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痛風発作におびえつつだと、海老もビールも美味いです

1月5日(水)

研究発表の準備、午後は出張。

ぜいたくは想像の枠組みを超えている。シナプスしていない。

連結の瞬間、行ったことのない場所と回路ができる。歩いて行って、手に持った石ころをころんとおいて帰ってくる。

否応なく回路はできてしまったのだ。また行くかどうかはわからないけれど。もう行くことがなかったとしても、行かなくてもそれはもうある意味行ったも同然だ。


1月4日(火)

DNAを切ったりつなげたりすることが多かった日。夜は新年会。

2日に問い合わせがあった患者さんが、関連病院から転院してきたらしい。

1月3日(月)

多田先生に新年のご挨拶をさせて頂くことができた。

1月2日(日)

越年実験の結果を見に研究室へ。

結果の解釈が難しいので、細胞のクローンを変えてもう一度やり直すことにする。

この日は病院の緊急対応係に当たっていた。実験中に、大学近くの関連病院の先生から患者さんに関する問い合わせがあったので、事務当直の人にカルテを出してもらって回答する。

大学病院に通院中だった患者さんが、年末休みに入ってから体調を崩し、その病院に緊急入院したらしい。

1月1日(土)

家族4人で、初詣に出かけた。

夜の飛行機で伊丹空港まで戻る。

家に帰って一人で焼く餅もうまい。

痛風発作の影におびえながら食べる数の子もスリリングにうまい。

12月31日(金)

昼前に、研究室の秘書さんに頼まれていた『かもめの玉子』というお菓子を買いに行く。ついでにもう一度『白龍』でじゃあじゃあ麺を食べる。

よしもとばななの比較的新しい小説が読みたくなったので、帰り道に小さな本屋に寄ったが、単行本は置いていなかった。

家に帰ると、お昼ご飯に母がラーメンを作ってくれたのでぺろり。

夜は、両親と弟と、父方の従兄弟である、文俊君と一緒にご飯を食べる。シャンパンとワインも飲む。

酔っぱらって、11時30分くらいに寝た。

12月30日(木)

仙台までの飛行機と新幹線を乗り継いで、午後2時30分くらいに盛岡に帰省。

じゃあじゃあ麺が食べたくなったので、家に帰る前に、重い荷物を持ったまま駅からタクシーで『白龍(ぱいろん)』へ向かう。久しぶりのじゃあじゃあ麺は美味しかった。ビールは我慢した。

家に帰ってみると、両親とも家にいたので、いろいろと話をする。

夜には友達の森田が遊びに来た。たくさん説教された。きっと僕が悪いのだ。

12月29日(水)

17時発の伊丹-花巻便に乗って帰省。しかし、僕が乗った飛行機は大雪のために花巻空港に下りられず、伊丹にとんぼ返り。初めての経験だった。

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2005年1月 6日 19:25に投稿されたエントリーのページです。

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