2月23日
会社のエレベーターホールにパネル画面みたいなのがある。
そこには毎日その日のニュースだとか、「今日は何の日」みたいな情報が垂れ流しになっている。
今日はちなみに「富士山麓の日」だそうな。
「富(2)士(2)山(3)麓の日」ってコトね。
・・・。
で?
って思うのは浩子だけ??
2月22日
にゃんにゃんにゃん。
今日もネコの日なの?
2月21日
にっひーとおばけちゃんと3人でミナミの『janjan』というお店に夜ゴハン。
今月末でお店を閉めるとの連絡をもらってしまったので、最後のゴハンを食べに来たのだ。
『janjan』は浩子が大学生の頃から通っていたお店。
店員さんとも仲良しで、かなりお世話になった。
ここの蜂蜜バターに付けて食べる「さつまいもスティック」が浩子はダイスキ。
・・・だったんだけど、今月末でお店も終わり。
自分のスキなお店がひとつ減るのは悲しい。
世の中は、時間は、動いているんだ。
2月20日
朝の通勤電車で目の前に座っているおじさんのヅラが落ちた。
さんざん耐えたのに、降りる駅で落ちた。
軽くポサッて。
どうして浩子の行く先々ではヅラ関係のアクシデントが起こるのだろう。
前世で何かヅラに関わる忌まわしいことがあったのだろうか。
ここ何年かの疑問。
2月19日
にっひーと2人で動物園前にあるスパプー&スパワールドへ。
なんとプールにも温泉にも入れて、今なら1000円ポッキリ!!どうだ!
ってことで、24歳女子が2人で参上したのである。
立地の悪さとフェスティバルゲートの廃墟感にビクビクしながらスパプーに着くと、そこは異空間かかと思うほど、異常なワイワイ感。
・・・流行っている。
ピンポイントにそこだけは流行っているのである。
立地の悪さもなんのその。
廃墟感にも立ち向かうその強さ。
その理由は確実にこの3月末までの1000円フェアである。
見事なコスパ。
消費者もそりゃ飛びつく。(現に、今まで数年前に1回しか来たことのなかった浩子が来ている。)
だって、本当にプールでさんざん遊んで、温泉に入りまくり大満足で出てきて1000円なのだもの。
ビバ。バンザイである。
ハバネロ風呂でのぼせようと、泥エステの泥が泥水のようであっても、塩サウナで傷口に塩を塗りこんでしまっても、この際大満足である。
3月末までにまた絶対来るぞ。
2月18日
ハービスでショッピングしてたら、とあるセレクトショップで運命のワンピースを見つけてしまった。
人間と一緒で、お洋服との出会いも運命である。
そのワンピースはベアワンピースでベージュで腰にリボンがついてて、全体にお花がいっぱい刺繍されている、素晴らしく可愛いワンピースだった。
そして、そのワンピースは絶対に浩子にとって「100%のワンピース」だったのだ。
値段以外は。
クスン。
とりあえずいつもの「お取り置き」をして店を後にした。
夜は友達とディナー。
ハービスの「米門」で魚介を堪能。
のれそれのお造りや、牡蠣ちゃんや、金目鯛をパクパク食べた。
今日も美味しすぎました。
その後はヒルトンの「バカラバー」に。
ここは、あのクリスタルで有名な「バカラ」のバーで、出てくるグラスや店内の置物まですべてバカラのものなのだ。
そこら中にいる「ヤンエグ」達をウォッチングしつつ、お酒を楽しんだ。
ちなみにバーテンのお兄さんが見せてくれた今年のスヌーピーの置物は相当な可愛らしさだった。
また行きたいナ。
2月17日
ひさびさの恋愛研究会。
女学院ズ3人でアワビの刺身をアテにお酒を飲みながら語る。
いい歳になったもんだ。
2月16日
