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祭が近づいてきた

8月6日(日)

平日はいろんな雑誌の取材と締め切りなどなどに追われ、週末は9日中之濱町大修理、16日中北町新調と、岸和田だんじりの立て続けの入魂式と、23日は五軒屋町祭礼の先輩である世話人のKさんのサッドカフェ送別会、29日の若頭寄り合いで8月に入ってしまった。
その間、講談社現代新書の『「街的」ということ~お好み焼き屋は街の学校だ~」の
校正があり、先週やっとこさ稿了した。
この新書については、この長屋の大家さんである内田先生に解説をお願いすることになって、すでにブログでもそのさわりをお書きになっている。その解説の内容は、これ以上の解説はないというもので、オレが冗談ではなくのたうち回って2カ月以上もかけて書こうとしたことを、いともたやすく「そうなんですぅ。オレが書きたかった
ことはまさにコレ、そういうことなんです」とお書きいただいているもので、ものす
ごく恐縮しているのである。
ほんまに有り難うございました。
そして、気がつけば真夏になり、だんじり祭が近づいてきた。
去年1年は、ミーツを辞めたり、会社を立ち上げたり、新書を書き下ろしたりで、く
るくると目がまわりそうだったが、また1年が終わる。

コメント (3)

natsuko:

夏も盛りを過ぎ(まだ十分に暑いですけど・・)、いよいよお祭りが近づいてきました。

ドキドキするような臨場感を、江さんの「今年の言葉」でお伝えいただけるのを毎日心待ちにしています。。

山手の後梃子:

盆も過ぎて、いよいよ旧市も祭本番モードですね。
今日、実家から土佐堀の事務所へ向かう時
岸和田から南海に乗りました。
その際、ちょこっとM本町の小屋を覗いたら
鳴物の練習はもちろんのこと、詰所のテント設営されてました。
このところ仕事人間になっているだけに
自分のやらなあかんことを思い出す機会になりました。
とか言いながら仕事してますけど。。。

かっぽれ [TypeKey Profile Page]:

1/11の関西メディア塾おもしろうございました、現場の空気を感じることが出来ました。

教えていただいた平川克美さんのブログを早速拝見していると、年に数回伺っている「文鳥舎」さんとスタッフのお名前があがっていて、「お!」と。
妙なとこで繋がるもんやなあ・・・つうか、ウ~ンやめとこ。
嬉しいことは秘密に限る。

オモロイコトに頑張る自分を励ますための色々、ありがとうございました!

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2006年08月07日 00:21に投稿されたエントリーのページです。

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