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2008年4月 アーカイブ

2008年4月 6日

Pちゃんシオちゃん結婚式

3月31日(月)

 月末である年度末。

3月30日(日)

 呆然とする日曜日。

3月29日(土)

 晴天に恵まれた朝、大学のソールチャペルへと向かう。
今日は、しおちゃん、Pちゃん(略してしおP)の挙式披露宴の日なのだ。
 しおちゃんとぴーちゃんは、同門の東京大学気錬会と神戸女学院大学合気道部に所属していたことがきっかけで結ばれた、正真正銘の「合気道がご縁」のおふたりである。
「桜の咲く頃に」というしおちゃんの強い希望で、この時期の挙式を希望されたそうで、開花予測はどこ吹く風、学内のあちこちで、思いのままに桜が咲いている。とてもきれいだ。
11時からのソールチャペルでの式に参列。
厳かな場所での式は、じんと来るものである。
讃美歌の美しい調べに酔いしれながら、厳かに式が行われる。
その後は、お約束のブーケトス、学内散策の後、一同で記念写真。
 順次、タクシーで宝塚ホテルに移動する。
 披露宴の開始である。
 しおちゃん、ぴーちゃんの双方の上司の方々のご挨拶があり、乾杯の挨拶のあと、ゲストスピーチ。新婦しおちゃんの友人としてスピーチを承っていたので、ご挨拶する(新郎ぴーちゃんとも同じくらい友人なのであるが、立場上今回はしおちゃん)。
緊張もあったが、なんとか無事にご挨拶できたつもりだ。

挨拶も済むと、おいしいコースをいただきながら、あとは、緩やかに演芸を観賞となる。
気錬会の高雄さん、内古閑さん、工藤さん、中野さんの演武に始まり、そこに巻き込まれるぴーちゃんの演武を特等席で拝見する。
 そのあとが、ヤベ・クウ・オイ・カナ+タカオによる寸劇。綿密な練り合わせと稽古の後がうかがえる渾身の作であった。一同大笑い。

 二次会は場所を変えて、一階のラウンジで。
 二次会だけ参加の方や式にだけ来ていた学生さんもわなわなと集まってくる。
 他用で出かけられていた内田先生も駆けつけられる。慌てて、こっそりとリハーサル。
 タニグチにいさんとタニオねえさんのすばらしい企画と進行、司会によって、スムーズに進められていく。さらに大演芸大会となる。
歌にダンスにピアノに寸劇、ゲーム大会などが時間を惜しんで始まる。
 新郎新婦のご挨拶を経て、大園芸大会は、二次会はお開きとなる。

 三次会は、西宮北口へと移動(またいつもの流れで幹事)。
 土曜日の夜に大勢で入れる店は、ほとんどないのだが、なんとか見つけた居酒屋にねじ込ませていただき、時間差で各人登場して、着席。
宝塚にいたはずの新郎新婦のしおPまで駆けつけてくる。

 たいへん愉快で、暖かさを感じるよい挙式披露宴二次会でした。
しおちゃん、ぴーちゃん、これからも、これまでに以上に、どうぞ末永くお幸せに。

3月28日(金)

 ちょっと緊張?なんでわたしが?

3月27日(木)

 朝カル@大阪。
 内田先生と名越先生による「現代日本の精神的危機」の第二回目を拝聴。

2008年4月12日

新学期始まる

4月11日(金)

 あ、図書館に行くのを忘れていた。というのを思い出したのは、夕方もとうに過ぎた頃。
予約していた本が届いたので、行くつもりだったのだ。そのまま走れば、開館時間には充分間に合っただろうが、借りる本をゆっくり見たいし、借りる予定でないそれ以外の本もいろいろ探したい。というわけで、今日の訪問は諦めた。図書館に行くには時間に余裕を持って出かけるに限る。ちょっと今日はそんな大幅な時間が取れなかった。ので、来週まで訪ねてみよう(月曜は通常お休みだからね)。


4月10日(木)