悪魔ちゃん帽子をかぶったオバケちゃんが会社にお迎えにきてくれた。
with 取りたてホヤホヤ免許。
これぞデッドライブなり。
煽られようが、クラクション鳴らされようが、貪欲に無視。
車幅も無視。
さすがおばけちゃん。
そのまま、本町にいるまたんもお迎えして、帝塚山までデッドライブ。
みんなでまだ死にたくないと唱えながら。
あまりのスリル感に疲弊した浩子、携帯を車内に置き去りにして帰宅してしまい、もう一度おばけちゃんが帝塚山まで戻ってくるという惨劇を巻き起こしたのでした。
2月15日
『JJ』って『女性自身』の略って初めて知った。
今の浩子に必要なものはブルーのオーラ、『冷静さ』らしい。
江原さんジャッジなら、信じるか。
2月14日
今日はバレンタインデー。
自分が男だったらそわそわするんだろうなぁ、なんて想いを馳せながら過ごした1日。
今年は大した盛り上がりもみせず、ある意味本命のおばけちゃんとデートしてナラっと終わった。
「ウォンカのめちゃうまチョコ」がまだ食べたい。
2月13日
いつもならぐったりーずな月曜だけど夜の予定のために朝から集中してお仕事。
今日は会社の同期と梅田丸ビルの「八角庵」という豆腐屋さんで豆乳鍋。
豆乳鍋は去年からの豆乳ブームに乗っかって、この冬かなり人気らしい。
まずは豆乳を飲むところから始まり、豆腐やおからや麩を食べまくり、豆乳鍋をつつく。
なんてヘルシー。
最近食べすぎで体重が気になりだした浩子には最高な鍋。
鍋に入れる具も、肉は全くなしで、野菜、麩、ホタテ、カニなどを入れる。
「豆乳」と聞くとなんかやたらクリーミィなイメージだが、実際食べてみるとめちゃめちゃあっさり。
ビバ!大豆イソフラボン。
鍋3連チャンの最終日はこんな感じで締めくくられたのだった。
2月12日
春夏物の洋服や靴を買いまくり、物欲が満たされた。
やっぱりこの時期、明るい薄い素材の洋服を見ると物欲にメラメラ火が付いてしまう。
早くサンダルが履きたい。
夜に、ちょっと久しぶりの友達と2人で道頓堀の『きのした』に韓国鉄板鍋を食べに行った。
ここの韓国鍋はかなり通っているけれど、食べたらホントに元気になる。
コチュジャンが効いたちょっと辛めの鍋で「カプサイシンバイザイ!」な鍋である。
肉や野菜をてんこ盛り食べれるので、老若男女関わらず、鍋で元気になりたい人にはオススメしたい鍋である。
チヂミのボリュームも最高だし、キムチもサラダも美味しい。
軽く4人前程食べて、ニンニク臭漂いながら極寒の中てけてけ帰った。
鍋3連チャンの2日目。
2月11日
家族で新地にてっちりを食べに行った。
北新地の「たらふく」というお店。
何がおいしいって、ここ、白子が最高。
白子ほどムダに美味しいものはナイと毎年感じているが、今年もその時期がやってきたのだ。
テンションも激しく上がる。
元々「河豚」という存在自体にはそこまで興味がそそられない浩子だけれど、「てっちり」という姿になった途端、激しく興味がそそられる。
突き出し、てっさから始まり、焼き、から揚げ、白子、鍋、雑炊。
この流れが何とも言えない絶妙なウォーターフォールとなって、舌の上でミラクルを起こすのである。(なんかミ○ター味っ子のような文句みたい。)
てっちりバンザイ。
そしてこれが恐怖の(?)鍋3連チャンの1日目となったのである。
2月10日
朝方、誰かに殴られているような頭痛で目が覚めた。
この世で起こりうる最低な目覚め方のランキング5位までには入る目覚め方に違いない。
イヤな夢を見ただけだと思ってたのに、頭痛まで起こるなんて、かなり最低である。
