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二度寝の夢と小確幸

6月30日
最近、二度寝していい夢を見たことがない。
そういう夢を見た時って、現実の世界に上手に戻ってこれないんだな。
起きてからも15分くらいは夢を引きずっているもの。
人間ってフシギだよね。

6月29日
浩子の「小確幸」とは。

村上春樹が使う、独特な言葉たちの中のひとつにこんなのがある。
永続的に続く、小さくて確実な幸せ。

浩子は今日、お家でおばあちゃんに貰ったさくらんぼを食べているとき、この「小確幸」を感じた。
さくらんぼは「小確幸」をぎゅっと凝縮してきゅっきゅってしたものなんだよ、きっと。
そう、小さくて、確実な、幸せ。

毎朝、家族に「いってきます」って言うこととか。
電車で好きな本を読める時間があることとか。
たまに食べる大好きなケーキだとか。
学びたいことを学べる環境にいることとか。
この世に愛しい人がいることとか。

みんなはどんな時に「小確幸」を感じるんだろう。

6月28日
お父さんがロスから帰国。
そう、実は1週間前くらいからいなかったのだ。
出張といいつつ、半分くらいはゴルフという暴挙である。
そろそろ、かわいい娘達も連れていかない?
帰ってきた途端、ちょうど茹で上がっていた素麺をちゅるちゅる食べて「やっぱり日本最高」と連呼。
何度行ってもロスの日本食は気に食わないらしい。(ま、そりゃそーだ。)
まぁ、結局何が言いたいのかっていうと。
無事で何より。ってことなのだ。

6月27日
今日も恒例、お料理教室。
メニューは、ふんわりあんかけ炒飯、エビチリ、ごま杏仁豆腐。
ちなみに今月の目玉メニューである。
感想は、炒飯は自分で作った方がおいしい。エビチリ素敵。
エビチリがフライパン(深めのね。)ひとつで作れるなんて知らなかった。
しかも美味しい。
中華は下処理が命だから、それさえ怠らなければ、そんなヒドイものにはならない。
ちょっとこれは家で挑戦してみる価値アリ。
だって、エビチリ、夏に素敵じゃなかろうか。
そう、なんならエビマヨにしてもいいんだよ。

6月26日
ぺペロンチーノは美味しいなー
ブロッコリーの冷製ポタージュスープは美味しいなー
ブルスケッタは美味しいなー
イタリア人になりたいなー

6月25日
ちょっとだけ二日酔いで、ゆらゆら起きる。
こんな土曜日もひさしぶり。
お昼はエステに行って、癒される。
そのままおばけたんと合流して、お買い物。
もう世間はバーゲン気分なのだ。
如何にしてこの空気に流されないか、それが勝負なのだ。うむむ。
土曜の暑い日差しの下。
平和な1日は過ぎてゆく。

6月24日
北新地でお酒を飲むなんて、浩子も大人になったのかな。
ハルキストとしてはオンザロックを嗜みたいけれど、基本的にそこは男性に譲りたいものなの。
そう、例えば「僕」みたいな人に。

6月23日
クールビズ浸透してるなぁ。
でも男の人はネクタイしてるほうが好きなんだけどな。

6月22日
最近、気分転換にと思ってスカルプチャーをしていたのだけれど、そういえば、1本折れたまんまになっていた。
そう、そういうアクシデントって、何故か朝に起こる。
日曜の朝に折れたそのネイルは、二度と戻ることは無く、失われたままになっていた。
ちっちゃな喪失感を持ったまま、生活するのは、今の浩子にはちょっと辛い。
たとえそれがネイル1本だとしても。
というわけで、会社帰りに直しに行くことにした。
が、しかし、アクシデントは重なるもので、直前に立ち寄ったお店の試着室でさらにもう1本折る。
ぱきん。
必然的にpayするお金も2倍になるわけで。
そんな、ちっちゃい悲しいある日の出来事。

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2005年07月01日 09:41に投稿されたエントリーのページです。

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