スーさん、2010年の総括

12月31日(金)
 
2010年も残すところ6時間あまり。本年を振り返って、恒例の3×10大ニュースを。
 
<出来事>
①俳句作り
別に何かきっかけとなることがあったわけではない。歳時記があったので、「んじゃ作ってみっか」ということだったが、所詮は怠惰な性格、何か条件をと思い「一日一句、違う季語で」と課して始めた。実際に作ってみるとハマった。
②Twitterを始めた
登録したまま放置していたTwitterを本格的に始めてみた。ハマった。ついでに、facebookも始めた。
③ケータイの買い替え
「iPhone4の白が出たら買い替えよう」と思っていたが、その白が来春まで発売されないと聞き、「ええい、もう黒でいいや!」と、今まで15年以上は使ってきたauの契約を解消してsoftbankに。
 
<グルメ>
①東京築地市場「かん乃」
初めて築地に行った。噂に違わず、生き生きとした場所だった。朝からお鮨屋さんの前に行列ができていたのには驚いた。「かん乃」にて、まぐろ丼をいただいた。また行きたい。
②大阪心斎橋「まつりや」
4年ぶりに「ちりとり鍋」をいただいた。肝焼きがまた食べたい。
③西伊豆安良里「よこ田」
西伊豆の鯵は、いつ食べてもほんとうに美味しい。「鯵の活き造り定食」、また食べたい!
 
<旅行>
①神戸・城崎
今夏は、妻と娘も同行しての神戸行。城崎では、内田先生のお話に抱腹絶倒。何とも楽しい旅だった。
②川崎・横須賀・鎌倉
インバル・都響による川崎でのコンサートへ。翌日は、川崎大師〜横須賀〜鎌倉めぐり。これまた楽しい旅だった。
③戸田
今年の妻の誕生日旅行は、西伊豆戸田の小じんまりとしたペンションへ。帰りに寄った「アキシン商店」の干物は絶品だった!
 
<ソフトテニス>
①東海インドア準優勝
選抜チーム監督も3年目。選手たちの頑張りで、県選抜チームとしては4年ぶりの決勝進出を果たすことができた。
②都道府県対抗2年連続初戦敗退
監督として2回目の本戦は、昨年に引き続いての初戦敗退。都道府県対抗戦で勝つことの難しさをあらためて実感させられた。
③若手指導者講習会
内田先生からも「パスを出しなさい」と教えられている。中体連からサークル研修の話があったので快諾した。これからも機会があれば惜しみなくパスを出していきたい。
 
<教育関係>
①教員免許更新制廃止じゃないの?
学校訪問で来られた行政職から、「更新講習は受けなくてもいいと思います」と聞いたのが6月。でも、廃止にはならなかった。(`´)
②官僚主義への危惧
現場の管理職が行政職経験者ばかりで占められつつある。それって、今後の教育界にどんな影響を及ぼすのだろう?
③研究発表会
指定研究もいいが、どうも中身を充実させることよりも、当日の「見栄え」ばかりに焦点が合わせられてはいないか。そのことによる弊害もあると思うのだが。
 
<読書>
①『城下の人』(石光真清、中公文庫)
小説を読むよりも面白く読めた。まさに、「事実は小説よりも奇なり」である。続巻も読みたい。
②『責任 ラバウルの将軍今村均』(角田房子、ちくま文庫)
第2次大戦中の陸軍軍人にもこんな将軍がいたということが驚きだった。同じ日本人として誇らしく思う。
③『ウェブで学ぶ オープンエデュケーションと知の革命 』(梅田望夫、ちくま新書)
読みながら、いろんなアイディアが次々と浮かんできて興奮させられた。「暗黙知を形式知にすること」は、教育界にとっても重要な課題だと思う。
 
<音楽>
①インバル・都響のマーラー3番
一度は実際の演奏を聴いてみたいと長年思い続けていた曲。ついに念願が叶った。生涯忘れえぬ夜となった。
②インバル・都響のマーラー2番
春の3番にひき続いて6月は「復活」を聴く。これまた、3番に負けず劣らずすばらしい演奏だった。ホールもよかった。
③ショスタコーヴィチの交響曲第8番(ルドルフ・ヴァルシャイ指揮、ケルン放送交響楽団)
なぜか通勤時に聴く機会が増えた曲。ヴァルシャイは今年11月に亡くなった。追悼の意も込めて。
 
<エンタテイメント>
①「蝉しぐれ」
いい映画だった。藤沢周平って、大人向きの作家だと思う。
②「坂の上の雲」第2部(NHK)
秋山真之の奥さんって、ドラマで演じられているような人だったのだろうか。初めて知った。
③「アイルトン・セナ 音速の彼方へ」
久ぶりにセナの映像をたっぷり見た。懐かしかった。
 
<感動>
①内田先生の浜松講演会
神戸女学院めぐみ会静岡支部主催の講演会、内田先生からはいろんなご示唆をいただいた。終了後の小宴は、卒業生の方々も加わって、何とも楽しい時間を過ごすことができた。
②韓氏意拳体験
大阪まで出向いて、守さんの講習を受けた。たいへんに興味深い講習会だった。もっと多くの人たちにも体験していただこうと、守さんには浜松まで来ていただいた。いちばんハマったのは、わが妻だった。
③アップルケアのお姉さん
Apple TVの不具合で電話をかけてみた。その対応の丁寧さに思わず感動。
 
<モノ>
①iPhone4
想像していた以上のガジェットだった。アプリにハマった。
②モレスキン
有名なモレスキンの手帳を使ってみることにした。ルールドは日記、インフォブックは旅行記、そしてスケジュール帳。ゴムでぴちんとやるのが何ともいい感じである。
③地デジTV
仕方がないので、ブルーレイの録画機能付きのものに買い替えた。でも、実際に買ってみると、インターネットに接続できたり、BSの旅行番組を見たりして満足している。
 
<おまけ>
そう言えば、今年は先ほどまでに99冊の本を読みました。1年でどれくらい読めるのか、読み終わるたびに冊数のログを取ってみました。あと1冊、ハウツー本で誤魔化そうかしら。そうすれば100冊!
 
では、どちらさまもよいお年をお迎えください。