« single bellの季節です | メイン | ご縁についておよび2005年世相予言 »

ふられ歌のヘビーローテーションについて考える

12月31日

 体調があまりよろしくないせいか、半端ではない喉の乾き方がする。
 仕事納めの大掃除のときに職場に届いたお歳暮のモンカフェ1箱をもらってきたので、大量のカフェ・オレを作っては飲んで作っては飲んで、ということを5回以上繰り返しているのにまだ喉が乾くし、異様に眠い。何でだろう。
 内田先生には、前に「年内にもう1回日記を送ります」というメールを送ったにもかかわらず、まだ日記が書けていない。申し訳ありません。

 紅白歌合戦を見てみたけれ。」ども、例年になくぜんぜん知らない曲ばかりが歌われるので日テレの細木数子の番組やTBSの「Dynamaite!」などとチャンネルをザッピングしながら見る。
 ジョン・健・ヌッツオの「新選組!のテーマ」と松平健の「マツケンサンバ㈼」は見逃すことができなかったのでこの2つだけはちゃんと聞いたけれど、他はどうなんだろう。
 全部が全部というわけではないけれど、今年ヒットした曲が無いのに無理やり出ているという人が目立ったような気がして仕方がない。その辺りは所属事務所の大人の事情がいろいろと絡んでいるのでしょうけど、今年一年を振り返るのに、歌われる曲が聞いたこともない曲(あるいは別に今年を代表しない曲)というのは妙な感じだとは思いつつも、歌が世代を超えて人の心に残るような力を持たなくなってしまった今はこれくらいの内容でも精一杯なんだろうか。
 ていうか、今年「モーニング娘。」は全曲ヒットしていないんじゃないかと。
 何はともあれ、椎間板ヘルニアを押して紅白出場したジョン・健・ヌッツオには惜しみない拍手を送りたい。「声量が足りない」とか「歌詞間違えたんじゃないの」とか非難する人がいるかもしれないけれども、そんなことは関係ないのだ。

こんな風にして、一年が終わる。
   

12月30日

 ようやく年賀状を全部書き終えて朝一で出してきた。ふう。
 今日はNHKの「あなたのアンコール」という番組内で「新選組!」出演者の座談会が放映されるということなので、それを見る。
 さらに、第33回「友の死」も見る。
 オンエアされるのが今年で4回目で、自分が録画したビデオも最低3回は見ていて、さらに総集編でも山南さんの切腹は相当時間を時間を取って放映したので、今年一年で山南さんの切腹を見るのはいったい何回目なのかしらという感じだけれども(数えてみたら、オンエアを4回中2回見て、ビデオを3回見て、総集編で1回見たから6回目かな)、でもやはり見ると泣けてしまう。
 今回は、前川邸の格子窓のところで山南さんと恋人の明里が今生の別れで、やはり少し涙腺にきてしまった。
 「友の死」が最初に放映されたときはちょうど夏合宿に言っている最中で、その時はまだそれほど「新選組!」に対して入れ込んではいなかったけれどもこれを見てから猛烈に「新選組!」にはまりこんでしまった。
 会津にも行ってきたし、お芝居にも行ってきた。
 そして今、わたくしのマシンの壁紙はまりりんたんからもらってきた土方歳三画像になっている。
 ひとつのドラマにここまではまり込んでしまうとは、1年前のわたくしにはまったく想像もつかないことだったと思う。
でも、この一年は本当に楽しくすごせたと思う。「新選組!」のおかげで。

