スーさんの、ことしの10大ニュース

12月31日(月)

2012年の10大ニュースです。

1)旅行
今年もいろんな所へ行った。
1月は家族で四国の丸亀へ。守さん主催のTFT講習会参加のためである。途中、神戸に前泊して「燕京」にて美味しい中華をいただいた。丸亀では、守さんにたいへんな歓待をしていただいた。
3月は熱海の梅園と河津桜を見物。梅と桜がいっぺんに見られるという贅沢な旅であった。
5月は西伊豆岩地の大漁祭りへ。カツオのなますは、ほんとうにおいしかった。
7月は大阪天神祭へ。「西成の叔父貴」ことホリノさんのご案内で、初めての大阪天神祭を見学。そのあまりの人出に圧倒された。昼は、サニーくんのご案内でお好み焼きを、夜はホリノさん、奈良のオーヤマ先生ご夫妻と焼肉。初物尽くしの旅だった。
10月は西伊豆の雲見温泉海賊料理まつりへ。伊豆の山中で突然プリウスが動かなくなった。JAFに連絡したら、車はそのまま浜松に回送するとのこと。とりあえず雲見まではバスで。帰りは、「救世主」スガイ先生に新富士駅まで送っていただいた。感謝してもしきれません。
11月は、スガイくんとアメフトの立命戦観戦後、京都へと移動して紅葉を見物。夜の永観堂のライトアップには感動。翌日は雨の紅葉見物となったが、それもいい思い出になった。

2)合気道の昇段審査
いつもにもまして合気道の稽古に熱が入った年だった。11月に昇段審査があったためである。
昇段審査は約40分。最後まで体が動くか心配だったが、何とか審査を終えることができた。
最近は、週に一度は稽古着を着けないと何かヘンな感じがするほどである。

3)インバル、都響のマーラー
3月、サントリーホールにて「大地の歌」、9月と10月は、横浜みなとみらいホールにて、それぞれ第2番「復活」と3番。どの演奏も深く心に沁みる演奏であった。
3月は、少し早めに行って両国界隈を散策した。柳橋とか見ることができて感動した。コンサートの翌日は築地にて海鮮丼を賞味。
インバルではないが、7月には「名古屋マーラー音楽祭」の最後を飾る8番も聴きに行った。アマオケによる演奏であったが、なかなかの演奏を聴かせてくれた。

4)オーサコくんとカンキくんの華燭の宴へ
4月はオーサコくん、12月はカンキくんの華燭の宴へ。
特にオーサコくんの結婚式では、仏前結婚式というものを初めて見た。内田先生をはじめ、本部のいろいろな方とお会いでき、ほんとうに楽しいひとときを過ごすことができた。本部の人たちと一緒になると、あまりに楽しくて、つい飲み過ぎてしまうのであった。

5)iPhone5
11月、iPhone5に機種変更した。iPhone5は、4に比べて軽いし速いし、快適そのもの。
ついでに、自宅の初代インテルmac miniがあまりに虹色風車頻発のため、最新のCore i7搭載モデルを購入。こちらも、サクサクそのもの。ネット環境は、モバイルを含めて劇的に改善された。

6)K.G.Fightersの応援
11月、関西学生アメリカンフットボールリーグ最終戦の立命戦へ。何とシャットアウトでリーグ優勝を決めてくれた。
12月の甲子園ボウルでは、法政大トマホークスと熾烈な勝負を繰り広げ、試合終了まで残り4分を切ってからの逆転劇を見せてもらった。最後のフィールドゴールは、手を合わせて祈っていた。すばらしい試合だった。
いよいよ年明けはライスボウルである。

7)鏑射寺の護摩行
守さんのオススメもあって、夏休みの終わり、ぜひ例祭に参加してみようということになった。
鏑射寺は、静かでとても居心地のいいところだった。護摩行と法話が終わって、中村山主が参加者全員をお見送りしていたのにも驚いた。機会があれば、またぜひ行きたいと思う。

8)健康診断
指定年齢健診で5年ぶりの人間ドックへ。膵臓のアミラーゼ値が高すぎるとのことで、MRIによる再検査を受けることになった。結果、異常なしだった。ほっとした。
ついでに、今まで受けたことのなかった脳ドックも受診してみることにした。こちらも異常なしだった。健康であることはありがたいことである。

9)スクーターとカメラを買った
なぜか突然、スクーターが欲しくなった。あれこれ健闘の末、ホンダのジョルノの中古を購入することにした。さっそく、浜名湖周辺を走り回ってみた。風が爽快だった。
カメラは、オリンパス・ペンのE-PL2というミラーレス一眼デジカメを購入した。それまで使っていたコンパクトデジカメと違って、雲の色の違いまではっきりくっきり写すことができて感激した。いろんな写真を撮ってみたいと思った。

10)村上春樹にハマった
『夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです』(文春文庫)を読んで以来、どうしても村上春樹の小説やノンフィクションを読んでみたくなった。
実際読んでみたら、どの本もほとんど一気読みだった。村上春樹のよさを再発見した。

長屋住まいも8年目を迎え、ホリノさんの勧めもあって途中から音楽日記を書くことになった。実際に音楽のことを書いてみると、音楽を言葉で表現することの難しさをいろいろと実感させられた。今後も、自分への挑戦のつもりで音楽のことを書いていきたい。

では、どちらさまもよいお年をお迎えください。来年もどうぞよろしくお願いいたします。