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2005年07月 アーカイブ

2005年07月01日

二度寝の夢と小確幸

6月30日
最近、二度寝していい夢を見たことがない。
そういう夢を見た時って、現実の世界に上手に戻ってこれないんだな。
起きてからも15分くらいは夢を引きずっているもの。
人間ってフシギだよね。

6月29日
浩子の「小確幸」とは。

村上春樹が使う、独特な言葉たちの中のひとつにこんなのがある。
永続的に続く、小さくて確実な幸せ。

浩子は今日、お家でおばあちゃんに貰ったさくらんぼを食べているとき、この「小確幸」を感じた。
さくらんぼは「小確幸」をぎゅっと凝縮してきゅっきゅってしたものなんだよ、きっと。
そう、小さくて、確実な、幸せ。

毎朝、家族に「いってきます」って言うこととか。
電車で好きな本を読める時間があることとか。
たまに食べる大好きなケーキだとか。
学びたいことを学べる環境にいることとか。
この世に愛しい人がいることとか。

みんなはどんな時に「小確幸」を感じるんだろう。

6月28日
お父さんがロスから帰国。
そう、実は1週間前くらいからいなかったのだ。
出張といいつつ、半分くらいはゴルフという暴挙である。
そろそろ、かわいい娘達も連れていかない?
帰ってきた途端、ちょうど茹で上がっていた素麺をちゅるちゅる食べて「やっぱり日本最高」と連呼。
何度行ってもロスの日本食は気に食わないらしい。(ま、そりゃそーだ。)
まぁ、結局何が言いたいのかっていうと。
無事で何より。ってことなのだ。

6月27日
今日も恒例、お料理教室。
メニューは、ふんわりあんかけ炒飯、エビチリ、ごま杏仁豆腐。
ちなみに今月の目玉メニューである。
感想は、炒飯は自分で作った方がおいしい。エビチリ素敵。
エビチリがフライパン(深めのね。)ひとつで作れるなんて知らなかった。
しかも美味しい。
中華は下処理が命だから、それさえ怠らなければ、そんなヒドイものにはならない。
ちょっとこれは家で挑戦してみる価値アリ。
だって、エビチリ、夏に素敵じゃなかろうか。
そう、なんならエビマヨにしてもいいんだよ。

6月26日
ぺペロンチーノは美味しいなー
ブロッコリーの冷製ポタージュスープは美味しいなー
ブルスケッタは美味しいなー
イタリア人になりたいなー

6月25日
ちょっとだけ二日酔いで、ゆらゆら起きる。
こんな土曜日もひさしぶり。
お昼はエステに行って、癒される。
そのままおばけたんと合流して、お買い物。
もう世間はバーゲン気分なのだ。
如何にしてこの空気に流されないか、それが勝負なのだ。うむむ。
土曜の暑い日差しの下。
平和な1日は過ぎてゆく。

6月24日
北新地でお酒を飲むなんて、浩子も大人になったのかな。
ハルキストとしてはオンザロックを嗜みたいけれど、基本的にそこは男性に譲りたいものなの。
そう、例えば「僕」みたいな人に。

6月23日
クールビズ浸透してるなぁ。
でも男の人はネクタイしてるほうが好きなんだけどな。

6月22日
最近、気分転換にと思ってスカルプチャーをしていたのだけれど、そういえば、1本折れたまんまになっていた。
そう、そういうアクシデントって、何故か朝に起こる。
日曜の朝に折れたそのネイルは、二度と戻ることは無く、失われたままになっていた。
ちっちゃな喪失感を持ったまま、生活するのは、今の浩子にはちょっと辛い。
たとえそれがネイル1本だとしても。
というわけで、会社帰りに直しに行くことにした。
が、しかし、アクシデントは重なるもので、直前に立ち寄ったお店の試着室でさらにもう1本折る。
ぱきん。
必然的にpayするお金も2倍になるわけで。
そんな、ちっちゃい悲しいある日の出来事。

