8月26日(木)
「晴れ渡る空のもと!」なんて言うと、
小学生の頃にあった運動会の始まりの挨拶を思い出します。
運動会というのは、それまでさんざん練習してきて、
予行演習もあり、どの学年の何がどの辺で出てくるのか、
ことばも競技も出し物もみんなわかっているのに、いざ本番となれば、
ただならぬ緊張感とお祭り気分に巻き込まれたものです。
(そ知らぬ顔して、内心はしゃいでいたのは、言うまでもありません。
おや、実際もはしゃいでましたが)。
今日は、そんな日の朝を、懐かしく思い起こさせる朝なのです。
ここいらは、山に囲まれているせいもあってか、かなり涼しく、
風が心地よく、秋がもうそこまで来ていることを感じさせます。
もっとも運動会の日の朝は、大概季節は秋でしたから、
真夏のような暑さとは、すでに無縁な頃でした。
そうそう、そういや、これまた記憶を辿る話なので、
真偽のほどはわかりませんが、年々、運動会の日は
涼しくなっていったように思います。
小学校1年生のときが一番暑く、
6年生のときが一番涼しかったように思うんです。
ただ単に大きくなって、体力がついたわけじゃないでしょう。
どうでしょうか?
素朴な疑問です。