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ああ、ゼミが懐かしい

11月7日

東京から帰宅。
超ハードな1泊2日だったけど、案外疲れていなかった。
まだまだ若いね。


11月8日

残業、そしてコピー機と奮闘。
期待と裏切りの1時間。
コピー機って賢そうでやっぱりおバカだった。
最近なぜか私のまわりでは恋愛の悩み話が絶えない。
友達と会えば、そんな話をあーでもないこーでもない会議。
でも、悩みっていうのは人に相談できるだけマシかもね、なんて説もあるけど、
ホントにそうかもしれないと最近思ったりする。
恋愛話に関わらずどんな悩みでも、悩みを聞いてくれる人がいるってことは、本当に最悪な状況ではない。
きっと本当に最悪な状況っていうのは「一人ぼっち」という状態のことだ。
「ノルウェイの森」の直子みたいな感じかな。
卒論の話になっってしまうけれど、直子は「井戸」に落ちちゃった人だ。
彼女は、姉と幼なじみの恋人キズキの死によって「井戸」をどんどん掘っていき、最後にはすとんと落ちた。
それはイコール「死」なのだけれど、同時に究極の「一人ぼっち」である。
まぁ、恋愛の悩みが「死」にまで至ることはそうそう無いけれど、
「孤独」の意味を知るには「ノルウェイの森」ってすごくいい本だと思う。
私はしあわせなことに、ステキなおもしろ友達がいっぱいいるから経験することはないんだろうな。
だから(?)、友達の悩みにはみなさんとことん相談にのってあげましょーね。


11月9日

内田先生の日記にゼミの面接について書いてあるのを発見。
ゼミ生選抜基準って「人間であること」だったんですね!
「変人と言われる」という裏にそんな意味があったなんて・・・
うーん、目からウロコ。
ちなみに、私はいまだに自分がなぜ内田ゼミに入れたのかすごーく謎である。
ほんとにすごーく。
特に変わったことを喋った記憶もないし、何がどう基準に足りていたのかも謎。
そんな思いで過ごした2年間だった。。
先生、私はなんで内田ゼミだったんでしょうかねぇ?
そういえば、すごく面白いことを思い出した。
私が内田ゼミの面接を受けた年には、総合文化学科250人中80人もの人が内田ゼミを受けたらしいのだが
最終決定の12人(13人?)の中に、私のすごく仲のいい子がなんと3人もいたのである。
必然というか、偶然というか、私のまわりには内田ゼミ生的要素の人がいっぱいいたみたいである。
あぁ、ゼミが懐かしい。

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2004年11月10日 10:14に投稿されたエントリーのページです。

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