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花粉野郎の季節だぜい

3月1日
アーモンドチョコは永遠に美味しいものだと思わない?

2月28日
友達にアニメソングのCDを貸してもらった。
いまさらだけど、『パタリロ!』の「クックロビン音頭」はやっぱり名曲である。
「だーれが殺したクックロビン」
ところで、この「クックロビン」とは何なのかみなさん知っているだろうか。
浩子は小さい頃からずっと謎に思っていて、高校生くらいのときにその意味を調べて少しびっくりした記憶がある。
そう、意外にも「だーれが殺したクックロビン」とはマザーグースの引用だったのである。
マザーグースの童謡の歌詞の一文に「Who killed Cock Robin?」というのがあるらしい。
ちなみに「クックロビン」自体の意味は「オスのコマドリ」のことだそうな。
意外と教養深いんだなぁ、パタリロ...。

2月27日
久しぶりに朝からお弁当を詰めていった。
玉子焼きにウインナーにコロッケにお魚。
お弁当箱は夢の箱。
でも詰めるのが結構難しい。
空間デザインに朝から身を削り、仕事の前の一仕事になってしまった。
「そうか、ママは実は空間デザイナーだったんだ。」と今さら気付く。
母はやっぱり偉大である。

2月26日
目覚めて窓から外を見ると、久しぶりに流れるように雨が降っていた。
こんな景色を見ると、何故か春の匂いを感じる。
冬の名残を感じつつも、生命力があふれ出す。
そんな麗らかな季節の予感。
それがこれくらいの時期から始まる「春の予感」の時期である。
まぁ、浩子にとっては1年のうちの4分の1を占める「デッドゾーン」の到来でもあるのだが。
花粉野郎は今年も大暴れしてくれるのだろうか。
そういえばこの時期が近づいてくると、ニュースで気象予報士が「今年は去年の○○倍です。」だとか、「今年は去年の○分の1です。」なんて言い出す。
でもそれって、比較基準は「去年」でしかないってことである。
なーんか、腑に落ちない。
だってこの過去5年間くらいを振り返るだけでも、結局は倍倍ゲームで花粉野郎はめちゃくちゃ増加傾向にあるのだ。
常に過去10年間くらいの花粉量のグラフを提示してほしいと思うのは浩子だけなのだろうか。
そうしたら「あ、今年は3年前くらいの症状だな。」とか分かるのになぁ。
まぁ、小さい謎である。
それにしてもあんな花粉ごときで3ヶ月もこれから悩まされるのかと思うと、さすがにポジティ部の浩子でも若干気が重い。
こんな日は家族でキムチ鍋でも食べてワイワイしよう。(鍋3連チャン最終日)

2月25日
先週は運命のワンピースを見つけたと思ったら、今週は運命のトレンチコートに出逢ってしまった。
これを運命と考えるか偶然と考えるかは、自分次第である。
うーん、悩ましい。
それにしても、何事においても「出逢い」をどんな風に受け止めるかは大切なことである。
「運命」にするか「偶然」にするかで、ガラっと状況が変わるのだ。
なんでも「運命」って思ってしまう浩子の変な癖も直さないといけないのだけれど、なんでも「偶然」って思うのも寂しいものである。
人生はstaticじゃなくてdynamicじゃないと。ね。

追記:鍋3連チャンの2日目は豆乳鍋。

2月24日
金晩である。
花金である。
今日は女学院ズでミナミに集合。
なぜならば、今日はマリーンの送別会。
個性強すぎる女学院ズの中でも、一際強い個性を持つマリーンちゃん。
お家が近いのもあってよく帝塚山で集合して飲み歩いていたけれど、そのマリーンちゃんが今月で会社を辞めて、東京で転職することになったのだ。
みんなそれぞれ転機の春である。
とにかく送別会をしようということで今日はミナミの「もつなべ屋」というもつなべ屋でもつ鍋を食べた。(くど!)
女の子は意外とみんなもつ鍋がダイスキである。
キャベツいっぱいでヘルシーだし、ホルモンはコラーゲンでお肌ぷりぷりになるし、何より値段が安い。
もつ鍋はいいこといっぱいなのである。
みんなでワイワイ食べて、ぺちゃくちゃしゃべって楽しい金晩になった。
しかし、これがまさかの2週連続「週末鍋3連チャン」になろうとは...。

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2006年03月01日 20:38に投稿されたエントリーのページです。

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