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2005年04月 アーカイブ

2005年04月06日

うれし切ない春

4月4日

今週はコーディング修正作業。
みんなが「えいえいっ」と作ったコードには標準化されていない部分が多々あるので納品前にそれをきれいにする作業をするのであーる。
コーディングはホント人それぞれ個性が出るので、見てる側はなかなか面白かったりしちゃう。
「なんだこりゃ」的なところを見つけると自分がコーディングしたところだったりして。いそいそと修正作業。
仕事が終わったら、おばけたんと共に友達のフットサルの試合を観戦しにゆく。
たまにはこんなアフターファイブもいいものである。
おばけたんの一言。「動いている若人を見たのは久しぶり。」

4月3日

天気予報は雨だったけど、起きたらお天気だったから気分転換にあいぽっぽをお供に一人でお散歩に出かけた。
近くの道沿いに植えてあるさくらがもう咲き始めていて、うれしいような切ないような気持ちになった。
日本の春のこの時期には、何かしら特別な空気が流れている。
しっとり。
もう4月なんだなぁ。

4月1日

うそをつき忘れてちょっとへこむ。
夜は小学校のプチ同窓会。
まぁほとんど仲のいいメンバーなので、楽しくわいわい過ごした。
私立の小学校といえどもエスカレーター式&地元密着型なのでみんな家がご近所さんなのだ。
いわゆる幼馴染。大事にしたいね。

3月31日

社内で研修を受ける。
レビューの仕方のお勉強。
レビューというのは、自分がプログラミングしたコードを誰か他の人に説明しながら見てもらったり、なんだり、ってな感じのことである。
ちなみにレビューはコードだけには限らず、ドキュメントも対象になったりする。
基本的な順序としてはまず個人レベルでのレビューをして、「よし。」となったら、他の人(先輩やお客さん)にレビューという順番である。
浩子はまだ実務でのレビュー経験は無いのだけれど、他部署の同期の中には、お客さん相手にレビューをしている子もいる。
えらい時には1日がかりや、何日もかかるレビューもあるので、みんなレビューというと「どきっ」という感じである。
浩子も入社時の研修では講師の先生のレビューが恐ろしくてしょうがなかった記憶がある。
完璧にしていればそりゃあ全く問題ないものなのだけれど、ちょっと怪しいところなんかがあったりすると、これはもうハラハラどっきどきなのであーる。
レビューで引っ掛かって「だめー」となれば、またその部分を修正して「再レビュー」が行われる。
どきどきだけど、これはこの業界では欠かせないプロセスなのである。
日々勉強だね。

2005年04月11日

心トロピカル夏女食べまくりの日々

4月10日

愛犬ベルたん(ミニチュアダックス・オス7歳・激かわいい)と近くの公園までお花見がてらお散歩。
浩子の家の近くには桜で有名な公園(でもローカル)があって、お花見にはばっちりなのである。
既に庭で花粉まみれになっているベルたん(なので別名は花粉小太郎。)を連れて、二人で近所を歩きまくる。
桜は満開で、公園には春が溢れていた。
お花見客もいっぱいで、いつにもなく公園が普段に無い活気に包まれていた。
ただ、風がかなり強かったので何度も桜吹雪に見舞われ、ベルも浩子も桜の花びらにまみれる。
ベルは体をぶるぶるっとすればいいけれど、浩子はそんなわけにもいかず、結局家に着いてから鏡を見ると、頭やら服やらに何枚か桜の花びらが付いていた。
春だなぁ。

4月9日

にっひーと船場でショッピング。
もうショップに並ぶ洋服は夏物満載で、心はトロピカル。
浩子は夏女なので夏物を見るとかなりわくわくしてしまう。
タンクトップをお買い上げ。
夜は家族でお食事@心斎橋。
お店は、日航ホテルの裏にある「作一」というお料理屋さん。
ミナミで一番おいしい和食屋さんと名高いお店らしい。
メニューのどの品にも値段が書いていないという恐ろしいお店だけど、パパごち(パパのごちそう)なので気にせずぽいぽい注文する。
パパもこんな食の太い娘を持って大変である。
ここの「チーズの味噌漬け」と「鯛にゅうめん」と「胡麻アイス」は絶品。
あ、「かちんがゆ」もかーなり美味しいよ。
美味しいものってステキ。

