« 2006年8月 | メイン | 2006年10月 »

2006年9月 アーカイブ

2006年9月 3日

5ヶ月記念こそ盛大に…したいなぁ

le 3 septembre


9月ですね。
夜になると聴こえてくる虫たちの声が、
すっかり秋の色。
早いものだなぁ。

今日は、職場でお昼にクッキーとシュークリームを
いただき、夕方にハーゲンダッツのクリスピーサンド
(抹茶&黒蜜)をいただいた・・・。
ごちそうさまでした。

食べすぎ?

どれもこれも、大変に美味でした。
いつもいつも、アイスをご馳走してくださる
代行員のおじさん、ありがとうございます。


さて、今日は記念日。
でも、会うことができないので、記念パーティーは
なし。
・・・いや、今日会えない分前もって「記念日」
を過ごしたはずなんだけど、その日は記念であることを
電車に乗って帰る10分前ぐらいまで忘れていたので、
いつも通りだった。

実は、これまで記念日を記念日らしく過ごしたことが
ないかも。
よく、女の子が、男の人って記念日を覚えてくれないよね、
と文句を言っていたりするが、私の場合、私自身が
記念日を忘れる。
そして、思い出すのはいつも彼の方だったりする。

1ヶ月目は、さすがに覚えていたけど、
その日には別の一大イベントがあって・・・
それ以降忘れっぱなし。
一応、スケジュール帳に書いてるんだけどなぁ。
当日になると忘れちゃうらしい。

先日も、ほんとに帰る10分前になってから、
「はい、今日は4ヶ月記念でしたっ。」って言われ、
がくっと肩を落としましたからねぇ。
がーん、みたいな。
ま、10分前まで彼も思い出さなかったということで、
別に私が、はっまた忘れた・・・とがっかりすることも
ないのかもしれないですけど。

でもとりあえず、数字を聞くとしんみりする。
ほーぅ、4ヶ月ですかぁって。
長かったような短かったような。

てか、毎月、まだ○ヶ月!?って言ってるんですけどね。
なんだかよくわからない。
初めっから和んでいたので、何ヶ月とかの事実を
認識したところで「そうですかぁ。」と他人事のように
感じる。
不思議だなぁ。

そういえば、こないだはケーキを食べたけど、
それは単に甘いものが食べたかったから、という理由
だったりした。
ははははは。
まぁ、そんなもんですよね、きっと。

5ヶ月記念こそは盛大に!って話してはいるんですが、
どうなることやら。
覚えてたら、次の日仕事だから、とか言わずに、
ワインでも開けますかねぇ。

2006年9月 9日

スーツ&メガネ男子最強伝説

le 9 septembre


私の本棚には、『メガネ男子』という本と
『スーツ男子』という本がある。

なんともあからさまな・・・。

そう、私はメガネとスーツが好きなんです。
好きになったのは最近だと思い込んでいたけど、
高校の頃の友だちに、昔からメガネ好きって言ってた
よねって指摘されたところをみると、どうやら
高校生の頃から好きだったらしい。
その頃、スーツはどうだったかなぁ・・・。
でも、学ランよりブレザーの方が好きだったことは
覚えてる。

好みなんて、そうそう変わらないものなのか・・・。

これらの本には、それぞれメガネをかけている有名人、
スーツを着用している有名人が、図鑑みたいになって
載っていたり、インタビューが載っていたり、
メガネやスーツについての熱い意見が載っていたりする。

私はそれを読みながら、時には激しく同意し、
時にはそうでもないなと思い、時にはへーと新しい
知識を頭に入れている。

後に買ったのは、『スーツ男子』の方なんだけど、
このあとがきにも書いてあったし、私も読みながら気付いて
いたことがある。
それは、メガネとスーツが合わさったとき、
それは、最強であるということ。

まぁ、スーツは誰でもそれなりに似合うわけですが、
そこにメガネまでしっくり来てしまう暁には、
もう・・・。

ここしばらく、メガネが流行ってるじゃないですか。
だから、街中や電車でオシャレなメガネをかけている
男の人たちをよく見かけますよね。
その中には、やっぱりスーツ着用の方もいるわけで。
見かけると、こっそり「うまいなぁ」とか「自分に
似合うものをわかってるなぁ」とか思ってたりする。
もちろん、その逆もあります。
「・・・おしい」とか「残念」とか。

やっぱり、狙いすぎてるとダメです。
狙っていたとしても、それを出しちゃだめ。
流行ってるから、伊達メガネの人も多いと思うんですけど、
明らかにウケを狙っている人はバレますからね。

私は、メガネ男子もスーツ男子も好きだけど、
自分もメガネとスーツを好きなんです。
まぁ、今のところしっくりくるメガネと出会えてないですが。
もうちょっと鼻が高ければなぁとよく思う。
そうそう、だからメガネとスーツが似合う女の人も
好きですよ。
憧れる。

