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2009年4月 アーカイブ

2009年4月13日

ウッキー、春の決意

4月12日(日)

 いましかできないことを、いまだからやっておきたい。そのタイミングが肝心で、そのタイミングを知ることが必要。と感じる今日。遅遅としながらも前に進んでいる。

4月11日(土)

 冬から春を飛び越えて、一気に夏になったかのような今日。暑い。「暖かい」よりも「暑い」が似合う。
本来の春であるはずのこの時期、いつもなら単純に出かけるときの着るものに困る。薄めがいいのか、ぶ厚めがいいのかで迷うのである。午前中の気温の感じで出かけると、帰りには相当冷えることがある。春はまだ過ごしやすい時期のはずだが、却って着るものに困るのである。しかしながら、今年に限っては、あまりそんなことがない。いわゆる花冷えとでもいうのか、「冷える」ことがあまりないのだ。

 午前中はお能の稽古。昼からは合気道の稽古。
合気道の稽古には、あふれんばかりの人・人・人!である。春は、何かと新しいことを始めたくなる時期なのか、新しい人もたくさんやってくる。これまでのひともたくさんやってくる。この一部分でもいいから、わたしのところにも誰か来てほしいものである。おこぼれというと聞こえが悪いが、何人かでも来てほしいものである。賑わってくると楽しいだろうなあ。わーい。みんなで稽古しましょうや!

4月10日(金)

 花粉を吸い込んだのか、埃が舞い込んだのか、一日中くしゃみがとまらず。ゆえに仕事が滞る。やれやれ。二行ほど書くのがやっと。

4月9日(木)

 大学のさくらも満開。きれいだ。ここで、このさくらを愛でるようになって、もう何年になるだろうか。思ったよりも、はるかに長い時間を過ごしている。この長さの感触は、どことなく気持ちのいい温泉に浸かったときの感じに似ている。決して即効性はないのだが、あとから、それも忘れたころにじんわりと効いてくる、そんな感じだ。
大学の門をくぐるとくぐらないとでは、その日の身体の感触が身体の奥深くまで変わったのかと思うくらい、違う。わたしの寿命がはじめから決まっているとしたら、ここで過ごしていることによって、すこしずつ延びていることだろう。これからもさくらを見たいなあ。そんなふうに長生きをしたいなあと思う。

4月8日(水)

 市内某所にて、面白会結成。面白すぎて書けませぬ。ぴー。

4月7日(火)

 春眠暁を覚えず。眠い眠い眠い。

4月6日(月)

 どこもかしこもさくら満開の春だ。今日は、大阪府と京都府にまたがる背割堤に出かける。木津川、淀川の二河川が合流した部分いったい、見事なさくらが咲いているのだ。最寄駅から往復五キロほどのまさしく堤防には、びっしりとさくらの木(ソメイヨシノ)が植わっている。かなり圧倒される。
ふと川を挟んで北側には、先月出かけた大山崎山荘美術館の屋根が見える。まさかひと月後、対岸のさくらを見にこようとは、思ってもみなかった。人生、どうなるかわからないものだ。
 この背割堤のさくらは、かなり名所らしく、平日の昼過ぎだというのに、結構なひとだかり。花見よりも商業第一主義のような屋台や店もなく、それどころか市に委託されたかのような、厳選されたお店が数点しかないので、ごみもなく、花見客もきちんとしているのがよい。花見客は、それぞれが持参したシートの上に腰を降ろし、持参したビールやおつまみ、ご飯など、宴会グッズで、賑やかかつ静かに楽しんでいる様子だ。
 ちょうど今朝の新聞に、その名所の写真が載っていた。道理でひとが多いはずだ。

4月5日(日)

 ゆるりと春の格好をして出かける。どこもかしこも、さくらがたくさん咲いている。部集めのコートはいらない。ああ、あるが待ち遠しいなあ。

4月4日(土)『考える人』発売日。

 阪神間は、歩いているだけで花見ができる。わたしが夙川芦屋川のあたりが好きなのは、この「歩いただけで花見」ができるところにもある。もちろん大学にも多くのさくらの木が植えられている。毎日どこかへ移動するだけで花見ができる。電車の車窓からもよく見える。住んでいる場所のとおりをひとつ東に向かえば、そこにもまた、たくさんのさくらの木が植えられている。まさにさくらロードである。さくら満開シーズン到来である。

4月3日(金)

 日本史がとてもおもしろい。幕末に熱いものを感じる。日本にはあれほどの転換期はもう来ないのだろうか?

