le 25 mars
朝も早くから、中高時代の同窓理事会に
行って来た。
各学年から二人ずつ、役員が出るわけなんですが、
どうやって決まるのかというと、
知り合いに回す・・・というね。
私は、中学から大学まで一緒だった友だちから、
連絡をもらい、特に断る理由もなかったので、
あっさり引き受けた。
年に3回ぐらい集まることがあって、
バザーやら卒業式やらのお手伝いをするって
ことだったし、まぁ大したことないだろう、
みたいな適当な考えで引き受けたわけなんですけど、
どうやらそうでもないらしい。
うーん、1回生から54回生までが集まると、
二人ずつとは言え、なかなか見ごたえが
ありますね。
とりあえず、今日は、バザーのときに
何をするかってこととか、会計とか同窓会報係とか、
そういう役割が決定しました。
その決め方も、声を出したもの勝ちみたいな
感じで、挙手してもムダ。
例えば、バザーのところで「コーヒー係」って
言われた瞬間、それをやりたい学年は、
「20回生!」みたいな感じに自分が何回生で
あるかを言うんですねぇ。
市場か・・・。
この度一緒に役員になった子と二人で、
「何にする?コーヒーとか?」って
相談してる間に、どんどんアイス係とかドリンク係とか
決まって行ってて、これはやばいなぁと思ったので、
とりあえずコーヒー係が残り二組ぐらいのところで
「46回生です!」と言ってみた。
で、めでたくコーヒー係になってたんですけど、
どうも会報を作る係に声が上がらず、会長さんたちが
困っていて。
すでにコーヒー係に決まったとは言え、
まぁ会報作る役でもいいけどねぇ、どうする?って
また話して、最終的に「やります。」みたいな。
結局、うちらが抜けた後、なかなか声を上げなかった
どこかの学年の人たちがコーヒー係になったっぽい。
何をするのか具体的には知らないものの、
何となく楽しそうだよね、ってことで
会報作りをお手伝いすることになりましたよ。
ははは。
私たちが聞いた話では、役員の任期は1年って
ことだったんですが、今日行ってみると、
偶数の回生さんたちは2年お願いします、とか
言われましてねぇ。
しかも、私たちの次に役員になる人たちからは、
全学年とも任期は2年に変わるそうです。
いやぁ。
うちら二人が心配したのは、私たちが2年やらなきゃ
いけないってことよりも、次期が見つかるかどうか
ってことで。
2年やってもらわなきゃいけないんだけど・・・
って話したら、断られそうな気がしないでもない。
今まで1年だったし。
誰か、引き受けてね。
前任の子から、バザーの品に値段付けるときとか、
かなり大変だから気をつけてって言われていた
んですが、今日行ってみると、大変さが
わかりました。
わかりたくなかったけど。
おば様たちが怖いわよって話だったわけですが、
私はてっきり会長さんとかそういう人たちが
怖いのかなぁと思ってて。
でも、違うんですねぇ。
会長とか会計とかを特にやってない50代60代の
おばさまたちが・・・ね。
そうだったんだなぁ。
びっくりしましたけども。
その人たちの発言・・・というか苦情?が
長すぎて、2時間で終わらないんじゃないかと
不安になったぐらいです。
何なんだろう。
ま、言うことには一理あるとも思いますが。
今回の会長さんたち、相当大変っぽい。
今まで作る必要がなかった書類を、
わんさか作らなきゃいけないらしいんで。
てか、私たちも50代60代になったら、
あんな風になるのかしら。
・・・ならないか。
とりあえず、同窓理事会ってのは、結構
大変のようです。
普通、あんまりこういう「会」ってないような。
女学院はありますね。
ちょっと似てるっぽい。
こういう風に、中高を離れてからもつながりが
あるってのは良いことなんだろうなぁ。
ほとんどの卒業生は実際、役員にでも当たらない
限り、学校を訪ねることさえないですからねぇ。
私も、自分の母校とは言え、普段は関心とか
持ってないし。
在校生をときどき見かけて、ちょっと風紀が
乱れてるなぁとかは思いますけども。
あとはもう、お世話になった先生と個人的に
連絡を取るぐらいのもので。
まぁ母校を見直す良い機会だと思って、
がんばりますか。