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2005年2月 アーカイブ

2005年2月 4日

いいことをしたあとは気持ちがいい

2月4日(金)

最近、立て続けに三回もいい事をした。

その一。土曜日の夜にキャンパス内の駐車場を歩いていた。夜の駐車場は、冷たい風がぴゅーぴゅーと吹いていてとても寒かった。首をすくめて、うつむきながら研究棟までの道のりを歩いていると、暗がりの中にチカチカと光るものを発見した。それは携帯電話の青色発光ダイオードだった。黙って通り過ぎようかとも思ったが、考え直してケータイを拾ってから来た道を戻り、駐車場の守衛さんにそれを届けた。

その二。こう編集長のポリティカリーにインコレクトな日記に、もらい事故のように巻き込まれて狼狽。しかし、ふんがーっと憤慨したりせずに、優しいコメントを書き込んだ。

その三。三週間前から人間ドックの内科診察をしに行っている、ある病院内の健康管理センターでのこと。内科診察室の中で、僕は一人のふくよかなおば様の腹囲を測定した。腹囲は100センチちょうどだった。酷な数値だったので、1センチおまけして、「99センチ」と所見用紙に記入した。

いいことをすると気持ちがいい。

2月3日(木)

研究発表に使うパワーポイントの作成をしているので、パソコンの前に座る時間が多くなっている。机の前で作業をしていると、つい甘いものが欲しくなる。

そういうわけで、ここ数日のところサクマの缶ドロップの「大人喰い」にハマッている。

たまたま医局のテーブルの上に缶ドロップが置いてあるのを発見して以来、連日この「大人喰い」を繰り返している。方法は簡単で、缶の蓋を開けて、ドロップを2個か3個まとめて口に放り込むだけである。

「そんなの大したことない、くだらない」と言われればそれまでだが、ふつうの子供にはすることのできない贅沢である。

いろいろな味がいっぺんに楽しめて、口の中がバラ色になるから是非一度試してみて頂きたいのだが、薄荷味のドロップが中に混じっていると、すべてのドロップが薄荷味になってしまうので、注意を促しておきたい。

関係ないですが、変化球は「縦のカーブ」というよりも「ドロップ」といったほうが、味わいがあるような気がします。

「身長」じゃなくて「上背」
「投げる」ではなくて「抛る」

野球用語、というか高校野球用語と言った方が良いかもしれませんが、こういう言い回しが僕はちょっと好きです。

そういえば、どうしてNHKラジオのアナウンサーは野球中継の時、「デッドボール」と言わずに「デドボール」というのでしょうか。不思議だなあ。

2005年2月 8日

日記にはなんでも書いてみるもので

2月7日(月)

日記にはいろいろなことを書いてみるもので、「サクマの缶ドロップの大人喰いにハマッている」と日記に書いたら、大きな段ボール一箱分の缶ドロップが送られてきた(うそです)。


午前中は外来診療。風邪の患者さんが増えているが、インフルエンザ様の症状の人はほとんどいなかった。

昼からは下川先生のお宅に伺う。20日の新年会で、『鶴亀』の独吟をさせて頂くことになってしまった。まだ4回しかお稽古に言っていないのに。ど、どうしよう…。

その後は、研究室へ行って、実験、ミーティング、21日の研究発表の準備等をした。

2月6日(日)

二日酔いで苦しむも、午後から研究室に行って予定していた実験を行う。

以前に得ていた結果の確認だったが、再現性のあるデータを得られてちょっと安心。

2月5日(土)

合気道のお稽古の後に、下川先生のお宅に伺ってお能のお稽古。

夜は、阪大のN先生と江編集長に梅田でお会いした。

「日本一面白い生物学者」を自任していらっしゃるN先生はご出身も大阪の方である。

日本酒、ワインを飲みながら、江編集長とのお話はどんどんがっぷり四つな方向へ(もちろん相四つです)。

関西の情報誌の変遷、学んだり影響を受けたり生活したりする「場」としての大学の話、などなど興味深いお話が沢山聞けた。

2005年2月17日

ルーティンの魔

2月16日(水)

「クロマチン免疫沈降法」という実験にかなり長い間苦戦していたのだが、本日、まずまずの結果を得ることができて喜ぶ。おほほ。

2月15日(火)

研究発表の準備に追われて慌ただしい日々を送っている。

今までにたまったデータを整理したり、結果を確認しておきたい実験をやり直したり、押さえておくべき知識を論文で確認したりということをしているうちに、一ヶ月くらいの時間があっという間にすぎてしまった。