2005年07月08日

雨の日はおうちで読書

7月6日
昨日の飲み会、楽しかったなぁ。
てな感じで始まった7月6日。
浩子が、滑舌悪くて、「い」と「き」と「ぎ」がちゃんと言えないのは結構有名な話だけども、今日さらなる新発見が。
おばけちゃん、「あぶらとりがみ」って言った浩子を見てけらけら笑い出したと思ったら、こんなことを発見したらしい。
ラ行を発音する時、舌が出るんだって。
知らなかった・・・
出てるんだ・・・
確かに言いにくいけど。
世界にはいっぱい不思議なことがあるんだな。

7月5日
まだキズが疼く。
今日は「冷静と情熱のあいだ」について。
本も両方(BluとRosso)好きだけど、浩子は映画の方がスキ。
イタリアに行った時はもちろんフィレンツェのドゥオモに登った。(この時もおばけちゃんは一緒だった。)
順正とアオイはここで再会したんだ、と思うとちょっとだけ切なくなった。
(でも実際は日本人の落書きにぐったり、うんざりもした。)
この映画を見るたびに思うのは、「冷静と情熱のあいだ」っていう言葉の意味の深さ。
自分の中には「冷静な自分」と「情熱的な自分」がいて、恋をしたら絶対にこの2人の自分が葛藤するんだ。
映画の中の順正とアオイも、いっぱいいっぱい葛藤してた。
もっと若かった頃は浩子も「情熱」だけで突っ走れたけど、最近は「冷静」な部分も出てきたみたい。
「恋したら一直線」な浩子だったのに、最近は「冷静」という歯止めがかかったりするようになった。
しかも自動的に。
辛いけど、これが大人の女性への一歩なのかな。
もし、そうならば、受け止めないといけない、今の痛みも。

7月4日
雨の月曜日。
こんな日には何かが起こるんだよ。
そう、偏頭痛。

7月3日
今日も朝から雨ぴっちょん。
ここまで連日降られたら、もう浩子、ギブアップ。
おうちで大人しくしてよう。
そう、だって「晴耕雨読」っていうじゃない。
雨の日はおうちで読書しようよ。
まだ少し読み残していた谷崎潤一郎の「陰翳礼讃」を読み読み。
なーんかこの作品自体が雨の日っぽいから、今日みたいな日にはしっくり。
でも、最近の若い人たちってホント本読まない人多いんだ。
浩子、文学の話とかしたいんだけど、しても大概「知らなーい」って言われ、「浩子ちゃん、そういうの詳しいよねー」で話は終わっちゃうのだ。
なんで?なんで?
だって本の中には自分の知らない世界が広がっていて、新しい言葉だとか、新しい感動だとか、新しい教養を得ることができるんだよ。
はっ、そういえば内田先生も言ってました。
最近の若い人が本を読まないっていうのは、「めちゃめちゃ読むコ」と「全く読まないコ」に二分される、と。
そういえば、浩子のまわりでも、そんな感じで二分されていた。
浩子のまわりで(というかゼミで)「めちゃめちゃ読むコ」といえば、えりりんやおばけちゃん。
2人共いろんな本をいっぱい読んでたけど、えりりんは森鴎外にめちゃめちゃ詳しかったし、おばけちゃんも谷崎の本はすべて読破してるようである。
もちろん浩子は村上春樹。
そしてこの3人はそれぞれその作家に関係する卒論をごりごり書いたのだ。
ダイスキな作家のことを卒論にできるっていうのはホント嬉しかったなぁ。
そう、だから何が言いたいかっていうと、「晴耕雨読」ってこと。

7月2日
水不足、水不足って最近よくニュースで言われてたけど、ようやく関西も入梅したみたい。
今日もずっと、しとしと、しとしと、雨が降ってる。
いつもは雨嫌いな浩子だけど、水不足だったし、恵みの雨ならしょーがないや。
・・・って、やっぱりダメ。今日はダメ。
だって今日は愛する親友おばけたんのお誕生日。
誕生日に雨なんて、なんか、ちょっと、切ない。
そういえば、浩子の誕生日は、雨だったことがほとんど無いなぁ。
何故って、2月だから雨は雪になっちゃうのだ。
イチバン寒い頃だもん。
こんなことを考えながら寝たり起きたりしてる間に、いつのまにか雨も上がって、庭に出てみたら雨上がり特有のしっとりした匂いがした。
よかった、おばけちゃん。
お誕生日おめでとう。
一緒に素敵な女性になってゆこうね。

7月1日
今日から7月。
関係ないけど、カキは「R」が付かない月は食べたらだめなのだ。
だから、今月もまだダメなの。
きゅーん。

2005年07月11日

orz 「あけましておめでとうございます」じゃダメ?

