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そんな浩子もロイホーズ

8月29日
谷崎潤一郎は「客ぎらい」という短編の中で

あー、猫のしっぽ、オイラにもついてたらなぁ。

みたいなことを言っているのですが。
あったらホントに便利そうだな、って思うのだ。
たとえばさ、うつらうつらしてる時に「ねぇー、ねぇーおきてる?」なーんて話しかけられたりしたら、もう殺人級の怒りがこみ上げてくるわけで。
そんなとき、返事をするかわりにしっぽをひょいと曲げたりしたら、最高なわけ。
ケンカしちゃった時も、素直になれなかったりしたらしっぽをちょっと振ってみて「ごめんニャン!」とか。
怒ってるときは無言でしっぽをくいっと曲げてみるとか。
こんなのって、しっぽの無い私たちは目で訴えたりすることなんだけど、しっぽがあったら、ほーら、こんなに便利。
そういえば昔「しっぽの気持ち」っていう歌があったなぁ。
「しっぽ、しっぽー、しっぽよ。あなたーのーしっぽよ。スキというかわりにしっぽが揺れるの。」

8月28日
日差しは強くても、もう風は秋色。
朝夕がだいぶ涼しくなってきた。
秋ってスキ。
花粉も飛ばないし、涼しいし、なんか空が高いし。
秋の晴れ渡った空って、見てるだけで心がすぅーっと透明になってゆく感じがするし。
スポーツもしやすいし、アウトドアもいい感じ。
京都の紅葉も見にいけるし、お寺巡りもステキ。
風にそよそよ当たりながら読書するのも最高だし。
旬のものも美味しいし。
ちょっと寂しい感じもするところが良かったり。
秋は気づいた頃にはもう始まってて、気づかないうちに終わっちゃう。
そんな刹那な季節なのだ。

8月27日
やけぼっくいに弱火。
夜中のロイホで友達とわいわい語り合う。
24時間テレビの募金場所が近くにある深夜のロイホ、大賑わい。
混んでる、混んでる。
24時間テレビの影響だろ、って思ったでしょ。
違うんだなぁ、それが。
ここのロイホ、ちょっと異常なのです。
浩子ん家の近くのロイホ(あ、今更ですがロイヤルホストのことです。)は日本全国のロイホの中でなんと売上ナンバーワンらしいのだ。
すごくない?
駐車場が満車なんてザラだし、常ににぎわっている。
ロイホは結構どこにでもあるけど、そこのロイホに限っては、閑古鳥が鳴いているところを見たことがない。
まぁ、そこそこ行きやすいところにあるし、場所も悪くはない。
でも、ナンバーワンになる理由がまったくわかんないのだ。
だって、日本全国だよ。
ナンバーワンになるにはそれ相当な理由が必要じゃなかろうか。
立地がスバラシイ、とか、他の店舗ではやってないミラクルなサービスがあるとか。
でも、別に他のロイホと一緒なのだ。
特別なとこなんて何もない。
なのにあの賑わい様は意味不明なほどである。
ここのロイホにはいったい何があるのか。
うーん、今後解明の必要あり。
そしてそんな浩子もロイホーズ。
あの時間帯にあれだけ食べるのは如何なものなのか。

8月26日
m-floのNEW ALBUM「BEST SPACE NINE」に心酔わす今日この頃。
やっぱりいいなぁ。
胸がきゅんきゅんしちゃう。
内田せんせー、騙されたと思って一度聴いてみてくれません?
だって、m-floをスキって言う人には何かしら共通点があるっぽいのです。
最近ずーっと考えているけれど、それが何かという答えは未だ見つからず。
ただ、単にClub Music好きという枠では括れない。
でも何だろう。何かあるのにな。うーん、わかんない。
それにしても10月のライブ、楽しみすぎてぱたっと倒れちゃいそう。
このライブは m-flo仲間のえりりんと、おばけちゃんと3人で行く予定。
この日だけは、何が何でも絶対に譲れないんだから!
仕事なんか蹴り飛ばしていくんだから!
誰も邪魔しないでね、おねがい。