4月8日

人の価値観の違いをリアルに感じた日。
浩子はA型だからある程度は神経質なのだけれど、かなりB型系のO型要素が強いので、例えばケンカなんかしても寝たら忘れたり、深く深く考えたりしない人である。
その場では感情的になるけど、長引くともう考えても無駄なような気がしてきて、その場で結論を出したくなってしまう。
結局、考えが浅い人なのかもしれない。

4月7日

ひさしぶりのお料理教室。
今日のメニューはロールキャベツ、香草オムレツ、フレンチトーストである。
ロールキャベツは意外と簡単ということを知り、ちょっとうれしくなる。
香草オムレツも難なくクリアし、フレンチトーストもおいしいものが出来た。
そう、お料理自体は何も問題は無かった。
しかーし。
今回おばけたんと浩子を驚かせたのが同じグループの女の子2人組み。
クルトン代わりにする食パンを16等分するのに、「16等分の仕方が分からない」と騒ぎ出し、オムレツの卵液をフライパンに流すと奇声を発し、ロールキャベツを巻いていると「破れそう」だの奇声を発し、とにかく何かにつけて宇宙人のような2人だった。
その子達が巻いた、ロールキャベツ(中身ちょっと出かけ)に当たってなるものかと、おばけちゃんとタッグを組んで必死の攻防戦。
2人の地味な水面下の努力によってそれだけは避けることができた。
いつもよりちょっとぐったりして帰る2人の帰り道。

4月6日

お昼からちょっと遠い所まで部長におつかいを頼まれたのでお出かけ。
お天気も良くておつかい日和。
いつもは室内で仕事をしている時間に外出するというのは結構うれしいもの。
春の陽気の中、あいぽっぽちゃんと共にゴキゲンで任務遂行。
今日は、前日の効果でお肌もぷりぷり。
お肌の調子がいい日は気分も良くなる。
女の子なんてそんなもんである。
偉大なる「ぷりぷりえび&しゃぶしゃぶパワー」。

4月5日

会社帰り、おばけたんとれーちゃんとお茶。最近みんないろいろ大変なので話は尽きない。
そこにおばけたんのダーリン登場。
れーちゃんは帰ったので、浩子とおばけたんと3人でdinnerへ。
心斎橋のヨーロッパ通りにある和食屋さんに連れていってもらった。
ぶりのしゃぶしゃぶ&黒豚のしゃぶしゃぶを堪能して、おなかぱんぱん。
ぼたんえびも食べちゃった。
おいしいものを食べてる時って体のどこかで何かが分泌されているに違いない。
だって、いつもそうなのだけど、おいしいものを堪能した次の日のお肌は確実にぷりぷりなのである。

2005年04月16日

今日もはくはく食べてます

4月15日

今日は朝からばたばた。
忙しい金曜日の朝である。
なぜかサーバーが壊れたり、クライアントPCの設定がおかしくなったりと、アクシデントが続き、台車をガラガラ、PCをカチャカチャしてる間に午前中は過ぎていった。
でも午後はゆるゆると過ぎてゆき、その時間と共に浩子もゆるゆるお仕事をしていた。

ここで、最近浩子とおばけちゃんが気になるニュース。
何年間もCDラジカセで大音量の音楽を流し続けた58歳の主婦の事件。
あそこまで出来るなんて、すごすぎる。
このニュースの映像が流れ出したら、目が離せなくなってしまう最近の2人。