 新学期が始まった。
新年度は既に始まって幾日が過ぎているが、前期講義が今日から始まったので、こう書いたのである。前期初日の今日からは、実際に担当講義も始まった。
 講義では、合気道を教えている。
「もしかして誰も集まらなかったらどうしよう?」という愛想のような不安が、ほんの一瞬だけよぎる。
 だが、そのよぎった不安は、嵐のような受講希望生の姿によって、数十分後には、ものの見事にかき消されてしまった。
 昨年もとんでもない人数が集まってくれたので、ことしばかりは定員を設けた。
定員20名枠にぞろぞろと30名もやってくる。
これが、座学形式演習形式のような講義なら、そのくらいの超過は万事OKなのかもしれないが、いかんせんこちらは、身体を動かす実技ものである。動けるスペースも36畳と限られているし、いきなり30名の未経験者に合気道をできるように導くのもすごくたいへんである。すっごく熱心な指導方法と配慮の行き届いた講義形式の構成が肝要となるのだろうか。
あまりの多さに、仕方がないので、なぜこの講義を登録しようと思ったのかについて、ひとりずつにあれこれ、こまごまと尋ねてみる。それが済んだら今度は、やれ、着替えはここでせよ、ほれ、アクセサリーをはずせ、めがねもとれ、格好はちゃんとしろ、裸足になれ、礼法は大事だ、時間に遅れるな、爪を切ろ、挨拶をせよなどと、そりゃあもう事細かに、五月蝿いくらいに初回の諸注意を申し上げる。そして、実際に礼法を中心にした動きを正しくお教えする。
 これで人数が減ってくれればいいのだが、意外に熱心な学生が多いのか、反論も議論もなく、みな楽しそうに帰っていった。し、しまった。


4月9日(水)

 道場の日。今日もまた新しい方がお見えになった。体験されるときに怪我してもよくない。ほかの道場生のなかに、いきなり巻き込むのもよくないと、別枠で稽古した。
合気道がどのようなものであるのか、すこしでも感じていただければ幸いである。

そんな今日は、時間を短縮して稽古するつもりであったのだが、ついつい波に乗ってしまい、いつもよりも長く稽古してしまう。なんにせよ、時間を忘れて取り組んでしまうというのは、いいものである。その没頭のなかでつかめた感触や通じ合える事柄というのは、何より大きな収穫なのである。


4月8日(火)

 おしゃかさまのひ。ちーん。

4月7日(月)

 やっぱり宝塚が観たいです!


4月6日(日)

 今日も花見。
連日花見ばかりで申し訳ないくらいだが、実際自身がこれくらい桜好きだとは思いもよらなかったことに気づくことしである。桜も桃色がとてもきれいに色づいている。宴会でもなく、団子でもなく、花見が好きなのである。(もちろん宴会があれば、それに越したことはないが)
 自宅の近所にはもうひとつ桜の名所があって、今日は、ゆらゆらとそこに出かける。
これこそが知りひとぞ知る名所であり、さくらの穴場なのである。たいへんきれいで、美しく、穏やかな午後である。


4月5日(土)

 花見だ、わっしょい!ということで、稽古帰りの芦屋川を歩いた。
 晴れやかな土曜の午後、花見客で川沿いも大賑わいである。
 人ごみは嫌いなのだが、こればかりは季節もの。嫌いとばかりも言っておられず、ことしも歩きながらあれこれと川付近や芦屋市内を散策してみる。


4月4日(金)

ゾロ目な金曜日。


4月3日(木)

桜があちこちで、はっきりと色づき始めている。
歩いているとそこかしこからいい香りがしてくるのだ。たいへん馨しい。
住んでいる通りから、一筋ほど東には、道路の左右に植林された桜が咲き乱れている。そこは、秋になると、銀杏も咲き乱れる非常に季節感のある通りでもある。
都会の(?)なかにあって、随分とお手軽に季節の木々を味わえるよい場所なので、穴場的な花見場所といってもいいだろう。
普段は、あまり誰も立ち止まって見ることのないこのさくらを、この春もまた緩やかに楽しんでいる。そして、あなたはさくらの木だったんですね、と確かめもする。

今日はまたひさしぶりの、せっかくの春休みなので、少し足を伸ばして、夙川公園に花を観に行くことにした。
日本でも有名な桜の名所にもかかわらず、じつは夙川公園には一度も来たことがない。
さくらさくらさくら・・・と心の中で歌いながら阪急電車に乗る。
川沿いを歩きながらとても穏やかな心地になる。同時にぼんやりとした気分にもなる。さくらのなせる業だろうか。
とてもいいろところである。
JRさくら夙川か阪急夙川付近に住みたい。

 電車に乗るうち、王子動物園ではまた、桜の夜間拝観ができるのを知ったので、その足で王子公園まで移動した(もちろん電車で)。勢い花見ツアーとなった。
王子動物園に来たのは何年振りだろう?
と言っても、もう動物たちは出番はなく、休んでいたのでその姿を拝むことはなかったが、随分前のこと過ぎて記憶にないが、道を覚えているのが不思議だった。


