日記再開
(大家からひとこと:過去日記がだいぶ前に遡って削除されておりますけれど、これはさっちゃんのナニがアレしてくれって言ってきたので・・・って言えばわかりますよね。しかし、まったく日本の・・・おっと、剣呑剣呑)
le 20 mai
休み。
本当に休んだーって感じの休みになりました。
よほど疲れていたらしく、昼寝までしてしまいましたから。
朝からしたことと言えば、お風呂入って洗濯して、
お金下ろして家賃振り込んで(家賃締め切りは25日なんだけど、
先月振込み忘れて25日の夕方に!大家さんから電話かかって来てたんで、
今度は早めに・・・)、お昼食べて。
昼寝のあとは、ひたすら本を読んでました。
江國香織の『間宮兄弟』。
この本の前は、内田先生と名越先生の『14歳の子を持つ
親たちへ』を読んだんですけどね。
怖かったけどおもしろかった・・・というか、
おもしろがっている場合でもないなという。
この続きも聞きたいんですけど、続きはないんですかね?
実は、15・16と2連休だったんですよ。
3月から働きだして初の2連休。
で、実家に帰るか、栄に買い物に行ったり瀬戸でゆっくりしたり
するか、どっちにしようか迷ってたんですけど、
母が泊まりに来るって連絡してきてですね、
全くの迷い損でした。
話したいこともあるし、おみやげ持って泊まりに行くわ、と。
おみやげに、服を買って来てくれて、他にも
父が作ったタマネギ5個とキャベツ1玉を持って来てくれました。
まぁ話したいことってのは、お見合いの話しだったんですけどね。
母は、私にもそういう用事があったし、名古屋にいる弟にも
用事があった。
こういうとき、二人して同じ県内にいると便利ですね。
ということで、3人でご飯を食べに行きました。
実は、うちの弟はもうすぐ仕事を辞めます。
急かされながら仕事をするのも嫌だし、そもそも外食産業
自体にあまり魅力を感じなくなったとか。
まぁ、そんなことは働く前からわかっていたことで、
自分が悪いんだと言ってます。
弟は、今までも度々後悔しているので、私としては
一度ゆっくり考えた方がいいのではないかと思うのですが、
そういうつもりもないらしく、即行次の計画に向けて
動く予定になっているんですねぇ。
それでまた後悔しなければいいんだけど。
というか、せっかく近くにいたのになぁって感じ。
ちょっと寂しくなります。
いやぁしかし、このだるさは何なんだ?
仕事してるときの方がいいような気がする。
何なんだ?と言いながら、ような気がすると言いながら、
その「何」は、「短期間の間にいろんなことがあって混乱してる」
で、「気がする」のではなく「確実」なんですけどね。
お客さんの前に出てるときは、余計なことを考える暇が
ないですから。
だるさの原因は今日の夕方までわからなかったし、
探ろうともしなかったんですけど、
そろそろ晩ご飯作らなきゃなぁって『間宮兄弟』を
おいた直後、涙がすーぅっと出てきて、混乱してるんだなぁって
思ったわけです。
混乱してると思考も飛び飛びになって、
お父さんのタマネギを刻んでると、私って恵まれてるなぁ
とか急に思って、また泣いてたりする。
まぁ、急に泣くのは昔からなんで、自分では驚きませんけど、
職場では感動と恐怖以外で泣きたくないな。
その、たぶんですけど、ストレスとか混乱を発散?させるために
勝手に泣くんじゃないかと思うんですよね。
朝起きたら泣いてる状態に似てて、すごい静かに涙が
本当にすーぅっと流れる感じなんですけど。
とりあえず、見合いってのが、実現されるかどうかも未だ不明なのに、
笑い飛ばせないほどの重みを持って、頭の中に居ついてる。
これが大きいのかもしれない。