7月11日
「電車男」のドラマが先週から始まっている。
2ちゃんねるでそーゆーのがあるって言うのは知ってたけど、特に本も読んでなかったし、映画もまだ観てない。
で、いきなりテレビを観たわけなのだけど。
「新しい。」
始まり方も、内容も、構成も今までに無かった感じ。
「萌え」という単語が普通に使われ、ネット用語が頻出し、世の中の「オタク」と呼ばれる人たちが、生き生きと描かれている。
浩子は、よくおばけちゃんとネット用語遊びをしてるので、見た目によらず意外とくわしい。
例えば _| ̄|○ は人ががっくりしてる絵文字。
これをカンタンにしたものは orz だったり。
「ww」とか「(ワラ」は(笑)の意味。
あとは、「無理」を「無理ぽ」、「だめ」を「だめぽ」って言ったり。(ちなみに「だめぽ」は「dmp」と略されたりする。)
「希望」は「キボンヌ」で、これは半角で主に使用される。(使用例:情報キボンヌ!)
「ドキュン」は「DQN」とか。
と、挙げだしたらキリがない。
浩子とおばけちゃんはこーゆーのが結構スキなので、メールでも頻繁に使用している。
新しい文化といえば、文化である。
「オタクみたいでヤダ」的な、一般女子が持つ意識の壁も浩子にはないし、いちおう総合文化学科卒ということで、新しい文化をキャッチしてみた次第であーる。
ここまでインターネットが氾濫する時代だもの。そりゃこんな文化も出来て当然。
「電車男」を読んだり、観たりしながら、新しい文化を感じてみるのもいいかもしれないよ。
でも「萌え」だけは理解できないかも。うん、たぶん無理ぽ。

7月10日
髪の毛を切りに行って、前髪を切った。
若返ったと言われ、ニヤリ。
目指せ、年齢不詳。

7月9日
涙もろい、そんな日もあるの。
思い出したようにママが「仮面の男」のビデオを借りてきたので一緒に鑑賞。
観た人は知ってるだろうけど、この「仮面の男」という題には2つの意味がある。(ネタばれになるので言いません。)
もう7年くらい前の作品で、当時はレオナルド・ディカプリオの1人2役がものすごく話題になったのだけど、それ以上に、四銃士の一人、ダルタニヤン役のガブリエル・バーンがこの上なくシブい。
大好きな作品のひとつだから、もう3回は観てるかなぁ。
ストーリーもホント面白いし、衣装もスゴイので、観てない人は是非是非。

7月8日
前日に補給された阪神パワーのおかげで、元気に出社。
寝不足なんて何のその。
だって金曜日だし、雨も降ってないし、ウキウキしちゃう。
最近、非稼動の浩子はお勉強の日々。
次の仕事に備えて、今のうちに新しい知識を蓄えておくのだ。
そう、冬眠に備えるクマさんみたいに。
Javaの勉強がちょっとだけキリがよかったので、今はUMLのお勉強。
UML(Unified Modeling Language)とは、システム開発において設計段階で作成するモデリング言語である。
噛み砕いていうと。
そうだなぁ、例えるなら「地図」みたいなもの。
誰かにどこかの場所の教える時、地図が無いと困るでしょ?
「地図」っていわれたら誰もが同じようなものを想像するはず。
だって、世界共通で「地図」は「地図」だもの。
UMLも世界標準の言語だから、端的に言うと、これを知っておけば他の国のSEさんとも意思疎通がカンタンにできますよね、ってことなのだ。
なんか、スゴイ。
だって、システム開発で同じ言語を使っていても、モデリングの部分が共通化されていなかったら結構やっかい。
人によって書き方が違うと、意識の標準化が出来なくなってくるもの。
それって、この仕事では致命的。だってシステムなんて一人で作るものではないもん。
そう考えれば、UMLっていう存在はやっぱりスゴイ。
しっかり勉強して、目指せ!ポケモンマスター、もとい、UMLマスター!!

