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「なんとなく」生きてる人と言われても

le 27 mars


昨日の夜、名古屋から帰宅。
いやぁ、懐かしかったです、万博仲間。

会期中や研修中は、私なりにかなり気合を
入れて向かっていたので、そんなにおろおろ
してなかったと思うんですけど、
今回は同窓会と思って、あんまり心の準備を
しないで向かってしまったため、地下鉄の出口が
あまりに遠いという時点で、一瞬帰ろうかと
思いました・・・。
そこを何とか乗り切って会場の受付までたどり着いた
途端、思わず挙動不審になっちゃったし。

ちょっとのんびりボケしすぎてゆる~い感じで
足を踏み入れたら、周りがエネルギッシュ
な雰囲気だったんで、しり込みしたんです、私。
そしてその延長で、受付で「何をすればいいんですか?」
と意味不明の質問をしてしまったという。
会費を払うに決まってるじゃないですかねぇ。
まったく。
すみません。

その後、懐かしい顔を見つけては歓声をあげ、
近況話で盛り上がり、私のおろおろぶりも
徐々になくなっていきました。

てか、万博終わってまだ半年とかなんですけど、
愛知県に住んでいないということもあるのか、
私の中ではかなり遠い話になっていたのかも。
だから、新幹線で1時間半の離れた場所に、
こんなにたくさんの、同じ貴重な体験をした仲間が
いることが、何となく不思議だった。
それと同時に、感動もしましたけど。

だって、去年万博が開幕した日と同じ日に
集合!ってなって、あんな風にたくさんの、
一緒に働いていた人たちが集まるって、すごく素敵な
ことじゃないですか?
みんな、愛知県館のことも仲間のことも、
本当に大好きだったし、今も大好きなんだなぁって
感じました。
んでもって、幸せだなぁって思いました。
同窓会っていいもんですね。

1次会のビンゴゲームのおまけで獲得した、
185日間、長久手愛知県館を彩っていた提灯、
大切にします。
シアター内のかざぐるまに続いて、私の大切な
宝物として・・・たまに灯を灯してみたりするかも。
電球もセットになってたことだし?


この日は、2次会の後、同じ2班だったお姉さまのお家に
泊めていただき、なぜか『8月のクリスマス』を鑑賞。
てへっ、うちらまさやん好きなもんで。

そして午前4時ごろに就寝し、正午過ぎ起床。
はははは。
低反発なマットレスとあったかい布団のおかげで、
ほんとによく寝た。
ありがとう。

で、午後から栄付近に2人で出かけて行き、
スープカレーを初めて食す。
名古屋関係ないけど。
スープカレーって、いいですね。
野菜が思っていた以上にたっぷり食べられるし、
すごいおいしかった。

ご飯のあとは、以前私が愛知に住んでいた頃、
よくそうしていたように、適当に2人で散歩。
その途中ラシックにて、同窓会に参加できなかった
アテンダント仲間と再会!
お仕事中だったけど、お店を覗いたら出てきてくれた。
「久しぶりー。髪伸びたねー。」
と言われながら、同窓会の報告などで
しばし盛り上がる。

そういえば、私の髪が伸びたという指摘を
すごいいっぱい受けたんですけど、万博中の方が
髪長かったと思うのは、私だけ?
たぶん、後ろとか前髪は、会期中の方が
長かったと思うんですけど・・・。
短かったのかなぁ。

えっと、ラシックのあとはお茶して・・・
私がタワレコに寄りたかったんで、パルコに
行ったんですよ。
で、Spitzのベストアルバム買ってから、
またいろんなお店覗いてたら、本屋さんの
イベントみたいな感じで手相占いをやっていてですね、
私独りなら、確実に素通りするんですけど、
姉さんが実は結構占いに興味があって、
行ってみる?ってことで、初手相占い。

