7月17日(月) 雨が降る降る月曜日。
なぜか最近やたらと浩子の周りの女子達が病んでいる。
齢24、5の女子達が悩むことと言えば、やっぱり『恋愛』に尽きるワケで。
たかが恋愛、されど恋愛。恋愛が女子に与えるパワーは、それがプラスであれマイナスであれ、とにかくそれはそれは多大なものなのである。まさに「コスモのパワー!(@鳥肌実)」。
そしてモチロンこの世の全ての恋愛が上手くいくはずもなく、それがたまたま浩子のまわりで局地集中的に発生している様子。
あいたたた。
そこに携帯電話がある限り、浩子の携帯は連夜、友達の泣き声と共にリンリン鳴るのである。
「あー、ホント人生ってうまくいかないものね。」
なんて言いながら、そんなこんなで(どんなや。)今日も人生の伴侶・おばけちゃんと2人で夜ゴハン。
蒸しかえるような湿気と暑さのせいか、どうしても冷麺が食べたくなったので、梅田・茶屋町はNUにある[ペキンダックダイニング]で冷麺を食すことに。
ここは店の名前のまんま、北京ダックがウリの中華ダイニング。
お値段のワリにかなり本格的な中華が食べられるので、結構サイキンお気に入りなお店なのです。
(どうでもいいけど、北京ダックってホント美味しい。考えた人、天才。乾杯。)
で、「今日はゼッタイ冷麺」という確固たる信念のもと、おばけちゃんは[バンバンジー冷麺]、浩子は[海鮮冷麺]をチョイス。
バンバンジー冷麺は胡麻ダレ、海鮮冷麺は醤油ベースのタレ。麺の上には具がわさわさっ。うーん、いい感じ。
ちゅるっちゅるっと緑色したシコシコの麺をすすると、食欲のスイッチが入ってしまい、そこから一気にちゅるちゅるちゅるちゅる~っと食べてしまった。
やっぱり夏は冷麺イイネ。うん。
今日の夜ゴハンも美味でございました。
ごちそうさまでしたっ。
[ペキンダックダイニング]
大阪市北区茶屋町10-12 NU茶屋町8F
Tel:06-6376-2003
営業時間 11:00~23:00
コメント (3)
多大なる世界に対する問題意識と中間部を疾走した解決方法に初老夫婦はいたく感激したしだいです。「だからどうだっていうの・・」というタイトルにも深甚に授与いたしました。「だから」が問題になってきた時にはもう遅いのですね。会社では「だから=緊急会議」があります。ここで何か良い案がでたことはありません。「だから」が今後、永遠に継続するだけです。しかし浩子様は「どうだっていうのよ」というこの永続する問を切断する言葉を発見しました。今年のお盆はこの言葉に出会えたことが歓喜です。どうも画面が苦手なので全部印刷して本を製作しようと思います。8月はどうしたんですか?新作、新食いを楽しみにしています。
投稿者: buriyuki | 2006年08月14日 15:29
日時: 2006年08月14日 15:29
>buriyukiさん
コメントありがとうございます。「だからどうだっていうのよ」という看板はこのブログ長屋の大家である内田樹先生がつけてくれたものなのです。私のまわりで起こる日頃のつまらないことを書いているだけなので、しっかり読んで頂けるなんて本当にめちゃくちゃ恐れ多いのですが、その反面すごく嬉しくもあります。これからも頑張って書いていこうと思えました。ホントにありがとうございます。 浩子
投稿者: hiroko | 2006年08月15日 01:14
日時: 2006年08月15日 01:14
15日・ひろこさんと冷麺が食べたくなったので、梅田・茶屋町はNUにある[ペキンダックダイニング]で冷麺を食すことに。エッ、行っていない!フフフ、このひろこさんは40代・つれあい・弘子と書きます。「浩子のだから・・」印刷版をテーブルの上に置いていたのに値引きがなくて無念。周囲の20代の女性が総浩子化現象という幻惑。いったいどの人か本物なのだろうか?(いないか)。浩子様のオーラを内田先生が感じたのでしょうか?「だからどうだっていうのよ」は答えではなくて永遠の問いかけですね。メビウスの帯に冷麺の機関車が疾走している,バンバンジーと。お盆なので極食往生してくださいね。南無阿弥陀食。弘子さんは編み物の本を紀伊国屋で、私はフランク・ザッパとストーンズの海賊盤如きCDを下の階で発見。功徳じゃ。浩子様は本当に文章の展開の妙味がある。迫力もある。悔しいです。nuの場所を調べずに行き弘子さんに怒られた。
投稿者: buriyuki | 2006年08月16日 07:23
日時: 2006年08月16日 07:23