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2006年6月 アーカイブ

2006年6月 8日

節約生活宣言

le 7 juin


今週から入梅とかって、どっかの天気予報で
聞いた気がするけど、どうも毎日晴れてるらしい。
30度とかですよね?
あつい・・・。

去年は、ガンガン日光を浴びるしかない状況だったので、
仕方なく浴びて日に焼けて過ごしたんで、今年は
なるべく焼けたくないなぁって思ってたんですけど、
通勤途中に運転しながらサンサンと陽を浴びてしまうという・・・。
腕が焼けるよーぉ。
しかも、右腕ばっかり浴びてる気がするし。
うぅぅぅ。
密かに顔も焼けてるかもしれない。
やれやれ。
やっぱり、日焼け止めは必要なのか。

6月に入ってから、職場では衣替えが。
半袖水色で格子柄のブラウスとグレーでちょっとだけ
フレアなスカート。
うちら女の子はこの制服。
男の人たちは、ノーネクタイでクールビズ。

入口に、「ネクタイをしてないのは、環境を配慮した
なんとかかんとか・・・クールビズだからです。
ご了承くださいませ。」みたいな張り紙があったりします。

制服をもらったとき、こんな服似合う人いるのか・・・
って思ってましたけども、みなさん普通に違和感なく
着こなしていて、私も着てみると意外とすっきりした
感じで気に入ってしまいました。
ブラウスを、今日初めて洗濯したんですけど、
洗濯機の手洗いボタンで普通に洗って、それなりに
形を整えて干しておいたら、シワもなく、
アイロン不要であることが発覚しましたし。

そういう、ほとんど手間がかからないってところが、
制服の良いところですよねぇ。


さてさて、最近、自分のお給料の少なさを
思い知らされてですね、なんだか悲しい。

まぁでも、少ない分、休みが多いわけですから、
文句の言いようもないんですけど。
ただ、休みが多いってことは、出かける回数も多くなる
可能性があって、うっかりふらふら出かけ回っていると
気付いたときには、お金がないっ!!みたいなね。

車は、今の職場に通うのに必要だったわけなんですよ。
だから買った。
しかも、職場が山の上なので馬力の強そうな軽自動車を。
冬とか、雪降っちゃいますしね。
で、その車代を毎月親に4万ずつ払うわけなんですけれども、
実は、これが結構イタかったりする。

あと、ガソリン代。
交通費は出ますが、先月とか、ほぼぴったしの額しか
出なかったので(って当たり前なんですかね。)、
結局カツカツ。

そこに、友だちの結婚式が来るんですねぇ。
今月と来月は。
そして、私のお金は消えていく・・・。

あ、あと、カードで服とか買っちゃってるしなぁ。
危険ですね。

こんな風に、お金に関してもほとんど計画性がない性分
だったので、「これではいかん」と思い立ち、
カリカリとペンを走らせお給料をどう使うか
書いてみた。
ま、めちゃくちゃ大まかですけど。

そうやって書き出すと、また悲しくなる。
は?結婚式に行ったら、お金ないやん!って
思って、一瞬、結婚式に行くのをやめようかと
思うぐらいの衝撃。
まぁねぇ、せっかくの友だちの結婚式ですから、
出席するわけですけども、結婚はめでたいが、
サイフはちっともめでたくないっていう。
とほほ。
あっ、まさに“とほほ”ですよ。

今まで、独り暮らししてる時期も、お金のことは
かなり適当だったけど、どうやら今回からは適当では
乗り切れないらしいということがわかってしまった。
残念。

お金を使う暇がないくらい忙しく働いていれば、
お金は貯まっていくだろうけど・・・休みが
多いのでバイトするっていう方法もあるらしいけど、
そこまでして働くの嫌だしなぁ。
単にお金が欲しいわけじゃないし。

そう考えると、今のお給料の範囲内で
いかに楽しく過ごすかって感じなんですよねぇ。
っということで、これから節約生活に入ろうと
思います。
どこをどう節約するかなぁ・・・。
あ、今日スタバでフラペチーノとか飲んじゃった。

2006年6月14日

鼻水メールに涙があふれて

le 11 juin


もうすぐ友だちの結婚式があるので、
今日は、お祝いの袋を買いに出かけた。

一番近い結婚式は今度の土曜日で、7月に入ったらまたすぐ
次の結婚式が予定されているので、いっきに
二人分買っちゃう。

そして、その両方に、御祝の文字と私の名前を
書いていただく。
あ、あと金額と。

その字がすごい。
お店のおばさんが書いてくださったんですけど、
男の人の字かと思うぐらいに力強かった。

普段は忘れてますけど、あぁいうのを見ちゃうと、
私の中で、筆を持ちたい・・・!という意欲がふつふつと
湧いてきたりする。
なんか、また書道やりたくなってきた。

まぁ、習いには行かないと思いますけど。
でも、時間があって気分がそういう気分だったら、
習字道具を出してきて、思いっきり何か書いたりは
するかもしれない。

決められて、いついつまでに仕上げなきゃだめっていう
ことになると、途中で嫌になっちゃうから、
自分で書きたいときに書きたい字を書くように
すればいいんですね。
そっか。
そうだったのか。

