スーさん、詳しいことは書けない

6月22日(月)

土曜日は、久しぶりに自校の部活動指導。
先月末の土日はインハイ県予選、その翌週は県中学選手権、そうして先週は神戸へと出張っていたので、何と4週間ぶりである(もちろん平日は指導してます)。

先週水曜日には、市内のソフトテニス部顧問が集まっての夏季市内大会団体戦予選リーグの組み合わせ抽選会が行われた。本校は、昨秋の市内新人大会で5位だったため、今回は第5~8シードの抽選に回った。結果、第5シードを引いた。続けて、第16シードまでを抽選する。それ以外の学校は、任意抽選でドローに組み合わせていく。
よせばいいのに、シンムラくんとこが本校のリーグに入ってきた。シンムラくんのK中が本校と同じリーグに入るのはこの3年間で3度目。市内で男子ソフトテニス部がある学校は37校。それで3度目の対戦である。これって確率的には高い方なのではなかろうか。ったく、他のリーグに入れよってば。
過去の対戦結果は1勝1敗。まあ、決勝トーナメントには3チームリーグで最下位にならなければ出場できるから、何が何でも勝たなければならないというわけでもないのだけれど、決勝トーナメントのことを考えれば1位抜けの方が組み合わせはよい。勝ちにいきたいところだ。頑張らせよう。

お話は変わる。

「こういうことはあるかもしれないから、こうしておこう」とか思っていても、忙しかったり疲れていたりすると億劫になって、「まいいや」と手抜きをしたりすることもある。
でも、そういうことって、しっぺ返しが来ることが多い。
今回もそんなことがあった。
詳しいことは書けないが、何が悔しいって、「こういうことも予想されるから」と予め関知していたにもかかわらず、そのとおりの展開になってしまったということが何より悔しい。
ってか、そうしてしまった自分が情けない。

時には、そうした心配をしていても、心配したような展開にはならないこともある。
そういうことがあるから、つい「ま、いっか」と自分を甘やかしたり、都合のいい言い訳を考えて納得したりしてしまうのだと思う。
そして、予想したとおりのことが起こって、「うげ、やっぱり」とがっくりしてしまうのである。
事前にやっておく手間と、事後に後始末をする手間とを勘案すれば、事前の手間の方が圧倒的に簡単なのに、それを省いてしまうがための罰なのだ。

こういうことって、部活動の試合の時もよくある。
次のポイントに入る時に、「あ、これは選手に声を掛けとかないといけないな」とか、「ここは選手にサインを出しておいた方がいいな」と思う瞬間があるのだ。
で、そのときは選手がベンチを見ていなかったりして、「ま、いっか」とスルーすると、そのポイントを必ずミスで落としてしまうというようなことだ。

こういう失敗(スルーしてはいけないところをスルーしてしっぺ返しを喰らう)をしてしまうのは、やはりその個人の性格の為せる業なのであろうか。
ああ、反省しきりである。
でも、きっとまたおんなじ失敗を繰り返してしまうんだろうなあ。
自分に甘いよなあ。

ああ、これだから6月は嫌だ。(@ねじめ正一)