11月5日(土)
邪悪なうっきー。
いやいや、これぐらいのことは日常茶飯事か?
もしかしたらあのとき、道場に入った瞬間から、自身ではナニモノかわからないくらいの邪悪さに苛まれていたのかもしれない。
感じるままに時を過ごす、邪悪さと対峙することもなく、もくもくと稽古を始める。
感じるままに身体を動かす。辻褄合わせはそのあとだ。
別段誰かにいぢわるをしたり、いぢめたり、悪態をついたりしたわけではないのだが、魔のような静けさが自身の中に時折顔を出す。
いつだってただ純粋に、身体の思うままに、感じるままに。
11月4日(金)
2年ぶりのハロウィン・パーティ(@石川ゼミ主催)
ことしは、オオカミになる。
「オオカミと○○たち」シリーズでの登場である。
同じチームには、こぶたさんと赤ずきんちゃんがいる。
オオカミの顔の角度は、うつむき加減で伏目がちに構えるのが一番凶暴そうに見えると判断された。よって、会の開催中は、常に下を向いていることが義務付けられる。
ところがその姿は、周囲のひとびとにとって、仕事で疲れ果てたオオカミのように見えてしまったらしい。オオカミの専売特許とでもいえる「凶暴性」が失われた姿になりかわってしまったのである。
さらに、伏目がちなオオカミになったがゆえに、顔がよくわからず、出所もわからず、得体の知れないものとなってしまった。ある種のひとびとにとって、ほんとうにナニモノであるの理解できず、頭の中には最後まで、大きな「?」を浮かべさせたようである。(オオカミ氏の勝ち!)
結果、全体の30票のうち11票を獲得し、「この人は誰で」賞を獲得。副賞はお菓子。ところが、このオオカミは、実際あまりスナック菓子が得意ではない。(報告:オオカミ研究所の研究所員オオカミ)
11月3日(木・祝)文化の日・まんがの日
文化的なことといえば、今日は、姫路の兵庫県立武道館で兵庫武道祭が開催されるので、合気道の演武に行く。(出番は10時半だが、電車は6時57分発、家のドアを出たのが、6時半。起きたのは何時?)
出番を終えて穴子一本天丼のお昼を食べ、ソッコーうちに戻る。
文化的なことといえば、今日は、明日がパーティなので、出し物準備に追われる。懲りすぎてというか、試行錯誤の末、結局準備に4時間も費やしてしまった。
11月2日(水)
明日は休みだ!と思う11月の二日目。
11月1日(火)
今日で3週目である。病院に行くのは。
相変わらず喉が痛い。新しい症状は咳が出ること。全体に先週よりはマシになっている気がするが、まだ万全とは言い難い。
処方される薬の成分がすこし変わった。内容は、「咳止め」や「抗生剤」といった聞いたことのあるものばかりだが、これまでとは少し違う種類のものになっている。違う種類のものになったからといって、薬が減るわけでもなく、結局毎日飲まなくてはならないモノが増えるので面倒だ。
闘病日記のようになってくるので、来週辺りは、そろそろ通院せずに済むように治したいものである。しかし貧乏暇なし。いつも忙しいのである。そして、薬を飲むのを忘れないようにとなにか面倒な気遣いをすることになるのだ。
10月31日(月)
明日は火曜日だ。
10月30日(日)
午後から下川先生宅へ特訓稽古に出かける。
今月は風邪を引き、体調を崩し、残業ばかりでといった三重苦があり、しばらく稽古に行っていなかったので、足を向けるのが恐ろしい。
本日の特訓該当者が多いため、敢えて稽古場到着時間をずらしてみるが、あまり効果はなかった。結局、なんだかんだで3時間ほどの稽古である。
10月29日(土)学祭演武会二日目
昨日とは、打って変わって朝から大雨。
今日ばかりは、お天道様も味方してくれなかったのである。
湿気と暑さで喉は渇くだろうと思い、近くのコンビニでお茶を買ってから山を登る。学祭の出店なんかで売っているアコギな商売に加担したくない無意識が、巧妙に働いているのかもしれない。学祭の出店なんてものは、「うっそー!」的な値段で、食べ物が売られているのが常なのだから。(ただし、たこやきは別)。
本日の演武会は、招待演武やOG演武も充実し、師範演武も時間に迫られることなく、たっぷりだった。お天気がよくない割には観客もたくさんきていただき、賑わっている。
史上初!公的公開の杖の12本目も、おおよそ大過なくすんだと思う。しばらくはまた、要稽古である。
昼過ぎからは天気もよくなり、晴れ間も見えてきた。
演武会が済み、撤収して、直ちに打ち上げにGO!