4月15日
今日は朝からばたばた。
忙しい金曜日の朝である。
なぜかサーバーが壊れたり、クライアントPCの設定がおかしくなったりと、アクシデントが続き、台車をガラガラ、PCをカチャカチャしてる間に午前中は過ぎていった。
でも午後はゆるゆると過ぎてゆき、その時間と共に浩子もゆるゆるお仕事をしていた。
ここで、最近浩子とおばけちゃんが気になるニュース。
何年間もCDラジカセで大音量の音楽を流し続けた58歳の主婦の事件。
あそこまで出来るなんて、すごすぎる。
このニュースの映像が流れ出したら、目が離せなくなってしまう最近の2人。
4月14日
ひさしぶりに「おいも会」が全員集合した。
ヒルトンホテルの地下にある韓国料理屋さんで、わいわいお食事。
みんなやたらとチャンジャに夢中で、ひたすら食べる。
やっぱり女の子は集まれば集まるほど、話題もいっぱいあって、お店を出てからもまたカフェに入り、ケーキをもぐもぐしながらおしゃべりし続けた。
そのおしゃべりの中で、しゃこちゃんは11月に結婚する宣言をし、みんなを驚かせた。
幸せになってね、しゃこちゃん。
そして他のおいもたちに幸せをいっぱいおすそ分けしてね。
ちなみに結婚式には浩子を含め、おいも会員4人がナイスな出し物をする予定。
今から楽しみ。
4月13日
「陰陽師」シリーズの新刊が出てたので早速購入。
この「陰陽師」シリーズは、あまり本をシリーズもので読まない浩子にしては珍しく読み続けている本である。
浩子は平安時代ぐらいの話が大好き。
なぜなら一番風流で綺麗な時代のように感じるからである。
「清涼殿」とか「直衣」とか「牛車」とか、そんな単語を見たら何故かわくわくしてしまう。
京都御所に行った時なんかは、胸きゅんしっぱなしで大変だった。
話は戻るけれど、「陰陽師」は物語の構成がきわめて読みやすいので、さくさくっと1日~2日で読めてしまう。
マンガ版の「陰陽師」も持っているけれど、やっぱり浩子は活字派。
絵なんかなくても想像の世界にするするっと入ってしまう。
最近は通勤時間が浩子の読書タイムなので、短い時間だけれど朝から集中しまくって平安時代にワープしちゃう。
でも、朝から魑魅魍魎の話はたまにヘビーな時もあるのだ。
4月12日
まわりが「結婚」でそわそわしてる今日この頃。
またもや結婚する友達が現れた。
まだ浩子はする気はないけど、リアルに友達が結婚すると聞くと素直にいいなぁと思ってしまう。
幸せになってね、みとぅん。
4月11日
業後、一番下の妹とDestiny’sChildの日本公演へ出かける。
夕方からの頭痛に悩まされつつ、元気を振り絞って大阪城ホールまで。
会社から15 分くらいで着いてしまい、妹が来るまでヒマだったので大阪城公園あたりをうろうろ一人で夜桜見物。
月曜だというのに、夜桜見物をしている人が結構いる。
つくづく桜って、本当に日本人に愛されている植物である。
昔から日本人は、桜を見れば揃って詩を詠み、その風流さ、優雅さ、美しさを称えてきた。
桜には日本人の心を揺り動かすパワーがあるのだ。
そういえば、桜の花の色があんなに美しいのは、桜の木の下には死体があって、その死体の血を吸っているからだ、という話がある。
この話を初めて知った時、浩子は、日本人の想像力の豊かさにぐぐっと感動した。
素敵なお話とは言えないが、なんとも日本人的な発想である。
日中に見られる健康的な美しさと違って、日が落ちてから見る桜の美しさはまた違ったものがあり、不気味さや悲しさといったものを感じるからだろう。
大阪城公園の夜桜を見ながら、そんなことを考えた日だったのでした。
ライブも面白かったよ。