4月2日(木)

 冬物衣料と春物衣料を選り分け、片付けて、春を呼び込む。すこし肌寒さか花冷えがする気もあるが、思い切って片付けていい空気も呼び込もう。

4月1日(水)エイプリルフール

 嘘をつくのを忘れていたエイプリルフール。嘘なんてつかずとも、平穏無事であればありがたいことである。
『レッドクリフ パートⅡ』の試写会に寄せていただく。とてつもない火の気と血の気と矢の多い映画である。怖さのあまり、映画が終わるなり、そそくさと電車に乗って帰る。

3月31日(火)そして年度末

 三月も今日で終わりです。

2009年4月23日

合気道新学期模様

4月21日(火)

 合気道の凄さと深さが身に染みる今日。8年ほど前の映像を見る機会があり、恐ろしくて、冷や汗が出る。ひ~

4月20日(月)

 一週間は長いなあと思ったり、短いなあと感じたり。パソコンに向かってゆっくり書いている時間がない。

4月19日(日)

 お天気のいい日曜日。相変わらず洗濯物多し。

4月18日(土)

 アニメ「おそ松くん」の「おそ松音頭」の歌詞に、たしかこんなのがあったと思う。
 
だよ~ん だよ~ん そんなもんだよ~ん
だよ~ん だよ~ん そんなもんだよ~ん
よく見りゃ 地球は 不思議のカタマリ~
おそ松音頭で ヨヨイノヨイ チョチョイノチョイ ホホイノホイッ

 というわけで、今日は「だよ~ん だよ~ん」じゃなくて「どよ~ん」。「どよ~ん」という暗い気持ちを思わせることばとまったく関係なく、単に今日は土曜日(どよ~ん)なのである。なぜこんなことを思いつくにいたったかといえば、今日の担当者が駄洒落好きだからである。たぶん。きっと。

4月17日(金)

 ありふれた金曜日。特筆すべき事項は失念。

4月16日(木)

 毎年同じことを言っている気がするが(毎年同じことが言えること自体、すでに深く感謝すべきことなのだが…涙)、ことしも大学の前期講義が始まった。
担当科目に人が集まるか、そんな余計な心配をよそに、第一回目から、わいわいと登録希望者が来てくれた。
 担当科目が要する場所が場所なので、つまりは道場なので、ことしは「定員20名」を設けた。
だが、抵抗むなしく?今回も軽く定員を超えてしまった。その数25名。しかも初心者ばかり(いつもそうだが)。
初心者を相手に、36畳に25人のひとが入るだけでも、たいへんなことである。
だからといって、登録希望者を無残に切り捨てるべきか、にこにこ笑って無理してでも受け入れるか、悩むところである。この「さじ加減」が難しいんだよなあ。
 実際、座学の講義なら、あるいは替えがきく教室があるのなら、なんでもないことなのだが、道場ばかりはいくつもない。急に空間が広がるわけでもない。

 今年はまた熱心な登録希望者ばかりで(いや、別に、昨年までは熱心でなかったというわけではない)、ほぼ全員が最初から、こちらが規定した格好でやって来てくれた。参加の意思もはっきりしている。
 狭いので怪我をしないようにするために、危険防止のために、嫌味なことを言って、人払いしてもいい気はしないし、来週の登録が確定するまで、結局、どうなるのか冷や冷やである。
 また、それ以上に、ことしは各方面から「聴講希望」や再度の「受講希望」、果てまた、ふつうの「受講希望」の要望が甚だしい。それらの要望は果たして受け入れられるのだろうか???需要と供給がまるで合っていない。
なんとか、講義が増えないものだろうか?増えてほしいなあと、強く強く切望する春である。

4月15日(水)

 来週、道場にて審査をすることになっている。
該当者の方は、「審査願」の用紙を渡されると、それを受け取るのを拒否せんとばかりに、それまで笑っていた顔の表情が、急にこわばる。ひさしぶりとあって、緊張の様子である。
誰も取って喰いやしない。それもまた誰もが通ってきた道なのである。
ぜひ、がんばってください。

4月14日(火)

 前期始まる。いやあ、おひさしぶりです。挨拶代わりに各方面に配り物。

4月13日(月)

 そんな13日の月曜日。

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