7月7日
七夕の夜。
定時ダッシュして甲子園へ。
去年は何かと行く機会を逃し逃しして、結局1回も行けなかった。
思い出すだけでも悲しくなっちゃう。
だから浩子が今日という日をどれだけ待ち焦がれたかは、想像に難くないはず。
夕方に通り雨があった時は、この世の中すべてがイヤになったけど、会社を出たら雨は上がってた。
日頃の行いがモノをいうのだ。なんてね。
4回裏から観戦できたのだけど、振り返ってみれば、今日の見せ場は4回裏だったから、これもぎりぎりラッキー。トラッキー。
阪神パワーを頂き、ナチュラルハイで帰る。
いいよね、やっぱり。
甲子園での阪神ファンのエネルギー量といったら計り知れないものがあるもの。
今シーズン、まだまだ行くことを決意。
それにしても、トラッキーとラッキーが二人で「あるある探検隊」をしていたときには目が点になってしまった。

2005年07月20日

電車女

7月19日
小さな事件は会社帰りの電 車の中で起きる。
浩子のななめ前に座っていたおじさんが汗をふいていた。
うん、だって、暑かったんだもの、今日。
でも、何かおかしい。
小さな違和 感を感じたまま、電車は駅を出た。
違和感の正体を追究すべく、おじさんを見て いた浩子。
その時。(小さな)事件は起こった。
おじさんの頭がズレた。
正確にはおじさんの頭の上に乗っかっている「何か」がズレた。
浩子、突然 の衝撃に、片手に本を持ちながら一人うろたえる。
あわあわしている浩子を気に することもなく、おじさんは普通に戻した。ズレを。
そう、おじさんにとって は、ただ「それ」がズレただけなのだけど。
いつも乗っている、「それ」がズレ ただけなのだけれど。
「それ」が身近な物ではない浩子にとっては、小さな違和 感が大きな真実に変化した、衝撃の時間だったのだ。
そう、今日は何も無かった なっていうそんな日に限って、こんな事が起こるんだもの。
人生何があるかわか らない。

7月18日
今日も愛する阪神は勝利。
強いなぁ、阪神。
今年は優勝か な。
だって、浩子の王子様・鳥谷が活躍してるんだもの。

7月17日
11時間睡眠。
起きた瞬間、「やっちまった」と思うこのせつな さ。
そして夜にも夜寝を2時間ほど。
小学生のように。泥のように。眠る。

7月16日
会社の同期ちゃん達と「電車男」を鑑賞。
浩子はテレビで今やっ てるドラマの方も見ているのだけど、映画とドラマはまた違う感じでおもしろい。
テレビの電車男のほうが挙動不審なのは間違いないけど。
映画はとっても面 白かった。
こないだの日記に書いた、いわゆる「2ちゃん用語」が映画でもかな り頻出していた。
こうやって、また「2ちゃん用語」が広まってゆくのね。 orz
でも、これ、実際にあった話なのだよね。すごいよね。電車クン。
やっ ぱり、恋の基本は「まっすぐ」であることなのかな。

7月15日
愛犬ベル君とデートin帝塚山。
帝塚山は犬のお散歩をするにはこ の上なく良い環境なのだ。
まぁまぁ大きい公園があるし、そんなに車通りも多く ないし、いろんなお店があるから歩いてても飽きないんだ。
もう夜風も夏のにお い。
心地いい汗をかきながら1時間くらいてくてく歩く。
ココロにもカラダ にも良い、夏の夜のお散歩。

