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2007年5月 アーカイブ

2007年5月 4日

何がゴールデンやねん

le 3 mai

サービス業に携わっていると、ゴールデン
ウィークなんて、あんまり関係なかったりする。
何がゴールデンやねん・・・ぐらいの
感じで。
それでもまだ、今の職場の場合は、お正月が
あるからマシですね。

と言いつつ、今日・明日は休み。
よく寝た。

なんか、休みだーと思って、目覚まし時計を
合わせなかったりすると、はっと目覚めたとき
10時半だったりする。
やっぱり、最近忙しいからねぇ。
疲れてるんだなぁ、たぶん。


最近、母は、お昼の1時からやっている
韓国ドラマを見ているらしい。
ホ・ジュン?
お医者さんだそうで。

冬ソナがぶわーーって流行ってたときとか、
全く見向きもしなかったのに、この頃は、
ホ・ジュンに夢中っぽい。

あと、もう1個、最近始まった韓国ドラマが
あって、戦国時代みたいなやつでしたが、
それを先日うっかり一緒に見てしまった。

私は、テレビもあんまり見ないし、韓国ドラマにも
本当に疎いのですけど、「今日からすごいドラマが
始まるらしい。」と聞いて、あぁそぅと興味
なさげに言ってたわりに、つい覗いてしまったら
目が離せなくなってしまって。

そして、今日もホ・ジュンをうっかり見てしまった。

10年前に罪を犯していて、でも今はすごく立派で、
いてもらわなきゃ民衆が困るというほどのお医者さん
なのに、警察みたいな人が追ってきてて。
10年も昔のことだし、いいじゃん、とか思っていたら
目が離せなくなってしまったという。

この、ホ・ジュンさんを演じている俳優さん、
どなたか存じませんが、先週始まった、戦国時代
みたいなドラマ(タイトルがわからん)にも
出てらっしゃっいましたね。
たぶん。
ヒゲがある・ないの違いはあるけど、
顔が同じな気がする。

なんか、よくわかんないけど、そこで終わるんかぃ
って言いたくなるような、いいところで
「つづく」ってなっちゃうんですよ。
まぁいいけど。


あ、韓国と言えば、こないだの日曜日、
友だちとモーツァルトを聞きに行く途中、
大阪の地下鉄ホームで韓国人観光客の家族に
道を聞かれた。

知ってる人は知っている話ですが、
私はやたらと人に道を聞かれる。
国籍年齢等、一切関係なく、いろんな人々から
聞かれる。
遠くから歩いてくる人たちがいて、あぁあの人たちから
道を聞かれるなぁとわかる場合もあれば、
不意に聞かれることもあって。
今回は、不意打ちでしたねぇ。

だって、私と友だちは、モーツァルトまで時間が
あんまりなくって、結構急ぎ足だったからです。
四つ橋線から中央線に乗り換える途中、
スタスタスターっとその家族を通り過ぎたのに、
後ろから「すいません!!」っと呼び止められて。
「なんば、どこ行きますか?」
難波ですかぁ。
まぁ、私に大阪のことがわかるはずもなく、
友だちと一緒に彼らが持っていた地下鉄路線図
(ちゃんとハングル表記があるやつ!)を
見ながら、説明。
うん。日本人かつ関西人の私だって、
大阪の地下鉄わかんないもん。
外国人さんたちもわからないよね、そりゃ。
と思いつつ、彼らの無事を祈ってお別れ。

結構ね、私の知らないところへ行く方法を
聞かれることも多くって、一度、
さらに道行く人を私が止めて、尋ねたりした
こともあります。
ははは。

あ、モーツァルトは良かった。
特に、指揮とティンパニー。
ホルンの人たちは、今ひとつやる気が
なさげでしたが、指揮者とティンパニー奏者は
光ってました。
ティンパニーを見るたびに思うけど、
小学校の音楽会で、一度はやっとくべきでしたね、
あれは。
その頃の私は、木琴とかアコーディオンとかピアノに
夢中だったわけですが、惜しいことをしました。

モーツァルトって、やわらかいですねぇ。
そのほわほわ感に、ついすやすや眠ってしまう
お客さんがちらほらいました。
私も、もしティンパニーさんにやる気が感じられ
なかったら、寝てたかもしれない。


さて、新年度になって、ひと月が過ぎましたが、
どーも忙しい。
去年に比べて、働く時間が長くなっているのにも
関わらず、前より忙しいってどういうこと?

