« 悲喜こもる日々 | メイン | 会のあとさき »

後期開講

9月26日
講義の初日。
通年科目ではないので、20人ぐらいメンバーが変わっている。
まあ、しゃあない。
今日はイントロダクションだが、丹波哲郎さんの冥福を祈って、映像を見せることに。
来週から数回は戦争と映像について話す予定であるから、冷戦を背景にしたスパイ映画。
『007は二度死ぬ』。
全部はみせられないので、とりわけ丹波哲郎が出ているシーンと日本イメージが強調されているシーンを見せる。

雨のせいか、なんだか頭が痛い。
急に寒くなってきた。
家に帰ると発熱。

9月25日
お稽古。
10月1日の会の前の最後のお稽古。
着物を着て、本番さながらに。
最後になって厳しい。
大会は楽しみでもあるが、プレッシャーでもある。

丹波哲郎さんの訃報を聞く。
合掌。

9月23日
三回忌。
久しぶりに親戚が集まり、お坊さんにお経を上げてもらった後は、祖父が好きだった中華料理(祖父は明治生まれの人なので、支那料理とよく言うてはったなあ)で、昼食会。
いとこたちとも今では、あまり会うことがないので、楽しい。
しかし、さすがに疲れた。

夜は祖母の家に泊まる。
夕飯は、冷蔵庫の残り物であっさりすませる。
日立のほうにいる大叔母と祖母と三人。
めったにない組み合わせやわ。
祖母には、まだまだ元気でいてもらいたい。

9月22日
大事を取って、主治医のところに行き、検査をしてもらう。
2週間後に来るようにいわれ、出来ればこれから定期的に来るようにと言われるが、なにせ名古屋にいるとなかなかねえ。
はあ。

9月21日
授業始め。
演習だったので、さんざん学生を脅す。
ごめんよ。
またもや会議で遅くなる。

昨日のショックでなんとなくすぐれない。
帰宅すると、やはり微熱。
頭痛が続いている。

9月20日
がーん。
ここのところずっと体調が絶不調とは認識していたが、数字で示されるとうちのめされる。
何気なく、血圧を測ったら、これまでに一度も観たことがない高数値が・・・
高血圧??
3回も測りなおしたのに、ショックのため気にしすぎなのか、とにかく測れば測るほど数値は上昇していく。
めまいがしてきた。
めまい、動悸、頭痛、頭重、寝不足・・・すべて症状が一致する。
なんか病気を治癒するより、余計に自覚症状を認識させて、症状を重くするのかも・・・
吐き気がしてきた。

そういえば、昨晩あまりにも胸が苦しくて、胸が痛くて、夜中になんども目を覚ました。
水を飲んで落ち着いてから、ベッドに戻っては、苦しくて目が覚める。
そんな繰り返しが一晩中続いていたが、あれが動悸が激しかったのか、それとも不整脈に当ったのか、不明。
いずれにせよ、なんかあかんな。

9月19日
微熱が続く。
いろいろ作業をしていたら、今日も遅くまで残業。
でも、自分のことはできてないやわ。
どうしてこう要領が悪いんやろう。

肌荒れが、ちょっとはましになったかも。
とりあえず、今日はステロイドを使うのはやめよう。

9月18日
お墓参り。
昨年の納骨のときに行って以来、初めて。
台風からはうまく外れたが、六甲山には厚くて黒い雲がかかっていたので、山の手の墓地は時雨れていた。
祖母がお墓参りをすると(すませると)、気持ちがすがすがしくなると言っていた。
なんとなくその気持ちが分かる。

9月17日
肌荒れがひどい。
顔はあかくまだらになっているし、全身かゆみが伴う。
昨日に引き続き、ステロイドの入った塗り薬を使用。
きついのはわかっているが、もうしゃあない。

体中が浮腫んで、だるい。
微熱っぽいようだ。
しかし、実家に帰っていると心配されるので、あまりしんどいしんどいとも言うてられへんな。

9月16日
研究会。
地下鉄も、バスも遅れたので、10分ほど遅刻。
2名の発表とも刺激的。
いつもいつも、楽しい思いをする反面、自分のあほさ加減を知らされ、反省もさせられる。
ああ、全然基礎知識がないなあ。
もっと勉強しなくては。

久しぶりに会うメンバーと楽しいひと時。
本当にみなさまにめぐり合えるチャンスをもらい、こうして仲良くしてもらえることに心から感謝。
みならって、勉強します。

ここのところの体調不良を忘れるほど楽しかったが、でも今日はアルコールを控える。
倒れたくないしな。

9月15日
朝から履修相談という任命を受ける。
しかし自分でカリキュラムから考えて登録するのが普通屋と思うねんけど。
それでも1回生が何人か来るので、応対。
最終的には、「自分で考えてね」ということになるんやけどね。

9月14日
オリエンテーション。
そして、教授会。
学科会議。
ああ、いよいよ後期が始まった。

雑務に追われて、大学を出るのが22時前。
もう遅いので、同僚と軽く食事をして帰る。
が、帰宅後、激しく腹を下す。
なんでやねん。

9月13日
夜に気分が悪くなり、1時間ほど嘔吐を繰り返す。
完全にダウン。
熱っぽい。

ふと鏡を見ると、げっそりとした顔だけでなく、吐くときに力んだせいで、毛細血管が切れる。
こめかみのところが、両側とも小さい赤い斑点が毛細血管の切れた証として出ている。
しかし、星雲のごとく赤い斑点は、直径4cmぐらい。
うー、気持ち悪い。
めまいがするし、胃酸で胸焼け。

About

2006年09月28日 10:28に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「悲喜こもる日々」です。

次の投稿は「会のあとさき」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35