ふん、まあ、いいけど

6月6日(日)

土曜日は、県中学生ソフトテニス選手権大会への参加のため、富士宮へ。

雲一つない晴天で、間近に見える富士山も、その頂上までくっきりと見ることができた。
同じ静岡県とは言え、県西部に位置する浜松市からは、富士山の姿はほとんど見ることができない。

晴れた日に、校舎の4階から頂上付近が少し見えるだけである。

でも、富士宮から見る富士山は、でっかいこと!

とにかく、見事なパノラマなのである。

なーんて、別に富士山を見に来たわけではない。

試合は、各地区の予選を勝ち抜いた、計114組の個人戦トーナメントで行われた。

本校からのエントリーは1組のみ。

4月末に行われた浜松市の予選で、ベスト8に入れば今大会への出場資格が得られたのだが、本校から参加した6組中、ベスト8に残ったのはただ1組だけだったのである(その1組は優勝しましたが)。

この参加組数の割り当てについて、手前はかなり不満を持っている。

参加は、基本的に県下各郡市ソフトテニス協会に割り当てられた組数によって出場するようになっている。

しかし、ある協会などは、ソフトテニス部のある中学校が1校しかないのに6組が出場できたりしているのである。

浜松市の協会には、ソフトテニス部のある中学校が30校ちかくあるんだよ?

1分の6と30分の8じゃあ、明らかに割が合わないでしょ?

ふん、まあいいけど。

来るべき市町村合併の折りには、ぜひとも出場組数についても見直しをしてもらいたいのである。

さて、本校から参加した唯一のペアは、途中苦戦もしながら何とか4回戦までたどり着いたが、そこで力尽きてベスト16。

中体連の夏季大会では、県大会ベスト8が東海大会へと出場できる。

あと一歩なのである。

中体連夏季県大会までは、あと残り2ヶ月足らず。

負け惜しみで言うのではないが、手応えは感じている。まあ、見ておれよ。

途中、小野先生からメールが入って、「浜松に帰ったら反省会をやりましょう」とのことで、大坪先生も参加して、いつもの居酒屋にて小宴。

四方山話の中で、「今年の夏休みは内田先生がまた浜松に来られて、今度は麻雀ができるんですかねえ」という話題になり、「いやあ、ぜひやりたいですよねえ!」と盛り上がる。
そのまま居酒屋近くの雀荘へと出向いて、半荘を4回。酔っていない大坪くんの一人舞台であった(覚えてろよ)。

朝起きて、内田先生の日記(6月5日)を見てびっくり!

ひょっとして、内田先生にはわれらの言動がすべて筒抜けになっているのではなかろうか。
まことに畏れ入った千里眼なのである。

よし、これからは内田先生を招いて、「浜松うなとろ大麻雀大会」(仮称)を毎夏の恒例行事にするのである。

内田先生、どうぞよろしくお願いいたします。