でもやっぱり、忙しい方がいいですね。
走り回ってて、自分の仕事がなかなか進まなくって、
ひーーってなりながら1日が終わるのは、
ちょっと楽しいかも。
ただ、帰るときとか帰ってからとか、ほんとに
へとへとだったりしますけどね。

新年度に入って、人の入れ替わりが結構あったわけですが、
休みの日に出勤すると、仕事の引継ぎのために、
去年一緒に働いていた人たちが、ふらりと
来ていたりして、なんだかほっとする。

結局、去年1年間ってのは、その人たちに
かなり頼っていた部分があって、彼らがいなくなった
ために、今忙しいってのもあるんでしょうね。

私が一番つらいなぁと思うのは、チーフがいないことで。
今までは、チーフと呼ばれる人が、私たちの
まとめ役であったし、マイクだとか照明だとか、
そういう会議室の機器類にも詳しい方だったので、
頼りっぱなしで来たわけです。
でも、4月から不在。
そのため、機器のこと始め、会議室のことで
走り回ることが多くなった。

昨日もそれで大変だったけど、いないものは仕方ないので、
うちらだけで何とかできるように、機械について
いろいろ覚え中。
・・・にしても、昨日朝から散々騒ぎまわって、
昼過ぎに業者さんに来ていただいたら、
ボタン数個押すだけで解決しちゃって、
非常に申し訳なかった。

謝りつつ、せっかくはるばる来ていただいたので、
みんなでわからないことをあれこれ質問。
設備はプロ仕様なのに、それを管理する側にプロが
一人も存在しないという、おかしなことになっている
(たぶん昔から)ので、できるだけ業者さんの
説明を吸収。
その場では、かなり納得できるのだけど、
次使うときに、それを発揮できるかどうかが・・・。
まぁ、昨日のボタン数個はショッキングだったので、
忘れないだろうなぁ。

2007年5月14日

さっちゃん、扁桃腺を腫らす

le 11 mai

何がゴールデンウィークやねん。
とか言っていたら、体調を壊した。

ゴールデンウィークの終わり二日間は、
仕事でしたが、その1日目土曜日に、
発熱。
実は、前日の夕方から喉が痛くて、
これは危ないと思って市販の風邪薬を
飲んで寝たんですけど、遅かったらしい。

土曜日仕事終わって帰って熱測ったら、
38度。
明日も仕事だし、休日はフロント係は2人しか
出勤しないため、絶対休めないぞということで、
救急病院へ行った。

久々。
小さい頃は、夜中とか休みの日に熱を出しては
お世話になっていたけど、ホント最近行ってない。
そもそも、熱なんてめったに出ないしねぇ。

しんどくて、すんごい黒いオーラとともに
救急病院の待合で座ってたら、当番に
当たっている先生の名前が目に入る。
運のいいことに、いつもお世話になっている内科の
先生だった。
それで、ちょっとほっとしてどよーんとしてた
空気がなくなる。

名前を呼ばれて診察室に入ると、
先生が、「あらあら。」と言ってにっこり
迎えてくれた。
その笑顔に、泣きそうになりながら、
熱があって・・・と、とりあえず説明し、
診察してもらった。
なんでしょう。
身体が弱っていたので、こう・・・
ちょっとしたことで安心して涙が出そうに
なったんでしょうかねぇ。

結果的に、まぁ扁桃腺が腫れていたわけでして。
とにかく水分をたくさんとってくださいね、
と言われ、熱さましとか風邪薬をもらって帰宅。

食欲がなかったため、ちまき(子どもの日だった
から、買ってあった)を食べて、もらった薬を飲んで
そのまま就寝。
2度、暑くて目が覚めて、その度に着替えた。
汗がひどくて。

翌朝、見事に熱は下がった。
でも、喉はまだ痛くて、咳も出た。
仕事は、やり終えたけど、しんどかったので、
次の日は休みを取って病院へ。

薬、飲みきったんですけど、
実はまだ治ってなかったりする。
長びいてるなぁ。
どうしたものかねぇ。

3月の終わりにも、扁桃腺を腫らしているので、
すでに今年2回目という。
まぁ・・・疲れてるんでしょうね?
たぶん。

昔から扁桃腺が弱いから、もう取っちゃえば
すっきりするのかなぁとも思うんですけど、
そうすると身体が発する信号がなくなるのかなぁ
とも思ったりして。
それはそれで嫌ですし。
上手く付き合って行きたいものだなぁ。

やっぱり、どっか気が抜けてるのかもしれない。

万博のときの方が、体力的にはしんどかった
はずなのに、あのときは扁桃腺腫らさなかったし。
あの半年間は、自分なりにかなり身体に
気を使っていたんですよね。
独り暮らしということもあって。
風邪引いて声が出なくなったら仕事上困るので、
外から帰ったら必ずうがいと手洗いしてたし。

