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英語で合気道やらナイト

5月31日(土)

お天気が今ひとつの土曜日。早起きしてしまった。起きたのは五時半。
仕方がないので、気になっていた作業をこなす。なんとかうまくいきそうだ。

昼前には、ゆうべから満たされっぱなしの腹にパスタを詰めて出かける。
今日は稽古の場所がロッジなのだ。
近くて、空気がいいのはとてもいいのだが、狭いのが残念。
いつもの場所よりも、だいぶ道場が狭いので、いつもの大人数が、あのまま稽古にやってきたらどうなるだろうと一瞬思ったが、そんな心配をよそに、さくさくと稽古は進む。
とても楽しかった。
愉快だー。
明日もがんばろう。


5月30日(金)

金曜日も楽しい!


5月29日(木)

神戸女学院大学には毎年、ワイオミング大学か十数名の短期滞在者がやってくる。
滞在中、彼らは大学でいくらかの講義を受け、いくらかの見学をし、いくらかの日本の生活を送る。
京都市内観光もすれば、社会見学もあり、日本の衣食住を経験するのだ。
また、多くの日本の文化を学ぶ機会も用意されている。
そのひとつとして、学内の日本文化系のクラブ活動を見学することがある。
それが今日であった。
はじめに、ワイオミング大学の学生さんたちが、合気道の講義を見に来た。
こういうものが日本にはあるらしい。
今日を持ったみなさんは、休憩時間にあれこれと質問をしてきた。
「ほかに何を教えているのか」「何年くらい合気道をしていますか」「ドラえもんってなんですか」など。

そのまま、合気道部の稽古も見学する。なかには体験したいという兵も出てきた。
そこで、今日は生憎お休みの内田先生に代わり、わたしが、ワイオミング大学の学生さんたちに、礼法から、初歩の技を少しだけお教えすることになった。
彼らは、わくわくしながら礼法を楽しんでいる。
こちらもとても学ぶべきところが多い。
なかには筋のよい方もいて、湿気の多い日本の気候は、たいへん暑そうでありながらも、愉快に動いている。
そしてみな面白そうに帰っていった。


5月28日(水)

新しい技に取り組んでみる。
道場内が一瞬沸き立つ。
しかし、新しくとも、動けることが多いのはいい。


5月27日(火)

湊川神社にて申し合わせ。朝から出かける。


5月26日(月)

朝から稽古。本番は近い。


5月25日(日)

東京三日目。東大五月祭の日である。

神戸女学院大学合気道部と同門の東京大学気錬会の演武会は、毎年、この時期にも開催される。もうひとつは11月の駒場祭。

女学院の合気道部にいただいた時間のうち、内田先生にご配慮いただき、わたしも演武をさせていただくことになった。

これまでこの演武会では「受け」で出場させてもらうことはしばしばあったが、「取り」で出場させてもらうのは、じつはこれで二回目である。意外に緊張する。というか、ノリがいまいちであった。

気錬会のみなさん、特にOBの方々の演武に見とれる。
たっぷりした動きとしなやかな動きがいい。

多田先生の説明演武をかぶりつきで拝聴する。
その声に、内容に何度も伺った話もあれば、違う話もある。いずれにせよ聞きほれる。

無事に演武会が終了し、赤門前で一同、多田先生を囲んで記念撮影。
全員でお見送りして解散する。
その後、気錬会のみなさま、女学院のみなさまにご挨拶をしてから、一路東京へ。

東京はたやんに先導してもらい、マサコ、ヒロスエ、うっきーの四人で東京へと向かう(キヨエは東京散歩に出かける)ゆくべきは、いつもの「つばめキッチン」(丸の内オアゾのお店は「グリル」ではなく「キッチン」と呼ばれる)。いつものように、ハンバーグを食す。

身も心も満足、満腹になって、はたやんの見送りを受ける。また会いましょうね。
そののち、東京散歩から戻ったキヨエと共に、四人でぱたぱたと新幹線に飛び乗った。


5月24日(土)

東京二日目。全日本合気道演武大会に行く。

六時起きして、散歩してから武道館へ。
入口前にて席取り部隊として並ぶ(思わず「関取」と変換してしまう。どすこい!)

九時過ぎには会場前に到着したものの、すでに多くの人だかり。
いったいみなさま何時から並んでおられるのだろうか。

年々参加人口が増え続けていると聞く、この演武会(ことしは参加者だけで8000人!10000人を超える日も近いだろう)である。
誰もがよい席で、よい場所で、見たいと思うのが性なのだろうか。

席取りは、東側キヨエ部隊と西側うっきー部隊に両者に分かれ、左右双方から攻めるといった作戦を練る。ガタイと勘のいいゼンチャンが先頭に立つ。見事な機転と行動のおかげで、出場する畳の前の、とてもいい席をどどどっとゲットできた。
さて、ここからどうして席を確保しておこうかと思った矢先、ちょうど内田先生を先頭に、関西当日入り組が到着。すぐさま座ってもらう。

12時ちょうどに開会式が始まる。
おなじみの挨拶やら登場で会場が沸き立つ。
われわれの出場は1分半。

着替えて、場所に移動しているほうが、ずいぶん長いのかもしれないが、年に一度の合気道の祭典である。万難を排して行くべし。

毎年この場所で、このときだけしか会わないし、会えないひともいて、すべてにおいて場内が活気だつ。

無事に終了。
毎年の楽しみにしている高校生の演武もことしもあった。
多田先生の演武、道主の演武をじっくりと拝見して、ことしは5時20分に終了となった。

外はあいにくの雨。

急遽、室内に変更になったビアパーティ会場へと急ぐ。
多田塾門下生が、どどどっと一堂に会して乾杯する。
これほどおいしいビールもない。

その後はいつものように、二次会へ。
そしてお宿をお願いしていた学士会館へ。
楽しい夜は、ほんとうによく眠れる夜だ。


5月23日(金)

急遽、全日本合気道演武大会の席取り要員になった。

東京へは飛行機で行く者、バスで向かう者、新幹線で向かう者、じつにさまざまである。
急遽、要員となったわたしは、新幹線で東京へと向かう。実は席取り要員になるのは、これがはじめてである。

ただ、前日入りするのもなんなので、この日の月窓寺道場の稽古にも参加させてもらうことにした。

稽古には、多田先生がいらっしゃった。

すごく濃い時間であった。


5月22日(木)

第一段落を感じる。山はまだ高い。


5月21日(水)

朝日現代クラフト展を観に阪急百貨店にゆく。
ヒロスエさんの作品が入選したのである。

並べられていたのは、白く、うっすらした、ある種儚げでもあった。そんな作品であった。
しかしそれでいて、何かを一心に訴えているような、そんな気がした。
(横浜展はいま開催中)

次回はぜひともグランプリをとっていただきたい。
そして、できれば授賞式で、「みなさまごきげんよう」と手を振ってもみてほしい。


5月20日(火)

無性にうどんが食べたくなった。
その日、母が送ってきてくれたのは、うどんだった。
念じれば叶う。

ほかにも、うどんが食べたくなったひとがいた。
うどん、うどんと思っていると、うどんのあるところにひとは集ってくるものなのか。
結局、みんなうどんが好きだ。
だから、みんなでうどんを食べた。
みんなで食べると、ふだんよりもいくぶんおいしくなる。

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2008年6月 2日 09:46に投稿されたエントリーのページです。

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