ただ、やっぱり男の人の方が似合うんですよね。
特にメガネ。
基本的に骨格が違って、鼻の骨がしっかりしてる人が
多いからだと思ってるんですけど。
あと、スーツだとネクタイとかありますしねぇ。
私が男でスーツ着る仕事してたら、たぶん、
めちゃめちゃネクタイ集めてる・・・。

ネクタイと言えば、ネクタイをゆるめる仕草が好きって
よく聞くんですけど、私はそれは別に惹かれなかったりする。
むしろ、ネクタイちゃんとしめてて欲しい。
あの、三角の部分が大きすぎても小さすぎても嫌。
ほどよい大きさの三角ができてると、
たぶんしばらく眺め続ける。

夏によく見かける、暑さのせいでスーツの上を脱いでて、
シャツを腕まくりしてるのは、好き。
その腕が、もやしっ子っぽくないことが前提ですけど。
あと、シャツは白でちょっと厚手な感じのものが好み。
何て言うんだろう・・・サラサラしてないやつ。
コットンって感じの。

スーツは、細身タイプが好き。
イタリアよりイギリス。

イタリアっぽく、白いシャツをネクタイなしで
ちょっと胸元開けて着ている人で、すっごく
似合ってる人は好き。
たぶん、ある程度貫禄がなきゃ難しいと思う。
堤真一とかいいですよねー。
イタリアとは違うのかもしれないけど。


あ、なんか止まらなくなってきてる?
はははは。

こういう私の好みを、彼はあまり理解できないらしい。
男の子が制服を好きなのと同じだって、
説明してるんですけどねぇ。

この話をしてるときに、そういえば、中ノ島辺りで
「スーツが似合いそうですよね。」って突然言って
テンション上がってたなぁというご指摘を受けた。

確かに。
そういうことがあったなぁ。
あれは確か、まだ2度目のデートのときで。
なんか、中ノ島辺りを夕方に歩いてると、
前方からスーツ軍団が歩いて来て、それをぼんやり眺めつつ
歩いてて信号で止まったとき、ふと隣りにいる彼を
見て「おぉぉー、この人、絶対スーツ似合う!!」
と思い、そのまま口に出してしまったんですねぇ。

そうかぁ。テンション上がってたのかぁ・・・って
感じですけど、運良く、その後しばらくしてから
彼がスーツ姿で出かける機会に遭遇しまして。
私も同行したので、ばっちり拝見。
結局今までで2回ほど、スーツで出かける機会が
あったんですけど、予想通り、スーツがよく似合う。
着ている本人は、暑いし堅苦しいしって思ってた
かもしれないけど、見ている私は大満足。
基本、メガネ男子ではないのですが、
メガネなくても全然おっけーです、彼の場合。
でももし、しっくりくるセルフレームのメガネなどが
あれば・・・いいかもー。
いいのかもー。
てか、今度スーツ買うとき一緒に連れてってもらおーっと。


あ、今急に思い出した。
そういえば、私が山崎まさよしを好きになったきっかけが、
スーツだった・・・。
高校の頃に見た『月とキャベツ』の最初の方で
まさやんが黒いスーツ着て歌ってる場面があって、
声にも惹かれたんだろうけど、まずその姿に惚れたんだー。
そうだったー。
やっぱ、スーツも高校の頃から好きらしい。

誰も聞いてないし興味もないと思いますけど、
スーツとメガネの似合う有名人で、私の中で
もうカンペキだ!と思うのは、本木雅弘。
この人、最強だなぁ。

2006年9月27日

なつかしいよフランス

le 27 septembre


ミクシーの日記にも書いたけど、
最近、私が愛用しているノートパソコンの
キーボードに異変が生じていて、結構困っていた。
異変というか、壊れてる?って感じで、enterが利かなくなったり
shiftが利かなくなったりしていたわけなんです。
で、困ったなぁと思いつつ、前に使っていたデスクトップが
放置されていることを思い出し、そっから
キーボードを取ってきて、ノートに接続し、
結果、壊れていないキーボードで打つことが可能になったと。

昨日は、それでわぁいって喜んでいたんですけど、
実際このように使い出すと、キーボードが大きすぎて
置き場に困ることが発覚。

私の狭い勉強机の上に、ノートを置いてさらに大きな
キーボードを置くってのはどうやらムリらしい。
ということで、床に座ってテーブルで打ち中。
これでもいいんだけど、やっぱり、勉強机で
書きたいなぁ。
今の状態だと、肩がこりそう。


さて、内田先生の、フランス語学研修の日記と
ブルーノたちが来日していたことの日記を読んで
ほーぅと思ったんですが、
私は、フランスから帰るときブルーノたちと同じ感覚でした。

