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年の瀬のごあいさつ

12月26日(水)

 年賀状を鋭意作成。
 来年の干支は子。
干支の最初にあたるので、初っ端から何かを始めるみたいに、新たな気持ちになる。
生まれて初めて年賀状を書いたのは、子の年だっただろうか(と書いてすぐ、亥だったかもしれないと思い出す。その記憶さえもあやふや)。

 もしかしたら、これがことし最後の更新かもしれません。
 ことし一年お世話になりましたみなさま、ありがとうございました。この場をお借りして、お礼申し上げます。来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。そして、どうぞよいお年をお迎えください。

12月25日(火)

 ♪ク~リスマスが ことしも や~ってくる チャンチャン

12月24日(月・振替)

 正月気分がまだ抜けないまま、奇妙なクリスマス・イヴを迎える羽目になる。そんな不思議な感覚のまま夜道を歩くと、今度は、なんと初詣に行く気分になってくる。

12月23日(祝・日)

 ひろすえ5とあまの5と一緒に、おこたに入ってラーメンをすすっていると、なんだかほっこりしてきて、途端に新年が明けたような気分になった。机の上には、みかんやお菓子も並んでいる。
ずるずるうっとラーメンをすすったあと、食べるでもなくお菓子を食べて、コーヒーを飲んでいると、誰からともなく、ごろんと横になるから、なおさらだ。ますます正月三日目辺りのような気分になる。何をするでもなく、テレビを見るでもなく、本を読むでもなく、親戚を訪ねるでもなく。
 ごほごほっとまだ咳が出る。冬っぽい。

12月22日(土)

 甲南合気会の年内稽古納め。そして納会。テーマは「日本酒に合う料理」。どれもこれもおいしかったー。
 ことしも一年、ほんとうにお世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。


12月21日(金)

 夜は、人生で初めて、自力で当たったチケットを握り締め、クリスマス礼拝に参列する。
 学院では、年に一度、クリスマス礼拝が荘厳な講堂で執り行われる。
個人的には、大事にしている礼拝のひとつである。
礼拝を護ることで、こころが穏やかな気持ちになれることもそうだが、一年のいろいろを思い返すよい機会だからだ。
 ところが、この貴重かつ大事な機会には、そうそう恵まれるものではない。なぜなら、この夜の部の礼拝は、抽選によってチケットが手に入るシステムになっているからである。たいへん荘厳な講堂で行われ、礼拝が護られる。それも限られた席数しかないなかに、音楽学部の生演奏によるものときたものだから、たいそう倍率が高い。よって毎年厳正なる抽選が行われるのである。もちろん礼拝は昼の部もある。それは、夜の部の礼拝に参列できない方のためでもあり、両方を参列するためでもある。こちらは学院の方であれば、誰でも参加自由だが、それなりに座席数に限りがあるし、ちょっと礼拝時間が短い。
 自慢ではないが、わたしは非常にくじ運が悪い。
盆暮れにデパートなどで行われるような抽選会のくじ引きの「空くじなし」の抽選でさえ、見事に「空くじ」を引いてしまう。当たることなど滅多とない。おみくじだって、好きでよく引くものの、「大吉」を引いたことはこれまでに一度しかない(忘れもしない高校三年生の冬)。
 それが、どういうわけか、ことしは自力でクリスマス礼拝のチケットが当たったのだから(これまで二度、友人知人が譲ってくださった)、うれしいこと限りがない。この調子でいいことがどんどん続くとよいと願う。
 風邪が治りきらないので、ごほごほと咳をしてしまう。苦しい。


12月20日(木)

 やっぱり鼻づまり。
 ことし最後の大学の稽古。一年お世話になりました。ずるずるっ。


12月19日(水)

