« ルージュと明かりはつけたまま | メイン | 双子の母は幸せも2倍なのです »

橋のたもとで涙がほろり カエルの乳首はどこにある

9月8日(水)

朝の電車で同じ車両に乗り合わせた女の子が誰かにメールを打っている

「頑張ってな(絵文字)」と書いてある画面が目に入るとなぜか僕まで元
気が出てきた

僕は他の誰かにも元気になって欲しかったのでヒロシにメールを打った

ヒロシはそうでもなかったが横で見ていたぴょんきちが元気になった

ぴょんきちは「乳首が見くびっている!」と谷川俊太郎の詩を叫びながら
走り(もちろんTシャツのまま)

夕暮れの橋のたもとで少しだけ泣いた

About

2004年9月 9日 22:50に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「ルージュと明かりはつけたまま」です。

次の投稿は「双子の母は幸せも2倍なのです」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。