どれだけポジティブに考えても、やっぱり最低。
這うようにベッドから出て、あんぱんを無理矢理食べて、痛み止めの薬を飲んだ。
休みたかったけど、仕事のスケジュールもカツカツなので、とりあえず午後から出社。
最低な金曜日。
スタバのブルーベリークリームスコーンだけが浩子の救い。
2月9日
あんぱんにハマる、今日この頃。
あらゆるパンメーカーのあんぱんを食べては、「コンビニNo.1あんぱん」を決定すべく批評を続けている。
こしあんか、つぶあんか。
パンとあんこの比率はどれくらいか。
パン生地の硬さ、柔らかさ。
批評するポイントは結構多い。
でもなぜ突然「あんぱん」なのかと言うと。
きっかけは、ちょっと前から話題の「あんぱんダイエット」である。
3食のどれかをあんぱんにしてそれをひたすら続けるという、カンタンそうで意外と過酷なダイエット。
ちょっとの間してみたら(効果はイマイチわからなかった)、あんぱんに妙な親近感を覚えてしまい、今に至っている。
昔は食べられなかったあんぱんが、24歳になった今、大好物になりつつある。
まぁ嗜好の変化とはスゴイものである。
「コンビニNo.1あんぱん」なるものを決定した際にはまたこの場で公表したいと思う。
2月8日
いつもの『おいも会』で2月生まれの浩子とまゆこのお誕生日会が開催された。
愛するおいも会メンバーが全員集合でお祝いしてくれるなんて、嬉しすぎ。ギザギザ。
場所は梅田の茶屋町にあるNUの「Waza」という野菜メインのダイニングバー。
いつものキティを飲みながら、イベリコ豚やホロホロ鶏といったお肉も食べつつ、美味しい野菜に舌鼓。
何を食べてもおいしくって、ダイエットなんて一瞬で諦めた。
目の前にある美味しいものを残すなんて、死んだほうがマシと1秒で判断した結果である。
食いしん坊、バンザイ。
おいも会、バンザイ。
3月はおいも会で「湯けむり女6人温泉旅行」決行予定。
2月7日
内田ゼミの思い出 vol.1
そういえば、こないだ大学時代の友達としゃべっていた時に、内田ゼミの話が出た。
もう卒業して2年になるが、色んなことを思い出せば出すほど、どれだけ面白いゼミだったかを再確認した。
2年間一緒に過ごしたゼミ生の中には面白い人しかいなかったと言っても過言ではない。
全員個性が強すぎて、収集なんてつくはずもなく、毎週の発表でもみんなが思い切ったネタでガチンコ勝負だった。
みんながみんな違うジャンルの人だったので、毎週ゼミの発表を聞くのがホントに楽しみだったもの。
漫画を描くのが得意でゼミ中も配布プリントに漫画を描き続けていた人や、発想が変わりすぎていて浮世離れしてるのであだ名が「ウキヨちゃん」って人や、「こずえ」という通り名を持っているらしい霊能力がある人や、とにかく変わった人が多かった。
「こずえ」ちゃんは占いも手相もみれたので、「こずえ」ちゃんの「霊視」についての発表の時間は「占いタイム」と化した。(内田先生を筆頭に。)
ちなみに、浩子は「こずえ」ちゃんに「大きいお金が出入りするけど、貯まらない」とズバっと占われた。
そして今のとこ当たっている。(「こずえ」ちゃんあの時はありがとう。)
他にも、奈良の某超有名なお寺の娘や、歌手の子、劇団に入っている子、英語劇をしている子、究極だめんずうぉーかーな子、と内田ゼミのゼミ生はホントに様々すぎる面々だった。
若干12~13名のゼミに、これだけのジャンルが揃うのはさすが内田ゼミ。
そしてそのゼミ生の持ち出すトピック、すべてに精通している内田先生は未だに超人としか思えないのである。