4月14日

ひさしぶりに「おいも会」が全員集合した。
ヒルトンホテルの地下にある韓国料理屋さんで、わいわいお食事。
みんなやたらとチャンジャに夢中で、ひたすら食べる。
やっぱり女の子は集まれば集まるほど、話題もいっぱいあって、お店を出てからもまたカフェに入り、ケーキをもぐもぐしながらおしゃべりし続けた。
そのおしゃべりの中で、しゃこちゃんは11月に結婚する宣言をし、みんなを驚かせた。
幸せになってね、しゃこちゃん。
そして他のおいもたちに幸せをいっぱいおすそ分けしてね。
ちなみに結婚式には浩子を含め、おいも会員4人がナイスな出し物をする予定。
今から楽しみ。

4月13日

「陰陽師」シリーズの新刊が出てたので早速購入。
この「陰陽師」シリーズは、あまり本をシリーズもので読まない浩子にしては珍しく読み続けている本である。
浩子は平安時代ぐらいの話が大好き。
なぜなら一番風流で綺麗な時代のように感じるからである。
「清涼殿」とか「直衣」とか「牛車」とか、そんな単語を見たら何故かわくわくしてしまう。
京都御所に行った時なんかは、胸きゅんしっぱなしで大変だった。
話は戻るけれど、「陰陽師」は物語の構成がきわめて読みやすいので、さくさくっと1日~2日で読めてしまう。
マンガ版の「陰陽師」も持っているけれど、やっぱり浩子は活字派。
絵なんかなくても想像の世界にするするっと入ってしまう。
最近は通勤時間が浩子の読書タイムなので、短い時間だけれど朝から集中しまくって平安時代にワープしちゃう。
でも、朝から魑魅魍魎の話はたまにヘビーな時もあるのだ。

4月12日

まわりが「結婚」でそわそわしてる今日この頃。
またもや結婚する友達が現れた。
まだ浩子はする気はないけど、リアルに友達が結婚すると聞くと素直にいいなぁと思ってしまう。
幸せになってね、みとぅん。

4月11日

業後、一番下の妹とDestiny’sChildの日本公演へ出かける。
夕方からの頭痛に悩まされつつ、元気を振り絞って大阪城ホールまで。
会社から15 分くらいで着いてしまい、妹が来るまでヒマだったので大阪城公園あたりをうろうろ一人で夜桜見物。
月曜だというのに、夜桜見物をしている人が結構いる。
つくづく桜って、本当に日本人に愛されている植物である。
昔から日本人は、桜を見れば揃って詩を詠み、その風流さ、優雅さ、美しさを称えてきた。
桜には日本人の心を揺り動かすパワーがあるのだ。
そういえば、桜の花の色があんなに美しいのは、桜の木の下には死体があって、その死体の血を吸っているからだ、という話がある。
この話を初めて知った時、浩子は、日本人の想像力の豊かさにぐぐっと感動した。
素敵なお話とは言えないが、なんとも日本人的な発想である。
日中に見られる健康的な美しさと違って、日が落ちてから見る桜の美しさはまた違ったものがあり、不気味さや悲しさといったものを感じるからだろう。
大阪城公園の夜桜を見ながら、そんなことを考えた日だったのでした。
ライブも面白かったよ。