12月29日

 ようやく仕事納め。まだちょっと鬱状態が入っている。
 わたくしが仕事を溜めてしまっていたとはいえ、年末ギリギリまで仕事をしていなくてはいけなくなったとはけっこう悲惨な状態だ。
 外を見ると、えらいこと大粒の牡丹雪が大量に降ってきている。
 そしてひどく寒い。
 スマトラ島の自身の被害者の数は、眠って起きる度に爆発的な増加を見せている。
 今最新の数字では被害者の数は7万8000人?らしい。
 でも、アフリカで村ごと津波に飲まれて消えてしまったとか、インド領アンダマン・ニコバル諸島で島ごと津波に飲まれてしまったとかという話も聞こえてくるので、この数は年が明けるころにはまだまだ増えていくのだろうと思う。
 不幸中の幸い、というかちょっとだけ良い話というのはモルディブ諸島では日本のODAで作られた防波壁のおかげで死者の数が今のところ2桁程度に収まっているらしい。
 日本のODAというのは無駄遣いの固まりであるかのように報道されているけれども、たまには役に立っていることもあるのかということを知る。もっとODAによってどんな援助がなされて実際に役に立っているのか、立っていないのかということもきちんと知りたいと思った。
 さて、まだ書いていない年賀状を書かなくてはいけない。

12月25日

 まあいいや。気を取り直すことにしよう。
 今日はまりりんたんのお誕生日祝い、ということなので新宿の朝日カルチャーセンターのある三角なビルで中華料理をいただくことにする。
 ビルの50階なので夜景がものすごく綺麗。
 そういえば最近ずっと忙しかったまーべらすちゃんとは久しぶりの再会になる。
 話題は例によって「新選組!」関連の話と、まりりんたんが最近別れてきた果てしなくけちな人の話と、その他いろいろ。
 いろいろあったはずなのだけれども、紹興酒で少し悪酔いしてしまったせいか忘れてしまった。
 後半は何故か、日本人がクリスマスプレゼントに使う平均的な金額の話になってしまった。
 2ちゃんねるでちょっとだけ読んだスレッドの内容によると、20歳から45歳までの日本人が他人へのクリスマスプレゼントに費やす金額の平均は1万円、らしい。
 それが高いのか安いのか、ということでまりりんたんとまーべらすちゃんは随分と議論していた。
 わたくしはあんまりクリスマスに異性からプレゼントをもらったという経験がないのでよく分からないけれど、どうなんでしょうねえ。
 そのあと、二次会で「ペンギンのいる居酒屋」にカラオケにいくというので、いったい何のことなんだろうと思ってついていったら、本当に居酒屋に水槽があってそこにペンギンが飼われていた。
 びっくりだな、これは。  

12月24日

 前から気になっていたけれども、この時期になるとヘビーローテーションで流される山下達郎の「クリスマス・イブ」もワム!の「ラストクリスマス」も歌詞だけ聞くと相当悲惨なクリスマスの歌であるのに、どうして好んで流されるのだろう。
 「クリスマス・イブ」の歌詞は、「きっと君は来ない〜♪一人きりのクリスマスイブ〜♪」というものであるし、「ラストクリスマス」も去年のクリスマスの後に振られてしまったという内容だ。
 世間で作成されているクリスマスソングは、一人きりで悲惨なクリスマスだという歌よりも、ラブラブな人とラブラブなクリスマスを過ごす事が出来て幸せです☆というような歌のほうが数的には多いはずなのに、「クリスマス・イブ」や「ラストクリスマス」がクリスマスの定番ソングとして定着したのは何故なんだろう。。。そんなことをまるケーキを一人で食べながら考えてみた。

 あと、どこかで聞いた話なのだけれど、このクリスマス〜年末という時期はホステスさんの自殺率が最も高くなる時期らしい。まあ確かに、この時期を一人で過ごす寂しさと比較したらほかの時期のそれというのは全然平気なものだったりするからなあ。。。と。
 嫌味を書くのはこれくらいにしておこう。
 来年はちゃんと大切な人とクリスマス・イブを過ごせるように最善の努力を尽くしたい。
 
12月21日

 月窓寺の納会に行ってきた。
 抽選で、図書券が当たった。
 多田先生から頂いた図書券で漫画本や「新選組!」の役者さん関連の記事が掲載されているTV雑誌などを購入してしまうのは非常に心苦しいので、来年早々にちくまプリマー新書から発売されるという 「先生はえらい」を買うことにしよう。
 その他、何かむかつくことがあったような気がしたけれども、もう忘れてしまった。 

 

About

2005年01月02日 11:14に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「single bellの季節です」です。

次の投稿は「ご縁についておよび2005年世相予言」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35