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2007年4月 アーカイブ

2007年4月10日

Happy birthday

le 8 avril


何の心の準備もないまま、新年度が始まり、
しかも、昨日27歳になった。

まぁ、そんなもんなのかなぁ。

27歳かぁ。
よくわかんないけど、だんだん数字が大きくなって
来ましたよ。
ふっと尋ねられると、自分が何歳なのか
わかんない。

えーっと、27・・・27?
みたいな。

27歳というと、22、3歳の頃に出会った、
それぐらいの人たちっていうのは、ずいぶん
大人に見えたもので。
それを思うと、私は、全然大人ではないなぁと
感じる・・・。


さて、新年度になり、4月の1日から早速
5連勤というのを経験したわけですが、
とりあえず、世の中の人ってすごいなぁと。
(こういうことを言うと、周りから、
「いや、それが普通だから。」と激しいツッコミが
飛んでくるんですけどね・・・。)

3日目が、きつかった。
肩がガチガチになってて。
でも、その日が歓送迎会の日だったので、
仕事後20時過ぎまでわいわい会食し、
半分寝そうになりながら車を運転して帰宅という。

いやぁでも、車通勤の人が大半の職場で良かった。
そじゃなきゃ、宴会はもっと長びくし、
お酒も飲んじゃうだろうし・・・翌朝が
えらいことになりそうですもんね。


肩がガチガチの次には、眠気が襲ってくる。

早番の5連勤だったんですけども、3日目と4日目が
なんか眠くって、だからと言って居眠りとか
しないですけど、新人さんに説明してる内に
自分が何言ってるのかわかんなくなって来たりして、
良くなかった。

去年の4月は、お弁当作るのにもっと時間が
かかってたので、早番の日は5:30から5:45
の間には起きてて、それがだんだん慣れてきて、
今では6時に起きるんですけど、それでも
続くと眠いらしい。

遅番と言っても、30分しか変わらないから、
まぁ身体が慣れるまでは、眠い日が続くんだろうなぁ。

てか、毎日お弁当作るのって大変だなぁと実感。
私が中学生高校生の頃、母がお弁当を作ってくれていた
んですが、水曜日はお弁当お休みって決まってて、
その、水曜を休みにしたい気持ちが今になって
わかった。
真ん中に、休みを挟んだ方がいいです。
嫌々作るようになってしまう気がするし。

おかずがないのは寂しいけど、もう眠かったら
おにぎりだけでいいや、みたいな。
そうそう、お昼休みも、1時間から45分に
減っちゃったんで、あんまりゆっくりお昼ご飯も
食べてられないんですよ。
うぅぅぅ。


勤務形態も変わったし、仕事内容も増えたりする。

私は、引き続き、宿泊を担当することになりましたが、
それプラス、バイトさん関係も担当します。
シフト組んだり、採用に関わったり・・・。
ははは。
私、人に教えたりするの苦手なんですけど?
みたいな。
教えるだけじゃなく、注意もしなきゃいけない
ときもあるだろうし。
がんばらねば。

人に教えると言えば、新人さんが一人いるので、
いろいろお仕事を実践しながら説明する日々でして。

本当に人に伝えるってのは、難しいなぁと
思いながら過ごしてます。
当たり前だけど、人それぞれ理解の仕方が違う
じゃないですか。
そこを、その人に合った説明方法でわかりやすく
伝えるってことをやりたいんですが、
難しい。

ほんと、説明するの下手だなぁと、
若干へこむ。
でも、新人さんに少しでも不安を解消して欲しいので、
私なりに丁寧に説明しているつもり。
それが逆に分かりづらかったりして。

また1年、新たな修行を積んでゆきたいと思います。

2007年4月22日

でもいいなぁヘルシンキ

le 22 avril

3回目の『かもめ食堂』を見る。

映画をやるらしい、と知ったときから、
気にはなっていたけど、見に行けずじまいで、
そのまま忘れていたら、友だち3人から、
「絶対オススメ」と言われ、さらにそのちょっと後に、
美容師のお姉さんからも「マスモトさん絶対好きですよ。」
とオススメされたという、不思議な映画でして。

結局、DVDを買ってしまって、今回見るのが
3回目。

小林聡美・片桐はいり・もたいまさこが
出てる時点で、お気に入りになりそうな気配が
漂うわけですが、内容も確かに私好みで。

フィンランドが舞台なんですけど、
雑貨とか服とか家具とかが、かわいらしいんですよね。
色使いがぱっと明るくて目を奪われる感じだし。
こういう映画を見ると、フィンランドに
いつか行こう・・・と密かに誓う女の子は
多い気がする。

この映画、ただ食堂やってるだけの映画ではなくて。

エアギター選手権とかサウナ我慢大会とか
やってる国だけに、のん気で穏やかな人ばっかりが
暮らしてる国なんだろなぁ、と思って
フィンランドに来てみれば、そうではなく、
悩んでる人もいれば悲しみを抱えている人もいるって
ことに、気付いていくんです。
片桐さんともたいさんが。

小林聡美が食堂を営んでるんですけど、
この人は、結構大きな人で。
片桐さんのことももたいさんのことも、
あっさり受け入れていくし、
「やりたいことしかやらない」とか「毎日真面目に
続けていてダメだったら、やめちゃう。でも、
たぶん大丈夫」とか、「人は変わっていくものだ」
とか、いろいろいいこと言ってるんですよ。
ちょっとねじれたところがあるけど、
それ故に、強いところがあるというか、何と言うか。

自分探し的に、ふらりとヘルシンキに来た日本人を、
何気に現実に引き戻すのが、小林さんの役目っぽい。

私も、DVDを見ながら、現実逃避しつつ戻されつつ、
でも、いいなぁヘルシンキ・・・みたいな。

『かもめ食堂』のメインメニューは、おにぎり
なんですけど、ほんと、これ見ると、
おにぎりが食べたくなる。
コンビニおにぎりじゃなく、あったかいご飯を
握った握りたておにぎりを。
映画の中で、おにぎりは、日本人のソウルフードなんです
けど、そうですよねぇ。
やっぱり、白いお米がぴかぴかしてるおにぎりって、
おいしいし、元気が出るし。

おにぎりは、人に握ってもらう方がおいしいそうです。
コーヒーも、人に入れてもらう方がおいしいそうです。

話は変わって。
昨日、新聞で読んだんですが、休みの日の
睡眠は、仕事の日よりも2時間ぐらい長めに
とどめておく方がいいそうです。
そじゃないと、夜に自然な眠気を迎えられないから。

確かに、実際、寝だめなんてできませんもんねぇ。
休みの日にいくら寝ても、次の日、仕事で
早く起きたらまた眠いし。

そうなんですけど、やっぱり長く寝てしまう。

4月もあと10日ほどで終わりですが、
なかなか職場が上手く回らない。
で、毎日へとへとになっているらしく、
最近は、夜お風呂上がった後ぐらいに、
空白の1時間みたいなのが出てくるようになった。
はって気付いたら、ベッドで不自然な格好で
寝てたり、机に突っ伏してたりして。

うたた寝すると、風邪引くかもしれないし、
やだなぁ。
でも、勝手にそうなってるんだから、仕方ない
のかなぁ。

仕事で面倒なことがあっても、休みの日は
すっきり忘れたい。
で、また新たな気持ちで休み明けに、
仕事に取り掛かりたいものだなぁ。
最近そう思う。
休みを本当に家で休んでばかりいたら、
何か違うなぁと思ってきた。

そう思っていたら、あと3日ある4月中の休みが
予定で埋まってきた。
わぁーい。
出かけるのだ。

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