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さっちゃん、ちょっと怒る

le 10 juin

暑い。
何年ぶりかに、日焼けしてます。
と言っても、部分部分ですけど。
手の甲とか足首とか。
時計焼けなんて、高校生以来だな。
大学の頃は、焼けるほど外に出なかったんで、
すっかり白くなってたんですけどね。
でも、手の甲だけが焼けてるのも
どうなんだろうってことで、最近は日焼け止めを
塗るか、もしくは白手袋はめてます。


ねぇ。あっという間に6月ですよ。
早いなぁ。
万博が始まった頃は、ホント毎日わくわくしてて
楽しい楽しいって言ってましたけど、そう楽しいこと
ばかりでもない今日この頃。
まぁ、何でも初めは楽しいんですよね。
それが、徐々にいろんなことが明るみに出てきたりしてね。

こないだVIPが見えたときは、今までで一番
辛かった。
私が所属しているグループ全員が、その対応には
全く関わらない、というかその間中休憩だったんですけど、
まぁそれも仕事の一環だからって、それなりに納得
してたんですよ。
そういうこともあるわなぁって。
ただ、前日にそのシフトが発表されたときは、
なんで??ってなりましたけどね。
関われないことが、寂しくもあり悔しくもあり
腹立たしくもあり、いろんな感情がごちゃ混ぜになってて
気分が悪かった。
VIPを見たい!とかじゃなく、そりゃもちろん
見たいという気持ちもありますが、それよりも
みんなでワタワタ焦って対応するのに参加したかったんで。
仕事に、仕事として一緒に参加したかった。
だって、仕事してないのに「お疲れさま」って言われるの
なんて全然うれしくないし。
しかも、腹立たしさをぶつけるトコロがないしね。
怒りたいけど、どこに怒ればいいの?って。
でも、落ち着いてからは納得するに至ったんですよ。
と同時に、控え室が辛いものになるだろうなぁって
思って。
なので、ある程度覚悟をして臨んだんですが、
ちょっと想像よりも厳しかった。

とりあえず、その日はもうVIPの話で控え室は
大盛り上がりなわけです。
どこのポジション?えー、いいなぁ。
みたいな。
私たち以外にも、同じ立場の人たちがいて、
その人たちも関われないわけなんですけど、
それを知らずに地雷を踏んじゃった人も・・・。
「ねぇねぇ、どこのポスト?」
「休憩だから。」
で、シーーン・・・って。

まぁ何と言うか、話に入れないし入りたくないしって
感じで、控え室にいることが若干苦痛だったというね。
おまけに、今までいっぱいVIPの対応してきてるん
だから・・・みたいなことまで言われてしまったりする。
その場では、反論らしき反論はしませんでしたけども、
それは何も自ら志願してVIP接遇をしてきたわけでは
ないんですよ。
当たり前ですけど。
しかも、回数なんて知らないし。
みんなだって本当は知らないような気がする。
単に、そういう気がするってだけなんじゃないでしょうか。
ね。
何でそんなことを言われなきゃいけないんだろう。

まぁとにかく、疲れました。
その日は本当に。
女の子の集まりって怖いですもんねぇ。
私は、中学校からずっと女の子の集まりに属してきたので、
んなことは知ってるつもりでしたけども、
ちょっと考えが甘かったようです。
てかもう、なんか大多数の人が「オニババ」一直線
かもしれないですよー。

『オニババ化する女たち』、なるほどーっと思うことだらけ
だったので、「これ、かなりおもしろいですよ。」と
うちのリーダーに回したら、普通に大好評でして、
今また別の人のもとへ回っています。
回し読みですみません。
でも、たぶん、かなり回っていくんじゃないかと思われます。
ちなみに、『14歳の子を持つ親たちへ』も、
回ってます。
えーっと、回し読みですみません。


ところで、今月から家計簿をつけてます。
というのも、アテンダント仲間が、「ためしに
1ヶ月つけてみたら?」と言って、かわいい
“やりくり帳”をくれたので。
いや、遅いから!という声もありますが、
とりあえずつけてみてます。
ほんとねー、無駄にちょこちょこ使ってることが
どんどん明らかになっていきますね。
今までも、自覚が無かったわけではないですが、
いちいち覚えてないじゃないですか。
それが、数字で書いちゃうもんだから、
わかりやすい。
わかりやす過ぎる・・・。
そして、すでに今週は赤字という。
まぁ、どう考えても、1週間の設定金額を
安く見積もりすぎたっぽいんですけど。
うーん。

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2005年6月11日 12:12に投稿されたエントリーのページです。

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