8月12日(火)
洗濯と稽古を接骨院の日。
合宿後に接骨院へと行くことができるのは、たいへんありがたい。
三宅接骨院では、相当に歪んでいたらしいリンパ腺の辺りと股関節を治療してもらう。道理でここのところ(一週間ほど)膝がへんてこな調子だったわけだ。膝そのものを痛めているのではなく、膝につながっている部分に原因があったのである。治していただくため、今週はもう一回、治療に向かう。
8月10日(日)-11日(月)祝!初合宿
合宿に行く。
主宰する芦屋合気会の初めての夏合宿なのである。
思えば、ことしの鏡開きのとき、芦屋合気会の会員のみなさんを前に、「ことしは合宿をします」と声高らかに宣言したのが始まりである。「宣言」を耳にしたときの驚きと戸惑いを隠しきれない会員各位の眼差しを横目に、宣言は、密かに主宰者のことしの目標のひとつに加えられ、静かに計画は練られていたのである(別に隠す必要もないが)。
かような経緯を経て、8月半ばのこの日、晴れて、実現の運びとなった。
今回、合宿場所に選んだのは滋賀県。
静かそうな場所であるのと、涼しそうなのと、その他諸諸の理由で選ばれた。
初めてながらも、参加率上々、総勢15名の集まりとなった。
会員のほとんどが前向きに参加する、といった意志を示してくださったからである。ありがたいことである。おかげで稽古を普段よりも、たっぷりと行うことができた。
合宿そのものは、一泊二日の短い期間だったが、のべ8時間くらいは稽古しただろうか。たったこれだけの時間だが、集中して稽古だけを行うことで、参加の方々が急にうまくなられた気がする。その様子に、稽古中ふいに涙が出そうだったくらいだ。
やはり同じ宿に泊まり、同じものを食し、同じように風呂に入り、同じ時間に稽古するといったことは、大きい。とはいうものの、初めての合宿で、何かと至らぬところもあったように思えるが、それはそれで今後の課題となっていくだろう。
合気道の合宿経験のある会員の方々も、もちろん当会プロパーのみなさまにも支えられ、大過なく過ごせたことを、まずは、よしとしたい(差し入れまでいただきました。ありがとうございます!)
すべての行程が終わり、大した怪我もなく、無事に過ごせたことに安堵した。
帰り際、ひとりまたひとりと、帰路についてゆく。
二泊三日の合宿に慣れているせいか、一泊二日は、あっという間だったが、それでも、なにかほんのり淋しかった。手足がもぎ取られていく、そんな感じがどこかであった。
それでも、楽しかったです。
そして、あー、帰ってきたばかりなのに、稽古がしたい!って気になるから、よかったです。
また次回が楽しみにしています。
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました!
8月9日(土)
今日も稽古。お盆前なのでひとが少ないかと思いきや、お盆前なので、却って多い。
芦屋川の水は身体に優しい。
そして、明日から合宿。
8月8日(金)
暑すぎて、ああ、暑すぎて、暑すぎて。
夏はサザンスペシャルを見て、続いて、オリンピックの開会式を見る。
開会式の聖火がつくところを見たいと思い、テレビを流し目にしていたら、なんと四時間。長いよ!
8月7日(木)
ゑぴす屋谷口さんのお声かけで、『20世紀少年』の試写会にお邪魔する。
浦沢直樹の長編漫画が原作とあって、今回の映画化は、三部作の第一作目の映画。
映画を観るにあたって、改めて最初から読み直して、予習をしていく。
読み直してみて、なんとも複雑な物語であると感じる。
映画を観たとき、いわゆる「犯人」は、原作を読んでいれば、そうどきどきすることなしに観ていける。だが、それが誰だとわかっていても、怖い。それは画像の威力というか、原作の構成がそもそも恐ろしいからなのか。しかし、怖い話である。どう怖いのかは、映画を見ていただくのがいいと思う。原作を読んでいないと、いきなり映画を見てもわかりづらいところもあるだろう。そういうときは、原作を読んでからご覧になるとよいだろう。原作に忠実な映画化であることは保障できる。
第二作は、来年の年明け公開になるようである。続きがとてもたのしみだ。
8月6日(水)
合宿前の調整稽古。今日は、なんだかおもしろかった。
夕方の落雷と風雨はすごかったですが。
サザンの新曲が発売となりましたね。
8月5日(火)
本当に暑い。