 芦屋合気会の年内稽古納め。
 ことしも一年、無事に済みました。お世話になりました。ありがとうございます。まだ鼻づまり。咳き込む。

 夜は、またもや兵庫県立芸術文化センターへ。これで今月三度目の芸術文化センター来訪である。
今宵のお題は、神戸女学院大学音楽学部ミュージック・クリエィション専攻開設記念公演『MUSICCREATION-4つの扉を開いてみよう-』。
いまさら作曲専攻に入学する気持ちがあって観に行ったのではなく、内田先生が歌われるというので、出かけた次第(実は先生が、邦楽以外を歌われるのを拝見したことがない)。
ロビー入口では、今日の出演者のひとりである内田先生が挨拶に立っておられる。
初めて入る小ホールを見渡して、友人知人、各方面にご挨拶。
まずは池辺晋一郎氏の講演を拝聴し、作曲家による演奏を拝聴。始まってみると、まあいろんな音楽があるのだなあと感じるのみ。
トリの石黒先生作曲の歌に合わせて、内田先生が何やら歌われるらしい。それを合図に観客も客席から倍音声明をする。そのため、合気道関係者が最前列を陣取っている。
小ホールの天井が高く、あるいは響きがよすぎるのか、あまり倍音が聴こえなかった。
斉藤先生のソプラノにはまた、聞き惚れてしまう。改めてファンであることを確信(サインが欲しい。どうしたらもらえるのでしょう?)
公演終了後はそのまま倍音声明仲間の姐さまたちと小宴。
 本日もまた愉快なり。それでも鼻声。


12月18日(火)

 大学院は、年内最後の講義。ことしも一年お世話になりました。鼻づまり。


12月17日(月)

 風邪はまだ続いている。
 相変わらず風邪薬CM状況継続中である。
講義は休講にしようかとも思ったが、風邪くらいでは休講も出しにくい。それに今日が12月最後の講義である。最後で休むのはなんとなくいやだし、せっかく続けて来てくれている学生さんにも悪い。これが定めで、仕事であるのだから、がんばれおいら!と身体に言い聞かせる。まさに風邪薬を服用し、身体にゆとりを持たせながら、講義を進める。風邪菌を撒き散らさないように、あんまりしゃべらないように心がけるも、根っからの性分なので、そうもいかない。しゃべらずに過ごすことのほうが、なかなかにしんどいのである。


12月16日(日)

 風邪をひいた。
朝から喉が痛くって声も出ない。くしゃみ、鼻水、鼻づまり、咳に頭痛、熱っぽさと、風邪薬のCMにでも出られそうな状況である。
こうなっては仕方がない。前々からとても楽しみにしていた韓氏意拳講習会は断念。こう痛くっては、出かけることさえ危ういからである。


12月15日(土)

 土曜日の稽古。
久しぶりの広さ。風邪気味で喉ががさがさ。声がいつもより野太い。

 稽古後は朝カル@大阪。うちに戻って荷物を置いてから、「武術的立場Ⅱ~帰ってきた武術的立場な男たち」を拝聴しに行くのである。
会場では知っている人にお会いすることが多く、さまざまご挨拶をして回る。


12月14日(金)

 今日という日は大切な日である。朝起きて、呼吸法をしながら、するまでに大切な日であることをたびたび思い返す。すーっと息が通る。どうやら数日前からやってきた胃痛は、ようやくどこかに行ってくれたらしい。
今日という日は、たしかに、赤穂浪士や大石蔵之助にも関連があるのだろうけれど、言いたいのはそれじゃないのだ。わたしが生きている限り、大切な日なのだ。窓を全快にして、空を見上げて、繋いでみたら、ほら、すーっと風が通る音が聞こえたんだから。


12月13日(木)

 関川夏央さんに会う。
 サインをもらう(今度はちゃんと本を用意しておこうね)。
 なんともかんとも声がいい。
声がいいうえに、その声がきちんと相手に届く音なのだ。それが第一印象である。
 きっとまたお会いできるのだろう。お会いするに違いない。


 それにしても、稽古は難しい!


12月12日(水)

 道場へ行く。天気が今ひとつだ。
稽古をすると、寒さも和らいでくる。
中盤、幾人かの方の審査を行う。よい出来だったから、しばらく見ていたい気分になった。
 夕方ふたたび集まり、納会である。初めてことばを交わす方々もおられたのだろう、場面は終始賑やかである。
 来週が稽古納め。ことしも無事にありがとうと思えるいちねんである。


12月11日(火)

 そうかと思えば、今日は天候も悪く、どどんっぱな雨こそ降らねど、気候のせいか頭痛がする。


12月10日(月)

 今日は比較的暖かく、日差しも柔らかである。

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2007年12月28日 10:04に投稿されたエントリーのページです。

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