2005年04月26日

ネズミーランドに12時間

4月25日

花粉症がちっとも良くならない。
鼻がつまって、ただでさえ滑舌が悪いのに、さらに悪くなってる今日この頃。
「おにぎり」が「おんぎり」になるの。


4月24日

朝からおばあちゃんとママと芦屋へ。
浩子のおばあちゃんは趣味で押絵をしていて、始めてもう十数年になる。
そのおばあちゃんが今回、師範の免状をもらったというので、その流派の展覧会を見に行ったのである。
「押絵」といってもピンとこない人の方が多いかもしれないけど、知ってみるとすごく雅な世界。
今回おばあちゃんが作った作品では、な、な、なんと300年前の古代布を使っていて、教えてもらったときにはびっくりしてしまった。
300年前に織られた織物を、今この2005年に使ってるんだよ。
めちゃめちゃ素敵じゃない?
時代を超えるっていうのはこーゆうことなんだ。
展覧会の後は芦屋大丸の西村屋で会席料理をいただいて、優雅なお昼。
夕方までママとお買い物をした後は、一人で心斎橋へ向かう。
なぜなら今夜は心斎橋で「食いしん坊の会(仮)」。
この決してよくないネーミングセンスはさておき、ちぃ、まりこ、れい、浩子の4人で大学時代に結成されたこの会は、ひたすら美味しいものを求めてお食事会をするという、探究心いっぱいの女のコ会である。
ここ1年くらい、就職やなんやらで活動休止していたのだけど、今回また活動を始めることになったのだ。ぱちぱち。
今回の幹事はちぃで、お店は東心斎橋にある「8G」というおしゃれなイタリアン。
何を食べてもおいしくて、赤ワインをぐびぐび。
グッジョブ、ちぃ。
ハイテンションのまま2次会はカラオケに行き、歌いまくる。
女の子だけで遊ぶのってなんでこんなにおもしろいんだろう。
素敵なガールズ日曜日。

追記:「ロマンスの神様」について
流行した当時、私たちはまだ小学校6年生。今日、れいちゃんが歌ってたんだけど、胸に迫るものがあるのはこの年齢になったから?「フレックス」とかなぜかぐっとくるの。


4月23日
髪の毛を切って、新車に乗って、ハッピー土曜日。


4月22日

今日もおばけたんとデート。
船場でうろうろした後、心斎橋にある有名なモツ鍋屋さんに行って、おいしいモツ鍋を堪能する。
無駄にスタミナをつけて、次なるお店までへけへけ歩いて、終電前までお茶をして帰った、そんな花金。
おばけたん、だーいすき。

4月21日

今日はお仕事も早々に切り上げて、おばけたんとお料理教室。
今日のメニューは、鯛めし、蓮根のはさみ揚げ、沢煮椀、いちご大福という、題して「あぁ素晴らしきかな和食」メニュー。
いちご大福に情熱を注ぎすぎて、蓮根周辺に一切接触していないという衝撃の事実はあったものの、とーってもおいしい夜ご飯が完成。
やっぱり日本人の浩子、和食が一番ぐぐっときちゃう。
おなかいっぱい、大満足な2人。
でも、蓮根のはさみ揚げの隠し味、「マヨネーズ」を入れ忘れたヤツをちょっぴり恨んだ浩子とおばけたんでした。


4月20日

そして今日も残業。


4月19日

今日から新しい部署で、新しいプロジェクトに入る。
今度のプロジェクトは大掛かりで、半分は中国のIT会社、半分はうちの会社で取り組んでいるお仕事。
最近のシステム開発という仕事は、ものづくり(いわゆるプログラミング)は人件費の安い中国に投げて、それ以外の作業をこっち側でしていく方向にシフトしている。
まぁ、アパレルで言えばユニクロさんみたいなものなのかな。
とにかく、そういう話は知ってはいたのだけれど、実際に関わるのはもちろん初めてなのでちょっとわくわく。
残業になりつつも、ちょっとわくわくしながらお仕事をした日。


4月18日

社内でお引越し。
朝から夜までひたすら台車と共に過ごす。
がらがら~がらがら~


4月17日

東京の花粉野郎は、大阪の花粉野郎の数倍タチが悪いことが発覚。
帰りの新幹線でティッシュを鼻に詰めている浩子を目撃した人はいるだろうか。


4月16日

さてさて数年ぶりに始発電車に乗る浩子。
行き先は東京。
にっひーと2人でネズミーランド、もとい、夢と魔法の王国ディズニーランドを目指す。
関空発、始発の飛行機で東京までびゅーんとひとっ飛び。
朝9時半にディズニーの入場ゲートに到着という、偉業を成し遂げる。
それから閉演まで約12時間、あえて詳細は記さないが、前日もほとんど寝てない2人のテンションの昇降は凄まじいものがあった。
スプラッシュマウンテンに並んでいた記憶が無い。
23歳、まだまだ若いのだ。
ネズミーランドなんかに負けないんだ!

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