8月30日(月)
まだ夏の終わりなのに、最近冬のことばかり考えている。
ポインセチアも冬のものかと思っていたのだが、調べてみたら特別冬の植物というわ
けでも無いようだ。
どういうわけか気分は冬。なぜかしら。
ここ数日は、スピードの「ホワイトラブ」を口ずさみながら実験をしている。
「はーてーしーなーいーあのくもーのかなーたーへー」
ってな風にこっそり歌いながら、マウスの飼育ケージを交換したり、かちかちとピペッ
トをいじったりしている。
向田邦子の「冬の運動会」というのがありましたが、「夏のホワイトラブ」というの
もありでしょうか。「春の月見」とか、「秋の桜餅」なんつーのもたまにはいいんじゃ
ないでしょうか。「極寒の水羊羹」とか「猛暑のしもばしら」というのもおつですね。
「氷点下の夕立」なんて、考えただけでどきどきしちゃいます。うーさむ。