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哀愁のどんぐりころころ

2月27日(月)

久しぶりに自動車を運転して篠山に行った。
篠山口のインターを下りたところで、母親に電話を入れた。昨晩母親が病気で倒れる夢を見たので、お祓い代わりに電話をしたのである。母は元気だった。

昼からは下川先生の所へお稽古に伺う。今週末がいよいよ大会である。

その後大学へ行き、予定の作業を行うとともに、いくつか調べものをした。

夜11時近くにうちに帰って一人で焼きそばを食べていると、大学の同級生の板橋君から電話があった。

今日の午後、Kくんのご両親が交通事故で亡くなったという知らせだった。Kくんは僕が所属していたバスケット部のキャプテンだった人である。大学時代は、何度かKくんのお宅におじゃまして、ご飯をご馳走になったことがあった。優しくて、上品なご両親だった。

K君はいまアメリカ留学中である。海の向こうで訃報に接した彼の気持ちを思うと胸が痛む。

2月26日(日)

合気道兵庫県連盟の研鑽会に参加する。

本日は、本部道場の横田先生のお稽古だった。

普段のお稽古との関連から沸き上がる興味がいくつもあって、非常に有意義な時間を過ごすことが出来た。

2月25日(土)

あさからイナバウアーの訓練に励む。

お昼からは合気道のお稽古。

お稽古の後は大学へ行き、予定していた作業を行った。

東京で学会が開かれていることもあり、研究室は人が少なかった。


2月24日(金)

午前中は奇跡的に外来が隙だったので、調べものをしながら実験計画について考える。

頭を使ってよく考えることの大切さを感じる。頭は使っていないとどんどん使えなくなるなあと思う。

新しく導入された蛍光顕微鏡を早速使用してみた。使いやすいのだが、慣れない部分もまだ多い。


夜は引っ越し麻雀を開催する。
釈先生、とても素敵なお花を頂戴しましてありがとうございました。

2月23日(木)

精神科の病院のナースステーションで、哀愁のどんぐりころころを歌う患者さんを横目にカルテを記入する。

午後は、顕微鏡の説明会に出席。


2月22日(水)

外来診療の昼休みに、何故か一人で観覧車に乗ることになる。乗る前が一番楽しかった。

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2006年2月28日 10:17に投稿されたエントリーのページです。

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