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まぁいいか、の日々

le 15 avril


今週は、火曜から4連勤で遅番だったので、
帰りも時間になったからと言って帰れるわけでもなく、
疲れた・・・。
なのに、明日からまた出勤みたいな。

でも、二日行ったらまた休みだ。
うん。

で、今日は休みだからゆっくり寝れば
いいじゃんって話なんですけども、なぜか
朝9時から美容院に予約取ってたので、
だらだらできなかったという。
失敗したな。

髪がねぇ、だいぶん伸びてたんですよ。
これ、下手したらくくれちゃうんじゃない?
ぐらいの長さで。
私は、かなりくせっ毛なので、長さがあると
雨の日にはパーマになってしまうわけです。
(というか、雨でなくても若干パーマ。)
今朝も雨だったから、美容院に着く頃には
軽くパーマになってて。

まぁ別にいいと言えばいいんですけど、
中途半端にパーマになったまま、お客さんと
ニコニコしゃべってるのも、なんだかすっきりしなくて。

切るか。
ここはひとつ、もう切っちゃう?とか思って
出向いていったんですけど、やっぱりボブ、みたいな。
相変わらず、美容師さんのペースで髪型が
決まっていく。
でも、同じボブでもちょっと短め。
フレンチボブと言うらしい。

私が、「雨の日に、パーマになるのが嫌だ。」
って伝えた部分を、少し採用してくれたに違いない。
そして最後セットしてくれるときに、
「雨の日は、そのままパーマにしとけばえぇからな。」
というアドバイスをいただきました。

あれ?不採用?

でも、すっきりしてよかった。
色もちょっと黒くしてもらったし。

最近、黒くしたいって思うんですけど、
私のことを昔から見てきている美容師さんは、
いつ気が変わるかわからない、とか思ってるっぽくて
なかなか真っ黒にはしてくれない。

実は大学の頃に一度、「真っ黒がいい」と言って
黒くしてもらい、しばらくして「明るくしたい」
ってお願いしたとき、あっさり「無理。」って
断られたんですよ。
何か、一度真っ黒く染めて、それをいきなり明るく染め直す
ことって、できないんですって。
徐々に明るくしていくことはできるけど。

まぁそういうこともあったし、私が「黒」って言っても、
鵜呑みにしないというのは、正解なんでしょうね。


ところで、前回、まず電話に慣れよう、とか言ってましたけど、
もう慣れました。
だんだん、自分の仕事もわかってきて忙しくなったので、
電話が鳴ったときに「うわっ電話だ・・・。」って
嫌がってる暇がないし。
ちょっとでも手が空いていれば取るし、
手が空いていなくても、他に誰も取らなければ取る。

お客さまの留守電にメッセージを残すのが初めてだったときは、
めっちゃ緊張して、メモに言う事全部書き出したけど、
2回目からは、メモなしで普通にしゃべってて、
自分でびっくり。
内線で業者さんに連絡するときも、結構留守なことが
多いので、留守電に怯えている暇もないことが
わかったからですかね。

ついでに、その業者さんたちから「いい声だ」と
お褒めの言葉?をいただきました。
ま、それは普段の声ではないので、実際に顔見に来て
話したら・・・というか昨日話した・・・
どこか違っていたかもしれないですけど。

電話でお客様や他の会社の人と話していて、ふと思うのが、
万博の経験があってよかったなぁということで。
もちろん、実際に受付で会話するときにも
同じことが言えるんですけど、クッション言葉が
自然と出てくる。
万博の研修で覚えたおかげです。
研修のときは、クッション言葉とか言われても、
そんなの出てこないよって思ってたし、会期中も、
駆使していた記憶はないんですが、今、勝手に出てきている
ということは、身についていたんでしょうねぇ。
よかったよかった。


