなくても 友達に会うっていうのは大事だね。
なん てステキないつもの金曜日。

11月20日

朝から髪を切りにいっ た。ちょっと気分がうだうだしてきたら、いつも私は髪を切りに行く。人は気づかな い程度でも自分の中ではすごく気分転換になる。はー、すっきり。

夜は大阪に帰ってきた彼 氏と夜ごはん。2年くらい前に行ったきり行っていなかったミナミの石焼きのお店を ひたすら探す。探す。探す。

探すこと1時間弱。最初 にいたところからかなり近くにあったという(かなりよくある)オチではあったけ ど、何とか無事に発見された。

(東心斎橋にある「石 庵」というお店です。すごくおいしくてオススメなのでミナミでごはんを食べる際に はぜひぜひどうぞ。)

それだけ探し歩いたこと でおなかもぐぅぐぅ減り、かなりの量をぺろっとたいらげてしまった。いつものごと く食い気たっぷりな2人なのでした。

11月21日

彼氏とUSJに行った。今 はちょうどクリスマスイベントの真っ最中なので人もわんさかいた。日本で一番高い クリスマスツリーもあるし余計人も集まっているみたい。

ツリーは本当に大きくて キラキラしていてすごくきれいだった。

そして、やっぱりおもし ろかった、スパイダーマン。やっぱり意味がわからなかったジョーズの写真撮影。 「はい、ジョーズ」って・・・。

11月22日

またおばけちゃんと会社 帰りにお茶。最近恋に病んでいるおばけちゃんは疲れ気味。

恋愛が生活に与える影響力は強大 だ。女の子は特に。
私の場合、仕事にもガン ガン影響してくる。ケンカした次の日は、一日ぼーっとそのことについて考えてしま うし、泣いた次の日はもう何もできないぐらいの衰弱っぷりである。反対に、恋がう まくいっている時は仕事もすいすいーっと捗るものである。

よく言うことだけど「プ ライベートがうまくまわっていれば仕事もうまくまわる」ってこのことなのか。うー ん、納得。

11月23日

最近おうちでヒマになっ たら「塊魂」という不思議ゲームをしている。先輩にお借りしたものなのだけれど、 すごくよく出来たゲームであーる。

ちょっと前にけっこうイ ンパクト大なCMが流されていたので知っている人も多いと思うが、とにかく塊をころ ころ転がしてあらゆる物を巻き込んで大きくしていくゲームである。一応ストーリー もある。

塊を転がす理由を知りた い人(いないか?)とか、何かを無心でしたい人とか、小粋なイヤミを言われたい人 にはかーなりおすすめ。

内田先生のお言葉を借り て表現するならば、全体的にかなりエッジの効いたゲームですよ、これ。

ちなみに今日は初めてヤンキーを 巻き込んだ。

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