筆で字を書くの、好きだし。
筆とか硯とか、売ってるのを見るのも好きだし。
どうやら、書道が好きらしい。


最近、新聞をめったに手に取ることがなくなってしまった。
ダメだなぁと思って、久々に新聞をパラパラめくっていたら、
内田先生を発見。
はっ、こんなところに!

実はこないだ、職場に届いたAERAを古いものと交換しに行く
途中で、パラパラーっと見てたら、そこでも
内田先生を発見。

なんか、見つけるたびに、ひとりで「はっ!」とか
言っててあやしいんですけど、私・・・。


っとここまで書いて、伸びた爪がキーを打つのに
邪魔だなぁと思いつつ、爪を切っていたんですけど、
その途中でメールが届いたらしいと知って読んでみる。

爪を切ることも忘れるぐらい、感動的なメールでした。
実際、涙があふれてきちゃって爪どころではなかった。

なんて言えばいいんだろう。
うれしいとかしあわせだとか、そういう言葉も飛び越えて
お腹の底の方から喜びとしあわせな感じがふわぁって
あふれ出てくるというか・・・。
ふわぁってあふれ出てくるのを身体全体で感じて、
うわぁって思いながらぽろぽろ泣いてしまう。

こういうことが、出会ってから何度もある。

そして、その度に私の身体から心から、とげとげした
部分がはがれてゆく。
強がる必要なんてないのに、すぐ強がるくせも、
涙と共にどんどん流れてゆく。

って、私が感動でいっぱいになったメールを、
彼は、原因不明なくしゃみと鼻水の中、カタカタ書いて
くれたらしい。
え?鼻水??
電話でそれを聞いた途端、涙が笑いに変わった。
鼻水かぁ。
鼻水が止まらない状態でも、あんな感動的な文章が
生まれるんだぁ。へぇー・・・。
はははははは。
大好き。

2006年6月26日

花粉症友の会なんか入らないってば

le 24 juin


いやぁ、この3日間みごとに“とほほ”な日々を
過ごしてしまった。
なんか、私が日記のタイトルに合わせて動いている
みたいな気がしてしまうことがあるんですけど、
決してそうではなく・・・。
数年前に、この“とほほ”というタイトルを
与えてくださった先生がすごい、ということで。
というか、バレてたらしい、ということで。


タイヤの話。

「シルバーの車らしいで。」
「え?何がですか?」
「ん?シルバーの車のタイヤがなぁ、パンクしとうらしいわ。
 ますもっちゃんシルバーちゃうよなぁ。あれ、何色や?」
「私の車は、グレー・・・ていうか灰色です。」

とかのん気に話しつつも、何となく気になった。
誰がシルバーと言ったのかわからないけど、シルバーと
灰色って・・・近いなぁ、もしかして、私?
どうしても気になったので、仕事中だったけど駐車場まで
行ってみた。
すると、にやにや手招きしている上司がいて、
招かれるままについて行くと、そこにあったのは私の車。

「えー。もしかして、パンクって私?」
と、ショックを隠しきれないでいる私を尻目に、
なぜか集まっていた数人の会社の人たちが、
「ほらな、ますもっさんの車やって言うたやん。」
「えー、この色やったっけ?ツートンやと思ってた。」
と、どーでもいい話をしていたりした。

「がーん。うそー。なんで?」
「昼休みにな、草刈しとった業者の人らが見つけてくれたんや。
 この車、タイヤに釘ささっとるでー言うて。」
「はっ、釘ですか・・・。」
「うん。まっすぐにな、うま~いことささっとるわ。ほら。」
「うっ、ほんまや・・・。」
「見てみ、だいぶ空気抜けとるのわかるやろ。」
「はぁ。ほんとですね。全然気付かなかった・・・。」
「そりゃ、これだけでかいタイヤやったら気付かへんやろ。」
「もしかして、だいぶ前からささってたとか。」
「たぶんな。」
「そっか。じゃぁ、今日はこのまま帰れる・・・とか?」
「無理。ガソリンスタンド寄って帰り。全部やってくれるから。」
「そ、そうですね・・・。じゃぁ、帰りにそこのガソリンスタンドに
 寄って直してもらいます。」
「うん。それにしても、器用にささったなぁ。」
「はぁ・・・。」

