4月22日(土)
胸骨がどうにかなっているせいで、首が痛い。
「かわいそうに」は三宅先生の一言。「誰にいぢめられとんの。裏に入口があって…」とは続くお言葉。
ほんと、誰にいぢめられてんでしょう。あーかわいそ。
4月21日(金)
西宮市内と突っ切って、芦屋市内縦断計画を立てた。市内の掲示板に道場の案内を掲示するためだ。
自転車をこげば、縦長の芦屋市を何度となく走り続けるうちに、海と山が一望できる。だから、そうしようと思った。バスもよさそうだったが、土地勘があるようでないし、バスは、いつ来るとも限らないものだ。
何度も市内の地図を見て東西を図りながら動いていると、町名に詳しくなった。何町がどのへんで、国道43号線からのおおよその位置もわかってきた。だいたいの街の雰囲気もつかむことできた。土地には、それぞれの空気がある。来たこともない場所でさえ懐かしさを覚えたり、できれば早く立ち去りたい感じのところもあった(どことは言えませんが)。
「鵺塚」の橋の袂に来たとき、なぜか感動した。「おお、ここが」と思った。「これですかあ」と思っただけで、すぐに次の現場に急いだけれど。
途中、谷崎潤一郎記念館、高浜虚子記念館、村上春樹が通ったらしい精道小学校(工事中)を見る。芦屋は偉大なる文学者を生み出す場所なのだろうかと思う。
このどれもに行ってみたかったが、今回は諦めてペダルをこいだ。
こいだ距離はわからないけれど、迷うことなくすごした時間は四時間である。
4月20日(木)
今月、私を目で見た人間から、「性別不詳扱い」を三回受ける。機械じゃないよ。自己最多記録。
4月19日(水)
所用でA市市役所に行く。
訪れた時間が悪かったのか、「昼休みは働いてはいけないのだ」という就業規則でもあるのか、誰も動かない。それでもまあ、愛想がまあまあいいので許そう。ほかの対応も○。
これまで、電話や窓口で、さまざまな市町村の役所関係の方々と接する機会があったが、「なんでやねん」というぐらいに無愛想な方ばかりだった。そういう人にしか出会ったことがない(全国の関係者のみなさま、ごめんなさい)ので、いやなイメージしかなかった。その点、西宮のアクタにあるN市の出張書はまた、いつ行ってもたいへんに愛想がよいのである。
4月18日(火)
道場を開いて三週目。
入門者がぽつぽつと増えてきました。
合気道っておもしろいですよ。
え?どう、おもしろいのかわからないって?
そりゃあ、あんさん、百聞は一見に如かず。一度見に来ておくんなせえ。
4月17日(月)
すこしずつ仕事を片付ける。
4月16日(日)
「日曜日は空白」なんじゃなくて、まだ書いてなかっただけなんですけど、実際は。
次の号って言ったら変ですが(つまりはこれ)、ここから始まるのが、この日曜のことからだったんです。お送りした日と掲載された日とのずれがあって、こういうことになったんだと思います。しかし、なんであれ、ということは、内田先生が日曜日の欄を追加してくださったってことか。
どうもすみません(三平風)。