今の仕事に就いてから、うがいをしてない。
喉弱いのに、ダメじゃん。
ということで、まず、ここから直していかなきゃ
ですね。

あと、肩こりを何とかしたいと考え中。
これがひどくなってきていて、ときどき
眩暈がする。
首の辺りが凝って血の流れが悪くなると、
眩暈につながるそうで。
耳鼻科の先生が言ってました。

事務仕事って、肩が凝りますよねぇ。
車の運転も、肩凝るし。
片道45分ぐらい日々運転してるものの、
それだけやればその内慣れるだろうと
思っていたんですが、なかなか・・・。
あのー、気が抜けないんですよね、
車って。
最近の自転車マナーもひどいものだし、
歩行者も結構危険だし、対向車なんて、
これまた全く安心できないし。
電車だったら、ちょっと寝たりできるけど、
それも不可能ですしね。

いろいろ重なってるっぽい。

こういう風になってくると、次の仕事
どうしようかなぁとか考えてしまう。
いや、まだ辞める気はないですよ。
とりあえず、あと1年は更新できる
契約ですから。
ボーナス出してくれよ、とかは思いますけど。

仕事してるときは、楽しい。
いい職場だと思います。
上の人たちのことはともかく、
うちら女の子同士は、仲良しだし。
嫌なことだってありますけども、そんなことは
どこに行っても同じだと思いますし。

ただ、やっぱり私には、人と接することの方が、
パソコン画面眺めてキーボード叩き続ける
事務仕事よりも向いてる。
それは、確かなことだと思う。
だから今、「フロント事務」で事務だけじゃない
ってのは、ほんまに良かったなぁみたいな。
事務だけだったら、もうとっくに辞めてる
ような気がしないでもない。

まぁ・・・ちょこちょこ考え中です。
そして今は、この喉を何とかせねば。

2007年5月30日

WESの結婚式でした

le 28 mai

昨日は、大の仲良しWESの結婚式でした。
いい結婚式と披露宴だったー。

私は、初めて神式に参列させていただきましたが、
かなり重みがあって良いものですね。

一番驚いたのは、式の最初に行列すること。

新郎新婦に続いて、親族の方々、そして来賓と
連なって、神社の横門みたいなところから一度
外に出て、正面から再び神社に入るという。
正面に着いたところで、新婦には、
大きな赤い和傘が用意され、おぉ、これは
WES好みな・・・と思わずちょっとテンションが
上がってしまった。

行列のあと、境内に入るわけですが、
何でしょう、あの緊張感は。
スピーチよりも、よっぽど緊張する。

今まで参列したことのあるキリスト教の式には、
光がいっぱい注いでいる感じがして、
どことなく開放感があったんですけど、
今回は、光とか風とかは境内の外にあって、
内の空気は重厚で、扉が閉まっているわけじゃないのに、
なんかこう外とは別の世界みたいに感じた。

そんな厳かな式のあとの披露宴。
あたたかい披露宴でした。

披露宴では、一緒に行っていた永本ちゃんと
スピーチを。
WESからの心遣いで、順番が始めの方だったので、
緊張する暇もなく、同席の人たちと話したり
ご馳走を食べている間に、出番がやって来た。

私の手は、若干震えてましたが、なんとか
無事にお祝いメッセージを伝えることが
できて、一安心。
サプライズな内田先生からのお言葉も、
しっかり代読して参りました。
先生、どうもありがとうございました。


私にとって一番近しい友だちの中の一人が、
結婚するということで、その報告を受けたときは、
かなり寂しく感じまして。

やっぱり、親元にいるときと違ってくるじゃないですか。
旦那さんと二人で暮らすという、今までとは
別の家庭があるわけなので、親元にいるときみたいに、
ひょいひょいご飯食べに行ったりするのはねぇ、
はばかられるというか。

で、永本ちゃんと二人で、寂しくなるね・・・
とか言ってたら、それを聞いたWESが、
逆に、疎外感感じるわーーって寂しそうに
してましたけども。

でも、いざ式や披露宴でWESと旦那さんを見ていると、
すごい楽しそうでしあわせそうで、
こちらもしあわせな気分になって、
その頃私が感じていた寂しさなんて、感じなかった。
ほんとによかったなぁって、そんな気持ちで
いっぱいだった。

しかも、会う回数減らないからね、って
WESが口走っていておもしろかった。
じゃぁまた、しあわせ話を聞く会を開くよ。

WES、ほんとにきれいだったよー。
お幸せにね☆

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