パリにいて、日本に帰らなきゃいけない日が来ると、
いつも本当に寂しい気がして去りがたい。
あまりに去りがたくて、関空行きの飛行機が
私待ちだったことがあるぐらいですから・・・。
(まぁ、これはたまたま、時間を忘れていたわけでして、
他のお客様に大変ご迷惑をおかけしたことと思います。
すみません。)

でも、日本食が恋しくなることはやっぱりあって、
自炊してた頃は、実家から醤油やみりんを送って
もらいました。
だけど、トゥールーズでホームステイ
してる間の約2ヶ月間は、日本のものを食べなかったかも。
そして、私が作っていた日本料理的なものは、
親子丼と肉じゃがぐらい・・・だったような。

バゲットとかサラダとかチーズとかハムとか、
そういう食べ物がおいしいと感じていて、
結構毎日満足していたような気がするんですよねぇ。
お昼なんて、毎日のようにバゲットのサンドイッチ
食べてたしなぁ。

6ヶ月間パリにいたときも、オペラに出て行って
ラーメン食べたのって、1回だけかもしんない。
日本人の友だちたちと、オペラにご飯食べに行っても、
MONOPRIX(というスーパー)の2階の食堂に行ったり、
カフェで肉料理食べたりしてたしなぁ。
何だったんだろう。
お醤油とかなくても、結構大丈夫な体質だったり
するのかなぁ。

他の国はわかんないですけど、フランスは大丈夫な
気がして、フランスにならいつでも行きたい。
まぁ、なかなか行く機会ないだろうなぁと
思いつつも、行きたいなぁという気持ちは消えていない
んですねぇ、これが。
やっぱり、ちょこっと住んでみて、住み心地が
良かったからでしょうけども。

で、この私のフランスへ行きたい気持ちが芽生えた
最初が、女学院の語学研修なんですよ。

語学研修という目的で、大学から3週間もフランスへ
行ける!わぁーい。って思って、親にお願いして
行かせてもらって、その3週間が楽しかった余り、
日本に帰ってからNOVA(フランス語)に通い始め、
4回生を休学してまで、再び渡仏してしまったという。

語学研修に行く直前までは、「お名前は?」
と聞かれて「はい。元気です。」と答えてしまう、
会話レベル最低だった私が、3週間で結構聞き取れるように
なって、なんとなく会話らしきものができるように
なってきて・・・本当に良い経験でした。
めっちゃ楽しかったし。

そうそう、だから、あの語学研修を充分に楽しめなかった
人たちがいるのは、残念なことだなぁというか、
もったいないなぁというか・・・そんな気がした。

私みたいに、全く計画性のないまま参加するのも
どうかと思いますけど、あんまりガチガチに計画
立てて行くのもなぁ。
フランスに行って、空港とかスーパーとか切符売り場に
行けばすぐ気付くと思うんですけど、
彼らも基本適当な感じなんで、そんな彼らに
イライラしても仕方ないし、郷に入れば郷に従え?
なので、フランスの土地を踏んだ瞬間からは、
フランス流に馴染むのが一番なんですよねぇ。

あれですね。
語学研修のシラバスか何かに、そういうフランスの
耳寄り情報を追加しておくといいかもしれません。
スーパーのレジでせっかく並んでいても、
その列のパートタイム働きのお姉さんやお兄さんは、
自分の仕事終了時間が来たら、お客さんがいても
帰ってしまいますよ、とか。

ま、それは冗談ですけど、実際、日本にいるのと
同じように考えていたら、
理不尽なことがゴロゴロ出てきてしまいますから。

あ、それともう一つ、『ほにゃららの歩き方』という
本についてですが、私の経験上でも、あの本を
持っていても知らない土地は歩けないということが
ありました。

台風みたいな暴風雨の中、友だちと3人でトゥールを
旅行してて、泊まる予定のユースホステルを探していたとき、
その本の指示に従って、橋を渡った後に右折したら、
だんだん建物がなくなっていって、
おかしいよね、ということで橋まで戻って
試しに左折したら、目的地に着いたということが
ありまして・・・。
おかげで、余分に雨を浴びてえらいことになりましたからねぇ。

歩けない・・・。

地図は現地で調達して、どうやって行けばいいのか
わからなければ、その辺を歩いているフランスで
暮らす人たちに目的地を指差して教えてもらうのが
一番な気がします。
そして、観光について知りたい場合は、
とりあえず観光案内所に行く、と。
空港や駅やシャンゼリゼにありますから。
そこで、いろんな地図やらパンフやらをもらいつつ、
お得なチケットについても尋ねちゃえばいいので。
英語もちゃんと通じるはずですし。
運がよければ日本語も通じるかもしれないし。

で、そうやって現地の人たちと触れ合えるってのが、
外国に行くことの一つの醍醐味でもあるわけですし。
ね。
語学研修懐かしいなぁと思いつつ、
こんなことを感じました。

About 2006年9月

2006年9月にブログ「マスモト・サチコの“とほほ”プータロー日記」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2006年8月です。

次のアーカイブは2006年10月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。