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悲しいときもお腹は減るの

4月17日
悲しいことに、こないだの週末に何者かの手によって浩子の愛用あいぽっぽちゃんが奪われてしまった。
カンタンに言うと、パクられた。
ショック過ぎて相当凹んでいた週末だったが、悲しみの中であっても相変わらず外で美味しいものを貪欲に食べ歩いていたのも事実である。
ぽっぽちゃんが奪われた当日は東心斎橋の有名モツ鍋屋「蟻月」でモツ鍋をがっつき、次の日は梅田イーマの中にあるカンテカフェでドライカレーとケーキを3つ食べ、その次の日はお昼は梅田茶屋町のNUにある「waza」でお惣菜バイキングに勤しみ、夜は天下茶屋の安くて美味しい焼肉屋「十八屋」で、もういらないと言うぐらい食べた。
こうやって書いてみるとホントによく食べてるなぁ。(そら成長するな。うん。)
今日はこの中でも家から一番近い「十八屋」について書きたい。

「十八屋」(とはちや)はおじちゃん2人、おばちゃん1人の計3人で切り盛りしている、天下茶屋近く(26号線沿い)にある小さな下町の焼肉屋さんである。
ぱっと見はホントどこにでもある小さい焼肉屋。
何も知らない人だったら素通りしてしまうような場所にあるし、店構えもいたって普通。
でも、浩子一家はここの焼肉が大好きで、月1か月2ペースでもう軽く10数年通っている。
だって何がスゴイって家族4人で大体いっつも12,000円という安さ。
それでもうオナカイッパイになっちゃうんだから、すばらしいコストパフォーマンスである。
ここはとにかく何でも美味しいんだけど、中でも長年通っている浩子のオススメは、白菜キムチ、上カルビ、チゲスープ、冷麺、そして白ごはんである。

■白菜キムチ・・・これはもうどこのよりも美味しいと言えるほど、味とか酸っぱさが絶妙。ひとりで一皿平気で食べれるおいしさ。
■上カルビ・・・脂の乗り具合が最高。口の中でとろけちゃう。
■チゲスープ・・・辛い!けど美味しい!!鍋がぐつぐつしている状態で出てくるんだけど、韓国合わせ味噌と半熟卵が絶品。
■冷麺・・・冬でも食べたい冷麺がコレ。ちゅるっちゅるの麺がたまらん。
■白ごはん・・・どこの焼肉屋よりも美味しい白ごはん。どうやったらこんなに美味しいごはんが炊けるのかいまだに謎。

書いてておなかが減ってきちゃった。ぐるぐる。
他にも美味しいものはイッパイあるのだけれど、書ききれないのでこんなもんで。
ちなみに書いておくと、我が家の人間は結構舌は肥えているし、パパなんかは大阪の焼肉屋なんか死ぬほど色んなとこに行っている。
そんなパパも「ここはホンマにウマイ。」というお店だから信用度は高いのよ、ホント。
とにかく一度行ってみてほしいな。
何を頼んでいいか分からなくてもあったかくて人情味溢れるおっちゃんとおばちゃんがオススメのものを教えてくれるはず。
そして、きっとあなたの身近な行きつけのお店になるはずである。

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2006年04月18日 10:09に投稿されたエントリーのページです。

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