4月2日(水)

 新年度稽古始まる。
 新しい年度にふさわしく体験者がお見えになった。体験した後、めでたく入門される運びとなる。ことしも賑わいがかってきた。よいよい。


4月1日(火)

エイプリルフールなので、よく働く。というのは嘘で、普通に働く。でも、「普通に働く」というのがどんなものなのか、ほんとはまったくわかっていないので、これまた嘘である。いわゆる真っ赤な嘘である。「真っ赤な嘘」というのは、まぎれもない嘘という意味であり、「嘘というものに色があって、その色が赤い」というわけでは決してない。「真っ赤」には、非常に赤いことを示す以外に、そうであるさま、まるっきりありのままの様子を表す。「赤裸々」とか「赤ちゃん」とかいうのは、そういうわけだ。
赤裸々に知らぬことがら見つけては、学ぶ姿は赤子かな。

2008年4月23日

春らしい日々

4月21日(月)

 いもむしのごとく前に進む。前に進んでいるだけまだましかと思う。
朝から気になる掃除をしまくり、勉強しまくり、気がつくと、夕方も4時半過ぎ。慌てて荷物を担いで、坂を駆け上る(坂の上から転がり落ちるのではない)。
 夜は、大量の筍の灰汁を取るべく煮込み作業に勤しむ。

4月20日(日)

 洗濯物日和である。
神戸大倉流祖先祭があるので湊川神社へと向かう。ここへの道のりも慣れたものである。下川先生の『松虫』があるとうかがったので、それを拝見しにいく。そそくさと最前列に座る。すさまじい動きを目の中に刻み付けて、身体全体で見聞きする。
いつものように、おみくじを引き、神社を参拝する。
せっかくなので、普段は来ない三宮という街に出てみる。だが、歩いてすぐに落胆する。なぜなら、この日が日曜日で、しかも午後で、春のひとときの心地よさもあって、そのなかでのひとの多さをすっかり忘れていたからである。ひとがひとを呼び、ひとが彷徨う。歩くだけで疲れ果ててしまう。
 目的を持って出かけないと、休みの日の午後の街は、ただただ疲労するばかりの場所へと化けてしまうのだろうか。

4月19日(土)

 芦屋にて稽古。前代未聞の参加者である。おおっ。

4月18日(金)

 18金のネックレス。18禁の映画。どっちが好きかな。

4月17日(木)

 先週集まった30人を超す登録希望者と36畳の広さで、いったいどうやって関わっていけばよいものだろうか。そう思うと、やや暗い気持ちになりもした先週だが、先週の「五月蝿いくらいに初回の諸注意」が功を奏したのか、本日の講義は、先週から10名ほど減って20名ほどになっていた。定員ぎりぎりの人数である。これなら、なんとかなりそうである。
ほっとして、初回の講義の続き。いきなり技に入る前に、あれこれと基本的な動きがあるので、まずは準備体操から。それさえも珍しいのか、果てまた難しいのか、異様に身体が堅いひとがいるからおもしろい。順次段階を経て講義を進めていくつもりだ。
基本的な動きのひとつである「受身」と「転換」からの技をいくつか始めていく。
最初の動きを見る彼女たちの姿勢、それを見るだけで、講義に対する意識や姿勢がおもしろいほどに伝わってくる。どれをとってもたいへんに素直である。その素直さは、ほんとうにすばらしくて、こちらも楽しくなるばかりだ。教えてもらっているのだなあと思う。
今日もまた、笑ってにこやかに帰っていった。

4月16日(水)

 道場の日。来週もがんばってくださいね、と言うと、がちがちに凝り固まるひとが続出した。そんなに緊張されなくとも大丈夫です。どうぞ気楽に。

4月15日(火)

 新年度初顔合わせ。と言っても、さほど知らない顔ばかりでもない。

4月14日(月)

 必要書類を提出し、図書館に埋没する。
 まずは、あれこれと資料探し。資料といえば聞こえはいいが、簡単に見つかるとばかりは限らない。探しているはずの資料よりも先に、春休みの間に新しく棚に並んだ本や読みたかった本がごろごろ出てくる。今後書くために必要であろう本を見てまわる。こんなふうに過ごす時間が至福のときなのである。

4月13日(日)

 夕刻から雨。

4月12日(土)

 夕刻から宴会。

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