で、仕事後に近くのガソリンスタンドへ直行。
あいにくガソリンは満タンだったので、パンクだけ
直していただく。

うぅぅ、まさかパンクするなんて・・・って
なぜか引きずっていたら、「終わりましたー。」
っていう知らせを聞いて立ち上がったあと、あらぬ方向へ
足を向けてしまい、「あ、車、こっちです。」
っと指摘されてしまう。

車のところへ行くと、お兄さんが状況を説明してくれた。
釘がきれいにささっていたので、それを抜いて、
タイヤと同じ性質のゴムを埋めてボンドみたいなもので
くっつけてます、と。
このゴムは、タイヤと同じように磨り減っていくので、
このまま走っといてもらって大丈夫です、と。

そうか。大したことなくてよかった。
しかし、どこをどう走ったら、釘がきれいにまっすぐ
ささるんだろう・・・。


花粉症友の会?の話。

仕事中、突然鼻水とくしゃみが止まらなくなった。

何これ?と思いつつも、仕事はわんさかあるので、
とりあえずパソコンに向かう。
でも、くしゃみをしまくり鼻をかみまくりしていたら、
なかなかはかどらない。

そうこうしていると、宿泊のお客様がみえた。
「こんにちは。」
っとあいさつをして、手続きをする。
その書類に記入しようとすると、どうしても下を向かないと
いけないんだけれど、下を向いていると鼻水が・・・。
なので、どこか不自然な格好で日付などを記入。
なんとか、鍵をお渡しして部屋の場所を説明し、
机に戻ると、上司から「ますもっちゃんどないしたん?
苦しそうやなぁ。」
と言われる。

そう、苦しい、と思いつつ、状態を説明。
すると「花粉症やな。」とあっさり断定されてしまう。

確かに、何年か前にもこういうことがあって、
イネだとかブタクサが原因だって言われたことはあるんですけど。

この職場周辺は、あまりにも自然がいっぱいすぎて、
ここで働くようになって突然花粉症になる人が
結構たくさんいるらしい。
そして、「あぁ、ますもっちゃんも花粉症友の会の
会員やなぁ。」
といわれる。
何それ??
「会長は、○○さんやから。○○さん、ますもっちゃんが
花粉症になったで。」

おーい。
なんでうれしそうなんだ・・・。
嫌だ。
そんな友の会になんて、絶対入らないっと思いつつ、
「まぁ、明日になったら治ってるかもしれないんで。」
と言ってみた。
でも、治らないよって返され、耳鼻科に行って何が
原因か調べてもらっておいで、と勧められる。

でまぁ、今日は休みなわけなんですけど、
ほんとに今日もひどかったら耳鼻科に行こうと
思って覚悟はしてました。
が、今日は平気だった。
やっぱり職場周辺に原因があるのか・・・。


朝、いつも通り出勤したら一人ぼっちだった話。

ありえん。

元々、朝1人の土日出勤の日なら、そういうつもりで
臨むので問題ないんですけど、3人いるはずの日に、
いきなり誰もいなかったら、焦りますよ。

重なるもんなんですねぇ。

1人は突然の病欠、1人は突然の寝坊。

ふらふら~っと事務室に行って、「おはようございます・・・
あれ??」ってなりましたから、私。
そして、給湯室とかFAXとかホワイトボードとか、
そういう朝の準備に走り回っていたら電話が鳴り、
「おーい、ますもっさん。ますもっさんに電話。」
と呼び止められ、代わると、病院に行くので休みたいという
同僚からの電話で。
年休の手続きをお願いされたものの、そんな方法
知らないので、上司にまる投げ。

てか、もう1人の人はどうしたんだ?と思いながら
コーヒーの準備をし、新聞を古いものから新しいものへ
入れ替え、さすがにやばいでしょってことで、
その人のケータイに電話をかけてみる。

「あ、今バス停から走ってるんです。」

やれやれ。

結局、寝坊の人はギリギリ間に合ったので、私は
9時からは自分の仕事に就くことができたものの、
平日に1人欠けると、かなりバタバタすることがわかった。
平日は、電話がよく鳴りますからねぇ。
上司からは、ねぎらいの言葉をいただき、最後に
「まぁ、1人でも大丈夫やな。」と言われましたが、
どこがっ?みたいな。

珍しく土日が休みなので、休み前にがっつり仕事
進めとかなきゃって思ってたのに、あんまり
はかどらなくて、心残りな休日。


てか、この3日間、ほんと思ったように仕事が
はかどらなかったー。
まぁ、そういうこともありますよね。
来週、がんばろーっと。

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