10月24 日(水)
どんどん秋めいてきて、会社帰りは肌寒い。あいぽっぽちゃんから聞こえる聖子ちゃんの曲も「夏の扉」「ピーチシャーベット」「小麦色のマーメイド」から「風邪立ちぬ」とか「真冬の恋人たち」と、衣替え。♪そ~れは~あな~た、そ~れは~あな~た、と歌う。季節の変わりめだから風邪をひく人も多くて、ラスカルのように手洗い&うがいに勤しむ。「お茶の本」担当なので日々お茶についてあれやこれや考え、アフタヌーンティーを食べまくり、また今年も太るかも…と震える。今日のお昼は何食べよっかな、あ、週末はどこに何食べにいこう、と考える。そんな今日この頃、なんやゆうて相変わらずアンパンマンのように元気な私。
仕事柄、おいしいお店情報が毎日のように耳に入るのだけれど、収拾がつかないので「行きたい店リスト」なるものを約2ヶ月前に作った。最近はそのリストの店を順番に食べ歩き、食べた店にはチェックをつけるのがとってもとっても楽しい。そのリストには昔から通う定番店もあれば新店もあり、で収拾つけるために作ったはずなのに、更新すればするほど店の数も増えるという、堂々巡りっぷりがまたまた素敵なのだ。おいしいものを食べられるっていうだけで相当素敵なことなのに、さらに、大好きな人とおいしいものを食べるっていうのは【この世のしあわせランキング】でもベスト3入りは確実なことであって、それを毎週のようにできるっていうのは、ほんとにほんとにしあわせなこと。(しつこい?)こうやって愛しい日々が毎日毎日繰り返されて、歳を取っていけたらいいなぁ、なんて思う。
こうして、おいしいものを食べる喜び論をこのブログで語り続けて早3年。(早っ!)年々、おいしいものへの執着心、もとい、愛着心はふくらみ続けている。(そら、太る。)もともと「ごはん食べるのがスキ」ってのもあるけど、おいしいものを食べたら、(色んな意味で)おいしい人になれる、と思うから。おなかもココロも満たされて、満たされた人生を送りたい。ただ、それだけ。
ちなみに、今日のランチは肥後橋の[un goccio](参照:ミーツ別冊 京阪神うまい本 P63)にてBランチ1,500円也。ハムが秀逸な前菜、さんまを使ったパスタ、香ばしいサワラ。どの皿も残すことなくペロリごち。ちょっと裏通りな立地もイイ。行く価値アリですぞ。