6月30日(月)
「夏越の祓」の日なので、いただいた「水無月」を食す。おいしい。
日中、急な震えと手足の痺れで歩くのもままならぬ状態になる。どうしたのだ?
6月29日(日)
日曜日の今日、特別稽古がある。
たまたま柔道場が確保できたとかで、稽古日となったのだ。
スペシャルゲストには、井上雄彦さんが来られた。
『スラムダンク』や『バガボンド』で有名なマンガ家の方である。
ご自身も空手も習われているらしく、また最近黒帯をとられたばかりで、真新しい帯が、腰にぱりっと光っている。
超有名な人気マンガ家の井上さんが来られるとあって、内田先生も、稽古に来たひとびとも、誰もがきらきらしている(井上さんに会いに、久々来たひともいる)。
その心地よい感じは瞬時に道場内に広まり、誰もが楽しい微笑と高揚感を漂わせている。実に豊かによい伝達が行われているように思える。
井上雄彦さんの今回の来訪は、内田先生の雑誌の対談企画がきっかけだそうだ。内田先生から先に、合気道のお稽古に見えるらしいという話をうかがったときは、どんなに驚いたことか。
実際、対談はされたものを読むことはあっても、まさか一緒にお稽古させてもらうことがあるなんて!サインをいただけるなんて!写真を撮らせてもらうなんて!想像もしなかった。
いやあ、こんなことって、あるんだなあ、すごいなあと思う。
改めて内田先生の弟子で、合気道をしていてよかったと思う。
『バガボンド』をもう一度読もう。
稽古後は、対談に向かわれる編集の方々、先生方をお見送りして大きく手を振る。
土曜日ではなく、日曜日特別稽古のうえに、井上雄彦さんにお会いできたこと、稽古が心地よい状態でできたこと、ひさしぶりで楽しかったことなど、さまざま全身に漂う喜びが溢れていた。
それでかどうか、稽古後、道場仲間と連れ立って一緒に食べに行った料理の味は、これはまた格別においしいものなのであった。
6月28日(土)
いやあ、実に二週間ぶりのけいこです。土曜日はですが。すがすがしい!愉しい!
6月27日(金)
いちにちの工程を追え、夕方、散歩した。武庫川に流れは緩やかで、涼しく、身体にもいい。
6月26日(木)
だんだんと予定が定まっていく。
こちらが無理やり動かずとも、定まるところには定まり、落ち着くべきところには落ち着くのだろう。
6月25日(水)
道場の日。杖の稽古もした。うれしくて、つらくて。そんないちにち。
6月24日(火)
すがすがしい火曜日!すがすがしさは言葉にできない。という言葉にしかできない。