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氷はまだか

7月4日(火)

 今日も暑い。そろそろ雨が降りそうな感じがする。こんなふうに感じるとき、自身は動物的に生きているのかと思う。サバンナに放り込まれてあるいはアマゾンの奥地で、生存競争に打ち勝つほどの自信はないが、お天気くらいはわかるようになりたいものだ。今日は火曜日。久しぶりの講義に出る。


7月3日(月)

 最大のショックは、中田英寿が現役引退を表明したこと。


7月2日(日)

 梅雨の日の晴れ間である。


7月1日(土)

 土曜の稽古はこれまた暑かった。暑苦しいくらいだ。人数が多いとか湿気があるからということばかりが理由ではない。数年前まで、道場備え付けの「冷房」と思い込んだ空調は、実はずっと「暖房」だった。「暑いねえ、クーラーうまく効かないねえ」とはよく言ったものだ。いまでも、それくらいの暑さには耐えられるだろうよ。でも、なぜこんなに暑いんだ?


6月30日(金)

 叱ろうか叱るまいか、それが問題だ。そんなことを思う6月最後の金曜日。


6月29日(木)

 今日もまたとても暑い。じめっとしている。どこへ行っても。


6月28日(水)

 夕刻の大阪へ。目指すは亀すし中店。画伯&越後屋ドロップご一行の集合予定時間よりも少し早く現地に着いたので、空いた時間に近くのお初天神へ。時間潰しに神社もないが、せっかくなので参拝。同行者と共におみくじを引く。数年ぶりの「大吉」に遭遇。大吉の場合は、神社境内近くにある木々などに括らず持ち帰るだのそうだが、遭遇率が異常に低いので、そういういった習慣を知らず、実践できたためしがない。ゆるゆると店内へ。満員電車状態のカウンターで、異常にうまいマグロを頂いた。そう、何を隠そうわたしの好物は、まぐろ、いちご、うなぎなのである。


6月27日(火)

 とにかくよく食べる集まりなので、誰からともなく「いなごーず」と名付けられた。これもいわゆるひとつの秘密結社か集まりだろう。いまや日本全国津々浦々に居を構えるメンバーが組織構成員。先日某所にて会合が開催され、メンバーの75%が集結した。上々の参加率である。頼んだ品物の入った皿は瞬時に中身が消えてゆく。それでいて誰もがしゃべっている。相変わらずご機嫌上々の「いなごーず」健在である。


6月26日(月)

 真面目に仕事ばかりをして過ごす一日。なーんて、当たり前田のクラッカー(なんて誰も知りませんよね。こんな古い話。80年代以降生まれの人で、知ってる人っているのかしら?70年代生まれでも怪しい…)


6月25日(日)

 下川正謡会歌仙会。
 会は「午前十時半始メ」だが、当日は九時過ぎには現地に詰めるよう言われていたため、九時過ぎに現地到着。九時半過ぎには着物に着替え、ぱたぱたと会の準備等を手伝っていると、内田先生が来られた。開口一番「何でこんなに早いの?」
どこの世界も下っ端は早いと相場が決まっている。下っ端ながらも、もう少し物事のタイミングがうまくつかめるようになりたいなあといつも思う。

本日の出番は、素謡『紅葉狩』のワキ(平維茂(これもち))、仕舞『羽衣』、地謡『藤戸』『山姥』であった。

 普段の稽古はさまざまだが、会のときはいつも男役である。それもワキ。声が低いし、野太いので仕方がないが、なかなか難しいものであるのになあなどと話していると、その話をお聞きになっていた下川先生が、不憫に思ってくださったのか、わたしの声についてそっと褒めてくださった。


6月24日(土)

 暑い。まだ氷は出ない。来週こそ!


6月23日(金)

 片付かない用件はなぜか。

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2006年7月 5日 13:42に投稿されたエントリーのページです。

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