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悲喜こもる日々

9月7日
昨日届いていた手紙を、家にこもっていて気がつかずに、今朝、郵便受けから受け取る。
そこに、本当に嬉しい手紙が届いていた。
朝からとても心強く、元気付けられたと同時に、人の温かさに心より感謝する。
今日こそはと、それからがんばって大学へ。

片付けなくてはいけない雑事を、一つ一つとこなしていく。
が、夕方にとてもショックなことが起こってしまった。
朝の嬉しさはどこへ。
すっかり消し飛んで、意気消沈。
こんなん気にすることやないってと、いくら自分で自分に言い聞かせても、ふと気がつくと、心がそのことに留まり、呆然となっている自分がいる。
あかんあかん。
こんなんでは、なんにも出来へんし、仕事をしなくてはいけないのに・・・
なんか傷ついた。

せやけど、私が傷つく権利なんてあらへんな。
極悪ぶりを振りまいて、周りを傷つけている人間が、自分が傷ついたなんて笑わせるわ。
その前に、己の性悪をなおさなあかんな。
反省。
己の邪悪さに、吐き気がしてきた。

9月6日
引きこもり二日目。

今朝も出よう出ようと着替えて、お弁当もつめて準備が整ったにもかかわらず、家から出られない。
理由が分かれば、出ている。
とにかく、身体さんが不調を訴えて、どうしても出られないのだ。
家では出来ない仕事があるから、と言い聞かせても無理。

昼前に、ようやく郵便物だけ出しにでかけた。
出ようとした瞬間、雨が降ってきて、速攻家に帰る。

今日も1日、多田容子にはまる。
本日の作品は、『甘水岩』。
それから、映画と。
こちらは、『イギリスから来た男』と『紅蓮菩薩』。
それから、夏休みの課題に出されている新書を1冊。
全然とりとめがないなあ。

身体に毒素が回っているのか、雨のせいか、体調がすぐれない。
こんなにのんびりと好きなことをしているのに・・・

9月5日
とうとう引きこもってしまった。
とはいえ、夕方に買い物のため近所のスーパーにはでかけたが・・・
それだけ。

朝から、腹痛と腰痛、吐き気に見舞われ、ブルー。
身体がだるくて仕方がない。

顔を洗って、出かける準備をはじめたが、吐き気と頭痛でダウン。
微熱が、昨夜に引き続き出ているみたいだ。
ちょっと夏の疲れでも出てきたのかなあ。
暑いと何にもせんでも体力失っている気がするものなあ。
先週に引き続き、週末に緩みすぎたかな。
まあ、周期的なものもあるが・・・

とにかく身体さんの好きなようにさせようと、金曜日に読みかけた多田容子の『柳生評定記』を読む、読む。
面白くて、最後まで読みきってしまった。
だるい、だるいといっている割には、転がりながら読めるものである。
時代劇モードで『十一人の侍』を観る。
他にやりたいこともあったが、またしんどうなって中断。
服薬して、身体を横たえることにした。

そういえば、だんだん効きがよくなってきていた薬だったのに、このところ必ず夜中に何度も目覚めてしまう。
少しずつだが、量を減らすことに成功していたのだが・・・ここにきて、しばらく平行線だな。
まあ、ここまで減ったことに満足することからはじめるか。
無理して、次の日を棒にふるのはやめなくては。

9月4日
お稽古。
10月1日の会が迫ってきているので、今月は稽古のために毎週末帰る。
朝からお稽古に行って、大会の練習。
細かいところをなおされる。

なんだか、顔が荒れて、身体もむくんで調子がいまひとつ。
昼ごはんをみんなで食べてから、お稽古場を後にして、大阪へ。
第三ビルの金券ショップをめぐり、一番やすいところで、今月の往復分をまとめがい。
名古屋で3~4軒ほど金券ショップをみつけたが、大阪のほうがやすいので、せこい金額だが、まとめて買うようにしたのだ。

それから、近鉄で名古屋に戻る。
なんだか腹痛がしてきて、調子が悪くなってきた。
家で、夕食を作って、席についた途端、放心。
気がついたら、0時前だった。
あれ?

9月3日
祖母に誘われ、母と三人で梅田に買い物に出かける。
お昼ご飯を食べてから、帰宅。
一休みして、伯父が来たので、四人で麻雀をする。

夕方に終えて、ご飯をつくり、みんなで食べる。
自分のことを何もしない1日がこうして、平和に過ぎていく。
まあ、これもありかな。

9月2日
昨日から函館のほうに二泊三日で行く予定をしていたが、故あって中止となった。
まあ、またご縁があったらいけるだろう。
それはそれで、私もやることがあるから、まあいいや。

そう思って、昨日から新しい準備が出来るように、掃除やら、整理やらをしている。
旅行の中止を気遣ったのか、有馬に行かないかと両親が言うが、その代わり美味いものがくいたいと答えて、半年振りに兄夫婦も一緒に京都で食事をする。
3月の国際シンポの最後の晩に、カフェ・オパールに寄って以来だ。
場所は、兄たちに任せて、「室町和久傳」となった。
一度、行ってみたかったので、堪能。

新幹線だと京都は近い。
実家から行くのと時間的には大差なく、店に到着。
まあ、金額が全然ちゃうわなあ。

祖母の家に戻り、ゆっくりと話をする。
明日の予定を聞かれ、家にいますと答える。
祖母に、「旅行の予定だったんだから、今週末はゆっくりできるんでしょう」と更にいわれる。
まあ、理屈としてはそうなる。
孝行としても、ゆっくりすべきなんだろうなあ。

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2006年09月08日 12:58に投稿されたエントリーのページです。

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