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宿坊、プライスレス

5月7日
ゴールデンウィークの最終日。
ありがたいことに3日からお休みを頂くことができたので5日間ゆっくり休むことができたのだけれど、ゆうたら休んでいたのは今日ぐらいなもので、たいがい外に出て誰かしらと何かをしていた毎日だった。
今回のゴールデンウィークのメインイベントはなんといっても「宿坊」体験。
なので今回は、こないだ予告をした「浩子のだからどうだっていうのよ宿坊日記」を書こうと思うのです。
今回宿坊に行ったメンバーは、いつものお芋ちゃんメンバーである、浩子、おばけちゃん、しゃこ、トンキチの4人。
なんてヒマな女子4人だろうか。ってそんな空しいことは考えずに進もう。
場所は嵯峨嵐山の鹿王院。
JRの嵯峨嵐山駅から歩いて数分の場所にある、静かで美しい佇まいのお寺である。
お寺に入るまで少し時間もあったので、嵐山に着いてからは4人でテケテケと嵐山を散策。
少し早い夜ゴハンを嵐山の「庵珠」というお店で食べた。
頼んだのは日替わり御膳で、メインは湯豆腐といういかにも京都~な内容だった。
あまりにみんなでワイワイと食べすぎて、詳細を覚えていないのが残念だけれど、とにかく美味しかったのは美味しかったのでまたぜひ行きたいお店のひとつである。(場所は湯豆腐で有名な「竹むら」の近くなので分かりやすいハズ。)
さんざん食べてみんなで「苦ひー。」と言いながら、やっとお寺へゴー。
ありえないくらいカンタンな地図を片手に、こういう時、妙に地理勘が冴えるおばけちゃんと浩子の2人が先陣をきって歩くこと10分。
もうあたりは日も落ちて真っ暗の中、住宅街に突如どぉーんと構える鹿王院を発見。
正面入り口から入ル。
しっかし入り口から受付までが悲惨なほど遠い。暗い。怖い。しかもココお寺みたいな。ひー。
変な音がしたり、となりのおばけちゃんがしょーもないイタズラをする度にビビりながらようやく受付に到着。
受付手続きを済ませて、今日泊まる部屋に案内される。
ゴールデンウィークということもあって他の部屋にも宿坊している人がたくさんいる。
意外とみんな宿坊とか来てるもんなのね、ふむ。
その後は布団を自分たちで敷いたり、みんなでオフロに入ったり(おフロはお寺のを借りてもいいし近くの銭湯に行ってもヨイ。ちなみにオイラ達は銭湯。)、夜中にお菓子をぼりぼりと食べたりしていたのだけれど、こんなことをしてるとなんか高校時代に戻ったような感じがしてちょっと楽しい。
でもこんなことを懐かしむなんて、歳を取ったのかしら。ガーン。
案の定、夜更けまでしゃべくったので朝の6時起床は少々キツイけれど、それでもお寺で迎える朝は素晴らしいものだった。
窓の外には日本庭園が広がり、空気もかなり爽やか。
朝の嵐山の空気をたっぷり吸ったあと、座布団を持って6時半からお堂で座禅。(はぁ、やっと宿坊らしくなってきた。)
お坊さんがためになる座禅の基本を説いて下さって、30分ほど座禅をした。
108の煩悩を追い払うための座禅。心を無にして自分の呼吸の数を数えることだけに集中するのだ。
他のことを何も考えずに、呼吸の数だけを数えるなんて普段しないことなので難しいけれど、なんとなく体の中から悪いものが抜けていったような気がした。
そして、お線香のにおいの中で座禅をして落ち着く自分はやっぱり日本人なのだなぁ、と再確認した時間だった。
うーん、プライスレス。
(しかし座禅が終わり、ふっと後ろを見るとトンキチが座禅をしながら揺れていた。ガァーン。)
座禅の後は精進料理を頂く。
お豆や野菜、がんもどきなど、日本ならではの朝ごはんに幸せを噛みしめながらパクパクと完食。
(となりの机にいたスペイン人がコーヒーはないのかと言い出し、甘い豆を白ゴハンに貪欲に混ぜて食べていたのが面白かった。)
と、宿坊はこんな感じで終わったのだけれど、感想は「いいねぇ、宿坊。」の一言。
あの朝の空気の爽やかさや、座禅の時間はなかなかプライスレスである。
最近ちょっと宿坊ブームがきてるというのもわかるもの。
みなさん、お時間あったらゼヒ宿坊へ。
最近巷はリラクゼーションブームの真っ只中だけれど、宿坊こそ「癒し」の極みなのかもしれないよ。

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2006年05月08日 10:32に投稿されたエントリーのページです。

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