7月14日
今日は会社をお休みしてたのだけど、昼過ぎから国立国際美術館に 行ってきた。
そう、お目当てはゴッホ展。
18日には終わってしまうって聞 いたので、金曜の業後か3連休のどっかに行こうと思ってたところだった。
ゴッホはイタリアかフランスの美術館でも見たんだけど、すごく良かったから、もう 一度見たかったんだ。
行くと決めたらさかさか用意。
美術館ってゆーこと で、ワンピースなんか着て、ちょっとおめかしして行ってみた。
そう、心意気が 大事なのだ。
セミがみんみん鳴く中、てくてく歩いて向かうと、美術館のまわり には結構人がいてびっくりした。
平日だけど意外と混んでるものなのね。
入って、音声ガイダンスを借りて、いざ中へ。
ガイダンスなしではやっぱり楽 しめないのだ。だって詳しくないんだもん。
なんか、今回はゴッホの人生の流れ とともに作品も置いてあって、順番に見ていく感じだったのだけど、すごく良かっ た。
ゴッホの作品だけでなく、ゴッホが影響を受けた芸術家の作品も置いて あったりしてたから余計にね。
モネとかゴーギャンとかドラクロワとか。
時 代背景とかがすごく分かりやすかった。
ゴッホって浩子の中では「耳切って自殺 した狂人」ってイメージがあったのだけれど、今回この展覧会に来てすごく印象が変 わった。
うまくは説明できないけれど、そう、印象が変わったのだ。
「糸 杉と星の見える道」とかよかったな。なんかココロに響いてきた感じ。
でも。 ゴッホが精神が病んで、耳切って、療養所に入ってからの絵は特にすごく胸を打つも のがあって。
「サン=レミの療養院の庭」を見ながら、浩子、うるうるきてし まった。
その絵は、ゴッホが療養院に入ってから初めて書くことを許可された 絵で。
療養院の緑が生い茂る庭がすごくキレイに書いてあって。
ゴッホは 「庭にはツゲの木があって、その下にベンチがあるんだ。そこに座ったら水溜りがあ るんだけど、そこにはいつも空がうつるんだ。」って手紙に書いたらしい。
な んかそういうエピソードを聞いてその絵を見てたら本当に涙が出てきそうになっ ちゃって、こらえるのに必死だった。
37歳の時、弟の前で銃で自殺するって いう悲しい最期を遂げたゴッホ。
その激しい生涯はことごとく絵に表現されて いたよ。

7月13日
今日もおばけちゃんとお料理教室。
今日のメニューは、麻婆豆 腐、卵で巻いた海老春巻き、グレープフルーツのジュレゼリー。
いやん、おい しそう。
浩子、切り物はグレープフルーツの担当だったんだけど、
今日は やたら先生に褒められた。
筋とか皮とかをきれいに取り除けたのだ。なーんか、 うれしい。きゅん。
おばけたんも浩子も、春巻きの卵もうまく出来たし、通っ てる成果が出てきているのかもしれない。
そういえば、今日先生に教えてもらっ たことですごく衝撃的なことがあった。
そう、「麻婆豆腐」の由来。
麻= あばた
婆=おばあちゃん
豆腐=とーふ
あばた(えくぼ)のあるおばあ ちゃんがこの料理を考えたからだそうな。
そのまんまじゃん、と言いたくなる が、中国人、なかなかネーミングセンスあるなぁ。

7月12日
会社の人と飲みに行った。
知らない人がいっぱいいて、ちょっと 緊張したけど、おもしろかった。
おいちかったなぁ、豚味噌鍋。
しかし、平 日からバシバシ飲んでるうちの会社の人たち、すごいなぁ。

2005年07月28日

ウニでフォワグラな幸せ

7月27日
今日は大学時 代の友達・みおと帝塚山でごはん。
帝塚山にはいっぱい美味しいお店があるから お店も迷っちゃう。
新規開拓ってことで、2人とも行ったことのないイタリアン のお店に決定。
ウニとアサツキのカペッリーニとフォアグラのソテーと白ワイン をいただいた。
ウニって、フォアグラって、どうしてこんなに人を幸せにするん だろう。
し・あ・わ・せ。
ワインでいい感じになって、そのまま勢いで近く の安倍晴明神社の夏祭に行ってみた。
昔は夏祭と聞けばすごい勢いで行っていた けれど、最近はとーんとそんな機会も無かったからすごく新鮮。
やっぱり日本の 夏はいいなぁ、って思っちゃった。
もうお祭は終わりかけていたけど、2人で金 魚すくいだけしてみた。
金魚自体はあんまりスキじゃないけど、あの「金魚すく い」の雰囲気は大好き。
「ザ・日本の夏」って感じだもの。
あの朱色と黒の 生き物がひらひらと水中を泳いでいる、あの光景がなんかスキなのだ。
台風一過 の後で、すごく気持ちいい夏の夜。
ウニとフォアグラと白ワインと夏祭。
な んかステキだと思わない?