8月25日
今日もおばけちゃんとアフターファイブをすごす。
もう、おばけちゃんがいないと浩子だめみたい。
浩子の精神的支えとはおばけちゃんのことなの。
やっぱりお友達、最高。
モスでもぐもぐしながら未来を語り合うのだ。
そう、過去より現在、現在より未来だもん。
「未来を考えている現在、それはもう未来の始まりなんだよ。」
そんな言葉をどこかで聞いた。
ホントにそうだよ。
未来はもう始まってるんだもん。
ちゃんとそこに乗っかっていかなきゃ。
過去に自分を置き去りにしちゃダメなんだから。

8月24日
おばけちゃんと一緒に帰る。
2人の交換日記の2冊目をげっちゅする為に御堂筋をへけへけ。
台風の影響もなくて、いつもの心斎橋。
そういえば、大阪って「台風くんでー!」って騒いでも、まともに来たためしがない。
なんか台風がいやがるものが大阪にあるんじゃないかと思うほど。
一応接近してきたら、警報なんかも出たりするけど、ホント瞬殺。
それで会社が早退になった日にゃぁ、もーう最高。
早退しつつそのまま遊びに行っちゃうもんね。
いやはや、でも台風こないってステキなことだよね。
あ、仕事のこと最近書いてないんだけど、ちゃんとお仕事もしてるのだ。
もう電源を間違えて引っこ抜くこともなく、毎日こりこりプログラミング。
最近はテストしたり詳細設計書を修正したり。
頭を論理的に使うことって素晴らしいのだ。
パズル好きにはよいお仕事なのかもしんない。

8月23日
おばけちゃんにプレゼントを貰った。
こりらっくまのぬいぐるみ。
あまりにも最近の浩子に似てるから、買ってくれたんだって。
こりらっくまがしかめっ面して枕持って泣いてるぬいぐるみ。
きゅーん。
かわいい。かわいすぎる。こりらちゃん。
そして、やさしい、やさしい、大好きなおばけちゃん。
そんなおばけちゃんと今日もルーティンワークお料理教室へ。
今日は夏野菜とトマトソースのパスタがメイン。(他は説明しにくいので省略。)
ナス、ズッキーニ、オリーブ、パプリカ、と浩子の嫌いなものオンパレード。
笑うしかない。
でも、お料理教室のいいところは意外とこんなところにあって。
嫌いなものってごはん食べに行ってもあえて選ばないし、スーパーに行っても買わなかったりするでしょ。
で、触りもしなかったりだから、どんどん「嫌い」っていうよりも、「私あの人と接点ないんで~」みたいな感じになっちゃうわけ。
「昔、ちょっとあってね。」みたいな。
でも、こういうお料理教室みたいなところでは、半ば強制的に、そいつら(たとえばナスっち)とコミュニケーションをはかることになるわけだから、ある意味突然の再会である。
モチロン最初は気まずくて、「あ、ひさしぶり・・・」って感じなんだけど、不思議なもので、あれやこれやと調理をしてステップをふんでいくごとに、苦手意識ってだんだん薄れていっちゃうものなのだ。
これは、お料理教室に通いだしてから知ったこと。
けっこう有益でしょ。
だから、出来上がりのパスタも超おいしそうに見えちゃって、ナスも頑張ってちょこっとは食べたのだ。
ズッキーニなんかほとんど食べたし、パプリカも全部食べたもんね!
こんなものなのね、好き嫌いなんて。
嫌い嫌いも好きのうち?

8月22日
終わらない夜はないように、消えない闇はないのかな。
でも、考えてみたら夜と闇ってぜんぜん別物で。
夜は宇宙のパワーで明けるんだけど、闇は誰かが光を差し込まないと消えないんだよ。

コメント (3)

ukky:

わあ、懐かしい。
「しっぽのきもち」で、ついつい反応してしまいました。
ちゃんとフレーズが出てきます。
久しぶりに聞きたくなりました。
お元気ですか?

ukky:

わあ、懐かしい。
「しっぽのきもち」で、ついつい反応してしまいました。
ちゃんとフレーズが出てきます。
久しぶりに聞きたくなりました。

hiroko:

「しっぽのきもち」あれはかなり名曲だと浩子は思っています。
反応してくれる方がいたなんて!感激。
「みんなのうた」であの曲を聞きながら歌い踊っていた記憶があります。
うっきーさんもお元気ですか?
浩子は最近やっと元気になりました。

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2005年08月31日 16:38に投稿されたエントリーのページです。

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