12月5日(水)
本日「こなもん会」とは別で、「こなも部」が発足致しました。(ぱちぱち。)「こなもん会」は東京メンバーがいるため活動が地味でしたが、「こなも部」は関西メンバー(つーか女学院ズのメンバー)。月1~2回活動を目標、活動エリアは主に大阪、と精力的に動いていこうと企んでおります。発足時メンバーは全3名。増員体制はバッチリなので、どんどん色んな人を巻き込み、巻き込まれていく所存でございます。
…と所信表明はさておき。本気で鉄板と鍋が愛しい時期になってきたわけです。鍋、お好み焼き、おでん…。あぁ、素敵。やっぱり冬場って食べるものが美味しい。
今日のランチは北新地の[紀の瀬]で寿司を堪能。ここの素敵ポイントは10貫(+小鉢+お吸い物)で1,000円というコスパ。ランチからカウンターで寿司を食べるしあわせ度の高さは言わずもがな。その後はチ��ャイが無性に飲みたくなったので船場の[我楽茶堂]でジンジャーチャイをコクコク。寒い時はやっぱりチャイに限る。大阪っコは気づいていないかもしれないが、実は大阪は「チャイ屋さんの街」だ。今回「お茶本」でチャイのページを担当することになり気づいたことは、チャイが飲めるお店は全国各地にあるけれど、「チャイ屋さん」は意外と無いということ。ところが大阪にはなぜか「チャイ屋さん」というお店が多い。それはなぜかと言うと、ちゃんと話せば長い話になるのだけれど、カンタンに言ってしまえば、チャイを日本で広めようとした人が大阪の人間だった、と。そして大阪という何でも受け入れるで~というフレンドリー(?)な土壌がチャイ文化を育てていった、と。そういうことである。実際今回の特集で取材に行った店はほぼ8割が大阪の店だった。チャイは店によって葉も違う、牛乳と水の配分も違う、スパイスの使い方も違う。で、もちろん味が違う。1杯のチャイに、その店のインドが広がっているのである。あぁ、奥深きチャイの世界。今回のチャイ特集で、読者にそれが伝わればいいなぁ、と本気で思う今日この頃なのであります。そしていま私の横にはス��タバのタゾチャイティーラテ。(もちろんオールミルク!)今日もシアワセスなぁ。