7月26日
目覚めた時、浩子がしかめっ面だったその理由。

浩子、夢で健康診断に出かけるの巻。
なんやかんやで健康診断 に行くことになったある日。
病院に行って、診察室に入ると、そこには看護婦さ んが2、3人いて、「じゃあ採血するのでここに寝てくださぁーい」って言われたの で寝てみた。
「ちくっとしますよー」(看)
普通の注射器で右腕にぷすっ。
ちゅーっと血を取られて、ふぅ。
そう、普通ならここで終わりなんだけど さ、なんだけどさ。
「2本目いきまーす♪」(看)
という明るい声が聞こえ たかと思うと、また右腕に、今度はさっきのより明らかに太い注射器をぶすっ。
夢なのにイタイ・・・(感じがした。)
そしてここで、もう一声。
「うー ん、じゃああともうちょっとね。」(看)
ねぇ、何が、何がまだもうちょっとな の?って思っているあいだに、今度は何故かひじあたりに安全ピンでぶすっ。
血 がぴゅーっ。
と、ここで夢終了。そして一文目にモドル。
ねぇ、こわすぎな い?ねぇ。

7月25日
会社が定時に終わったら、おばけたんとお料理教室へ ゴー。
今日のメニューは・・・じゃじゃん。
ポルチーニ茸のリゾットと、鶏 肉のカッチャトーラ風と、ティラミス!
ティラミス!
もう一回、ティラミ ス!(←無意味。)
リゾットは、見栄えする割にカンタンにできるからオススメ お料理。
鶏肉のカッチャトーラ風も、響きは難しそうだけど、案外カンタン。
そして、そして、ティラミス!!
浩子、ティラミスがだーいすき。
あ の、甘い中にほろ苦いっていう、そう、あの感じ。
まるで恋のようではないで しょうか。なーんて。とにかく大好きなのだ。
スポンジの代わりに不二家のホー ムパイを使ったりと、素敵なアイデアいっぱいのティラミスだったよ。
おばけ ちゃんは、「にがぁい。」とか言ってたけども。
「ティラミス」ってね、イタリ ア語で「私を元気にして」っていう意味があるんだって。
ステキだね。
悲し んでいる恋人に、「元気になってね」って作ってあげたらどんなにステキなんだろ う。

7月24日
バイバイする時って、どんな状況でどんな時であっても 寂しくなるよね。

7月23日
甲子園にオールスター観戦に行ってきた。
すんごい 人だったけど、オールスターにも関わらず阪神ファンが8割だった。
甲子園パ ワー、おそるべし。(でも浩子もユニフォームにタオルにカンフーバット着用。)
鳥谷王子を見つめ、新庄のオーラに慄き、古田の感じのよさに、浩子、感激。
しかも、古田のサインボールをゲットしちゃうという、とんでもないラッキーに も当たって、超楽しかった。
もう、野球だいちゅき!
焼き鳥もだいちゅき!

7月22日
愛するおばけたんと金晩を過ごす。
スタバのレモン ケーキ、おいしすぎて大好きすぎる。

7月21日
お昼に久しぶりにトン汁食べたら、夜ご飯もトン汁だっ た。トントン。

7月20日
朝起きたら7時50分だった。
そう、明らかに、確 実に、寝坊だい。やいやい。
目覚めて1分は頭真っ白。
その後1分くらい、 状況把握に費やして、残り時間28分で何が出来るのか、そして何が優先事項なのか を考える。
とりあえずここ最近で一番、アタマが回転したんじゃなかろうか。
どう妥協しても、「野菜ジュースを飲む」という項目が省けなかったので、1分 ぐらいでガブのみ。
野菜ジュースは浩子の元気のミナモトなのだ。
浩子、目 下、体内環境正常化運動中。
体内環境を整えて、化粧だけして家を飛び出て、会 社に8時50分に到着。
おぉぉ、スバラシイ。
人間、なんでもやろうと思え ばできるものなのだ。
でも、今日アタマが覚めたのは10時くらいでちた。て へ。

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