le 11 juin
もうすぐ友だちの結婚式があるので、
今日は、お祝いの袋を買いに出かけた。
一番近い結婚式は今度の土曜日で、7月に入ったらまたすぐ
次の結婚式が予定されているので、いっきに
二人分買っちゃう。
そして、その両方に、御祝の文字と私の名前を
書いていただく。
あ、あと金額と。
その字がすごい。
お店のおばさんが書いてくださったんですけど、
男の人の字かと思うぐらいに力強かった。
普段は忘れてますけど、あぁいうのを見ちゃうと、
私の中で、筆を持ちたい・・・!という意欲がふつふつと
湧いてきたりする。
なんか、また書道やりたくなってきた。
まぁ、習いには行かないと思いますけど。
でも、時間があって気分がそういう気分だったら、
習字道具を出してきて、思いっきり何か書いたりは
するかもしれない。
決められて、いついつまでに仕上げなきゃだめっていう
ことになると、途中で嫌になっちゃうから、
自分で書きたいときに書きたい字を書くように
すればいいんですね。
そっか。
そうだったのか。
筆で字を書くの、好きだし。
筆とか硯とか、売ってるのを見るのも好きだし。
どうやら、書道が好きらしい。
最近、新聞をめったに手に取ることがなくなってしまった。
ダメだなぁと思って、久々に新聞をパラパラめくっていたら、
内田先生を発見。
はっ、こんなところに!
実はこないだ、職場に届いたAERAを古いものと交換しに行く
途中で、パラパラーっと見てたら、そこでも
内田先生を発見。
なんか、見つけるたびに、ひとりで「はっ!」とか
言っててあやしいんですけど、私・・・。
っとここまで書いて、伸びた爪がキーを打つのに
邪魔だなぁと思いつつ、爪を切っていたんですけど、
その途中でメールが届いたらしいと知って読んでみる。
爪を切ることも忘れるぐらい、感動的なメールでした。
実際、涙があふれてきちゃって爪どころではなかった。
なんて言えばいいんだろう。
うれしいとかしあわせだとか、そういう言葉も飛び越えて
お腹の底の方から喜びとしあわせな感じがふわぁって
あふれ出てくるというか・・・。
ふわぁってあふれ出てくるのを身体全体で感じて、
うわぁって思いながらぽろぽろ泣いてしまう。
こういうことが、出会ってから何度もある。
そして、その度に私の身体から心から、とげとげした
部分がはがれてゆく。
強がる必要なんてないのに、すぐ強がるくせも、
涙と共にどんどん流れてゆく。
って、私が感動でいっぱいになったメールを、
彼は、原因不明なくしゃみと鼻水の中、カタカタ書いて
くれたらしい。
え?鼻水??
電話でそれを聞いた途端、涙が笑いに変わった。
鼻水かぁ。
鼻水が止まらない状態でも、あんな感動的な文章が
生まれるんだぁ。へぇー・・・。
はははははは。
大好き。