おそるべし手相占い・・・。

手のひらに、こんなに私についての情報が
載っていたとはねぇ。
ほんとびっくりしますよ。
むやみに手のひら見せられない。

まず、両手を眺めて、私が「なんとなく」
生きてきたことをあっさり言い当てられる。
ときどき、テレビで手相についてやってたりして、
それ見ながら自分で自分の手のひらを
見つめたりしてたんですけど、私の手には
ない線が結構あって、全然わかんないんですけど、
とか思ってたんですよ。
今回、その理由が発覚。

なんと、「なんとなく」生きてる人は、
手相も「なんとなく」なんですって。
つまり、うすい。
うす~いので、見づらいんですね。
ちゃんと目的持ってたり、何かに対する思いが
強い人は、手相も濃いそうです。

占ってくれたおじさんが、「運命は変えられないけど
手相は変えられます!!」と、力強く言ってきたので
ちょっと圧倒された。

そして圧倒されている内に、過去の恋愛について
またしても言い当てられる。
「2年ぐらいだったのかな?それで傷つきましたね。」
そうですね・・・としか言いようがない。
でも、私が完璧に想いを断ち切れたときまで
年齢で言ってくれたので、そうそう、その通り!
っと若干気を持ち直す。

てか、そんなことまで、この手に書いてあるの?
って感じですよね。
何なんだ・・・。

あ、このうすい手相の中にも、結婚の相は
ちゃんと現れているらしく、そこは安心しても
大丈夫らしい。
あと、仕事についてですけど、今回の仕事も
そんなに長くはなく2年ぐらいかもしれないって
言われて。
でも、そうなんですよね。
契約ですから。

健康面では、肝臓が悪いらしいです。
ほんとかなぁ。
お酒あんまり飲まないんですけど。
さらに、低血圧らしい。
・・・これは、ちょっとあやしい。

こうやって占ってもらっていたわけですけど、
最後の方で急に占いのおじさんの目がキラーン
ってなって、「あなた、長女だしお墓参りに
ちゃんと行ってますね。あと神社に行くのも
好きでしょう。」
と立て続けに言われ、極め付けに
「守られてます。驚きました・・・。」
と、なんだか私が占いのおじさんに感動を
与えたみたいになってしまいまして。
どうやら、ご先祖さまや神様に守られているそうです。
それが、手に記されてあって、それを発見して
驚いた、と。

内田先生は、覚えていらっしゃらないかもしれない
ですけど、実は私、何年か前先生にも似たような
ご指摘を受けたんです。
「キミは運がいいんだよ。何かついてるんじゃない?」
って。

でも・・・変かもしれないけど、私自身、
守られてるなぁとどこかで思っているし、
守ってくれているであろう人たちにお願い事を
することもあって。

まぁ今回、低血圧かどうかは別として、
かなり全体的に「当たってる・・・」と思う
指摘を受けたんで、守られているということも
あっさり納得。
やっぱりそうなんだぁ、ありがとうございますって。
環境もいいらしくて、そういう意味では、
本当に親に感謝って感じでもあります。

いやぁそれにしても、手相占いすごいなぁ。

性格的には内向的な方とか、でもおもしろいことも
言えて友だちが結構多いとか、音楽か絵がかなり好き
なんじゃないですか?とか、人の言うことを素直に
聞けますねとか、勘がいい方ですねとか・・・。

そもそも、こんな感じに私が楽しい方向へ
ふらふら行けているのは、たぶん勘だと思う。
意外に(意外じゃないかもしれないけど)
後先考えずに勘で動いてしまう傾向にあることは
自分でも知っていて。
あと、誰の言うことでも聞くわけじゃなく、
ヒトを信じるときも勘だしなぁ。
でもそういうもんですよね。

それにしても、何をもってこの人はここまで
いろんな情報を暴いて見せたのか。
・・・ってまぁ、手相からなんですよね?
占いって怖いなぁ。
ちょっと未来の話も聞きましたけど、
怖くてここには書けないですもん。
はははは。
まぁ、たまには占ってもらうと気付くこととか
あって、いいかもしれないです。

あ、何か占いの話がメインみたいになっちゃった。

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2006年3月29日 10:22に投稿されたエントリーのページです。

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