そういえば、前にチーズをくださったお客様が、
部屋に鍵を置いたまま出かけてしまったかもしれない
ということがあって、あらあらって言いながら
マスターキーを持って一緒にお部屋まで行きました。
このお客様は、ご夫妻でお泊りなんですけど、
部屋を開けて旦那さまが鍵を発見した途端、
奥さまに「ほら見てみろ。こんなとこに置いとるやないか。」
ってちょっと怒り出しちゃって。
えぇぇぇどうしよぅと思いながら、
「まぁよくあることですから。」と、
とりあえず言ってみた。
そして、また何かありましたら気軽に受付に言ってくださいね、
みたいなことを言い残して、足早に退散。


4連勤ってちょっとしんどかったけど、
さすがに4日連続いれば、連泊のお客様の顔と名前が
一致する。
それに、その人たちがどんな人なのかって部分も、
少しずつわかってくる。
例えば、このおばさまは阪神ファンで野球中継を
楽しみにしているとか、このおじさまは
結構自由な人だから明日はチェックアウトの日ですよ
ということを確実に伝えるべきだ、とか。

そういうのがわかってくると、楽しいんですよね。
世間話も増えるし。

あと、まだ不安が山積みなのは、団体予約かなぁ。
実は昨日、会社の研修で会議室利用と宿泊の両方を
お願いしたいっていう電話を受けて。
ここ、会議室とかホールの貸し出しもあるんですよ。
で、私は一応宿泊担当なんですけど、会議室の
予約も聞くわけで、両方とか言われると、
すごい焦った。
会議室のファイルと宿泊のファイルを一気に
調べなきゃいけないから。
しかも、昨日は先輩方お2人がお休みだったので、
助けてももらえなかったし。
まぁ、丁度予定の日に、会議室も部屋も空きがあったんで、
勝手に予約取っちゃいましたけど・・・。

でも、あまりに不安だったので、部屋割り表を
FAXするときの送付書に、もし変更があったら
その都度ご連絡差し上げますので、ということを
書いてみました。
こんなんでいいのか・・・。

あれですよねぇ。
仕事で電話したりFAX流したりすると、担当者の名前を
伝えるし書くじゃないですか。
その瞬間に、「責任」をずしっと感じる。
実際、そうやってやり取りすると、私宛に電話
かかってきたりするし。
「マスモトさん、お電話です。」って言われても、
何かの間違いだって一瞬思った。
いやぁ、結構重いもんですね、これ。
その内、何かやらかしそうな気がする。

まぁいっか。

あと、バドミントン部。
結局今週は行かなかったんですけど、
何か聞くところによると、来週は新しく入る人や
職場が変わっちゃった人が顔見せに来るってことに
勝手になっているらしい。

私、仕事休みなんですけどね。
って、それを教えてくれた職員のお姉さんに
言ったら、じゃぁバドミントンだけ行けば?
とか言われる。
このお姉さん、一見静かそうなんですけど、
密かにめっちゃおもしろい人で、お昼休みに
しゃべってるとかなり楽しい。
でも、私がいない間にバドミントン部のおじさんに
「マスモトさんは、バドミントン経験者らしいですよ。」
とか吹き込んだらしく、
「すごい楽しみにしとったで。」
っていう報告をされたりもする。
絶対喜ぶから行っておいでって勧める割に、
彼女はバドミントンに全く興味なし。

でねぇ、まぁ嫌な予感はしてましたけど、
案の定、お昼休み明けにそのおじさんに会ったとき、
「昼休みに来たらえぇのに。」って言われる。
基本的な活動は、木曜日の仕事後なんですけど、
バド熱心な人たちだけが、お昼休みにもロビーで
やってて・・・。
「いやぁ、見てたらすごい怖そうなんで、
どうしようかと思って。」
って話したら、「女の子にはやさしいから大丈夫。」
と返される。
そうなんだー。
はははははは。

このまま行くと、参加するんだろうなぁ、私。
いや、でも、さすがに昼休みはどうだろう。

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2006年4月16日 09:56に投稿されたエントリーのページです。

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