基本的には同じような事を日々繰り返しているのだが、そのような生活の中でも、様々な出来事が発生する。

例えば、研究室で使っているパワーブックの上に牛乳をこぼして、キーボードのスペースキーが壊れてしまったこと。研究室の秘書さんが退職してスチュワーデスになることが突然発覚したこと。バレンタインデーに外来をしていたら、74歳の女性患者さんがチョコレートをくれたこと。ミーティングで、研究会予行のスライド係をしていたら、途中で居眠りをしてしまって大恥をかいたことなどなど。

2月14日(月)

最近「お酒ほどほど」という生き方に憧れている。ちょっとだけ実践もしている。

2005年2月23日

別れは突然やってくる

2月22日(火)

送別会の場所を予約した。

宴会係の独断により、いつもの会よりも、ちょっとゴージャスなプランを選択。

2月21日(月)

午前中は外来診療。風邪の患者さんが沢山来た。
インフルエンザ迅速診断キットで検査をした3人のうち、2人がB型インフルエンザ陽性。

夕方、研究発表をする。出来はイマイチ。


大学院入学時からお世話になったN先生とK先生の二人が関連病院へ移動することになった。
二人とも、僕と同じく、平成9年卒業で医者になった人たちである。

僕は医局の宴会係なので、医局長から、「教授と相談して、送別会の日程だけ決めておいてね」と言われていたのだが、誰が送別されるのかは知らされていなかったから、少しびっくりする。

毎年の事ながら、別れの春は突然にやってくるのだ。

2月20日(日)

下川正謡会の新年会の日。
小川さんのご厚意で、お着物を貸して頂き、一日着物で過ごした。ちゃんと着物を着たのは、たぶん初めてだったと思う。

初めて謡わせて頂いた『鶴亀』は、ぽーっとしている間に終わってしまった。

緊張と陶酔と痺れの一日。

2月19日(土)

合気道のお稽古の日。
夜は北浜で研究会があった。

2月18日(金)

午前中はS病院で人間ドックの内科診察。お昼は桜橋の「ちく満」で、かもなんば。ジュンク堂によってから研究室へ。

2月17日(木)

最近春雨ヌードルをよく食べます。辛いやつ。

2005年2月27日

ソラニン星があるように

2月27日(日)

ジャガイモの芽には「ソラニン」という毒があると、小学校の時に習ったのを思い出した。

2月26日(土)

合気道のお稽古と実験の日。

今日から寝るときに、枕元に小さなメモ帳とボールペンを置くことにした。

これで、いつ何時、夢の中で天才的な思いつきをしても大丈夫なのだ。

2月25日(金)

人間ドックの内科診察の日。

肌がつやつやして、とても元気そうなおじさんに健康の秘訣を聞いてみた。

「健康の秘訣をどうか教えてください」

「朝をたっぷりたべるんです」

「ほう。どのくらいですか」

「まずは牛乳とパン。そして、ボール一杯の茹で野菜。大豆−これは、酢大豆です。あとはゆで卵。そしてオレンジジュースとコーヒーですかね。」

「ほほう。ずいぶんとボリュームたっぷりですなあ。なるほど、それで、お昼と夜は軽めにするんですね」

「いえ、たっぷり食べます。夕飯はかならず茶碗2杯食べます」

おじさんは62歳で、身長172センチ体重63キロ。

大食いのおじさんが太りもせずに健康を維持しているのは、単なる天のお恵みなのだろうか。

帰り際にロビーで見かけた大食いおじさんは、真剣な顔つきでちゅうちゅうとパックのジュースを飲んでいました。おじさん、俺も頑張るぞ。

2ガッツ24日(木)

わりと真面目にこつこつと活動した一日。

ぼくは「閑中、忙あり」くらいで過ごしたいのだ。

でも本当は「閑中、スペシャル閑あり」でも全く構わない。

ジャガイモの芽の観察日記などを書いて過ごしてみたいものだ。

2月23日(水)

午前中は今月中に提出しなければならない書類の作成。午後からは外来出張と英会話。

英会話では、イギリス人のM先生が、貸していた冬物のコートを返してくれたのと同時に、お礼に「キリンラガークラシック」の中瓶を一本くれた。不思議なものをくれる人だと思ったが、嬉しかった。俺たちは友達なのだ。

その後大学に戻って、明日の実験の下ごしらえを行った後、凍結していた細胞株を一つ溶かして培養を始めた。

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