スーさん、ツイッターする

2月15日(月)

また、ソフトテニスな土日。
土曜日は、午前中が今年から始まった市シード校決定戦の区代表決定戦(団体戦)。区内の予選を勝ち抜いた8校によるトーナメントで、1勝すればそれぞれの区代表校によるシード校決定戦に出場することができる。
本校は、初戦を何とか突破、2回戦もシンムラくんとこのチームに3番勝負で勝ったが、区大会決勝ではオータくんとこのチームに惨敗して2位という結果であった。
まあ、平日の練習は1時間程度、唯一まとまった練習時間の確保できる毎週末も、監督不在のために土日のどちらか半日しか練習ができていないという現状と、選手の技術的なレベルを鑑みれば、結果はこんなものなのだろうと思う。

それより、今年から始まったこの新しい試み、顧問者会の時に聞いたときには「ま、やってみりゃいいじゃん」と軽く受け流していたのだが、実際にやってみると、この時期に毎月のように試合が入っていることから、じっくり腰を落ち着けてフィジカルな、あるいは技術的な課題に取り組むということがなかなか難しくなってしまうということに気付いた。
実力校をきちんと選んで夏季大会を迎えたいという運営部の意図はわかる。でも、夏の大会に向けてぐんぐんと実力が伸びてくるのは、概ね4月以降のことである。従来どおりに、前年秋の新人大会の結果でシード校を決定しても、今の時期にシード校を決定しても、そう大きな齟齬はないような気がする。とりあえず、今夏の大会結果を見て、来年以降も同様に開催していくのかどうかを慎重に検討した方がよかろうと思う。

試合がちょうど昼過ぎに終わったので、ソッコーで家に帰り、宿泊の準備をして迎えに来てくれる手筈のオノちゃんアルファードを待つ。この日、朝から富士宮で行われている各都県代表チームとの練習マッチに参加している県選抜チームを指導するため、オノちゃんと共に富士宮へと移動するためである。
浜松西インターへ行く途中で昼食を取り、一路富士宮へ。途中、選抜チームの面倒を見てもらっているヤマガタコーチに電話を入れると、前日の雨でコートコンディションが悪く、スタートが遅れたとのことであった。

会場の富士宮市民テニスコートに到着したのは午後2時半。そのまま4時過ぎまで選抜チーム選手たちの試合ぶりを見て宿舎へ。今回は、JR身延線西富士宮駅近くのビジネスホテル。チェックインを済ませ、地元のオノダコーチ、所用で遅れて到着したヨッシーらとともに、オノダコーチお薦めの鉄板焼のお店へ。そのオノダコーチが作ってくれた、今ではすっかり全国版になった「富士宮焼きそば」をいただきつつ、富士宮の夜は更けていった。

明けて日曜日は、東北・関東・東海・近畿地区の計15都県から集まった選抜チームによる研修大会(団体戦)。本県選抜チームはA・B2チームでエントリーしていた。この大会での試合ぶりを見て、来月末に三重県伊勢市にて開催される都道府県対抗全日本中学生ソフトテニス大会に出場する本県選手8名が決定されるのである。

試合は3チームの予選リーグと、リーグ1位チームによる決勝トーナメントで行われた。結果、Bチームは全敗、Aチームは1勝1敗で、共に決勝トーナメントへの進出はならなかった。
試合後、スタッフで昼食を共にしながら、最終的な選手選考を協議した。あれこれ意見は出たものの、すんなりと選手を決定することができた。あとは、本戦までいかにレベルアップさせるかということである。これからがスタッフの指導力の見せどころと言えよう。

ぐったりと疲れて帰宅すると、不肖の娘がピアノを弾いていた。次週が後期試験で「集中して練習しとかんとやばい」と、急遽帰省してきたとのことであった。
すぐにPCを起動して、このところすっかりハマっているTwitterのTLを読む。
大家さまである内田先生も始められたとのことである。さすがは先生、登録から3日間でフォローが3,000を軽く超えた。

Twitterは不思議なツールである。
他のクライアントと組み合わせて使うと、それまでmixiなどでやっていたことが、さらにパワーアップされてできてしまうのである。
そうして、何より齎される情報の鮮度が新しい。
「ちっとばかし情報が早いからって、それがどうかしたんですかい?」とお尋ねの向きもあろう。でも、メディアというのは、きっとそういうものなのだ。
と言うか、今ネット上ではとんでもないことが進行しているような気がする。まさに、革命的な出来事が、だ。それを実感するには、とにかくネットに接続して、TwitterなりTumblrなりを使って、何か発信したりしてみるしかないのである。
フォローの人数はどうでもいいのであるが、「ちょっと覗いてみっか」という奇特な方は、
http://twitter.com/sfumio
でどうぞ。